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ライブラリ・ラビリンス3
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■二階へ通じる道
紫が図鑑を本棚に収めたと同時に、軽い金属音を立てて
二階へ通じる階段にを塞いでいた有刺鉄線が床へと落ちた。
先に気が付いたのは寄木細工を弄っていた楓と修。
二人が階段に駆け寄ると同時に、東館から紫と豪が戻ってくる。
「夜海霧くん! 八神くん!」
「無事か!?」
音の正体がわからなかった紫と豪は、
楓と修になにかあったと勘違いしたらしい。
すぐに何事もなかったと察し、ほっと胸を撫でおろした。
「あの鍵は無駄にならなかったな、夜海霧」
修が爪先で有刺鉄線を避けながら冷静に言う。
楓は息を切らせている紫ににやりと笑いかけた。
「お手柄だな、仙藤」
「ありがとう。次は二階の探索ね」
微笑む紫は心なしか満足そうな表情を浮かべている。
「どんな謎があるのか……わくわくするぜ!」
一番乗り! と豪が一番下の段に足をかけた瞬間、
一同は、図書館の外に放り出されていた。辺りはとっぷりと日が暮れている。
「なるほど、今回はここまでらしい」
「二階の探索は次回までお預けってことか」
「新しい道が開けただけでも収穫、ってとこかしら?」
「ええ~! 俺はまだ全然探索したりないのに……」
突然放り出されることにも慣れた修、楓、紫。
豪はまだまだ探索したい気持ちがあるようだが、
図書館の扉は固く閉ざされ開く気配はない。
後ろ髪を引かれる思いで、一同は夜の九夜山を下り始めた。
ふと、楓が振り返って図書館を見上げる。
(建物の雰囲気からすると、せいぜい二百年かそこらっぽいんだよな)
洋館風の建物は、近代になって流入してきた様式だ。
中世以前よりは歴史を遡りやすい部類ではある。
(サロンがあって音楽室があって、それなりに外との交流もあったろうに)
「島の誰にも存在が知られていないってのはどうしてなんだ?」
楓の、素朴な疑問が夜の森にぽつりと落ちる。
応える者は、誰もいなかった
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
白丸 あこ
前回シナリオ
ライブラリ・ラビリンス2
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
冒険
定員
10人
参加キャラクター数
4人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年11月10日
参加申し込みの期限
2020年11月17日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年11月17日 11時00分
参加キャラクター一覧
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