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\ オーバータイム!/
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急に山脈 ~飛ばされてここはどこ~
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「まぁ……♪ オアシスのようですね……」
実は寒さをつらく思っていた時子は、ほんのり頬を赤く染めつつ喜ぶ。だが、彼女はある事に気付いてしまった。
――でも雪山なので混浴ですよね??
(うぅん、女性は私と相原先生、碧南さんの3人。水着もないですし……だからと言って別れていたら時間が……)
と、どぎまぎしつつ考えていると、ルークが不思議そうに顔を覗き込む。
「何をそんなドキドキしてるんだ? タオルを巻けば大丈夫じゃないか?」
「乙女はいろいろ複雑なのよ」
蛇那伊がたしなめていると、近くで荷物をチェックしていた碧南からこんな声が。
「水着、何故か入っていたのよね……」
「あ、本当だ」
彼女は荷物から水着を出し、傍らの幸次もまた水着が入っていたことを確認する。
(水着、あったんですね……)
そのことにちょっとほっとしていると、尚輝が小さく微笑んでいる事に気付いた。
「水着……あってよかった、ですね。なかった時は、僕の背中で御巫さんを隠そうと……思っていましたが」
(! せ、先生……?!)
その一言に、一気に頬が真っ赤になる時子なのであった。
ちょうどよい温度の温泉は尚輝曰く硫黄泉で、日本では比較的多い泉質であるらしい。程よくぬくぬくと体を温めた一行は活力を得、九夜山を登っていく。
(温泉、気持ちよかったなぁ)
体の芯まで温まったことでちょっとやる気が出た幸次は少しだけ心に余裕を持つことができた。そのため、彼は自分の目の前に広がる光景に、運良く気づくことができた。
(えっ?! ここから旧市街見えるの……?)
太陽に照らされた旧市街。そして、本土に続く道、海。その何もかもが綺麗に輝いているように見えた。空は快晴、雲一つない。別の方向を見れば、本土の町や海を行く船が見えた。木の隙間から見えたのは、富士山だろうか?
(まさしく絶景、だね……!)
彼が目を輝かせる近くで、仲間たちもまた絶景に目を奪われていた。
「遠くまで見渡せるな……。こうしてみると町がおもちゃのように見える」
ルークがぽつりと言えば、一馬が「そうだな」と相槌を打つ。
「明日もこんな快晴だといいよね」
サキリがそういいながら時計を見る。そして今日はこのあたりでキャンプをしたほうがいいのでは、とまゆに提案していた。
「そうね。早めにテントを張っておいたほうがいいわよね」
「慣れない登山で疲労している者も多いわ。早めに休みましょう?」
蛇那伊も賛成し、一同はさっそく野営の準備を始めるのであった。
(あの景色は、ここでしか味わえないよね。うん、次はどんな景色が見られるかちょっとわくわくしてきた)
撮影した景色を見ながら、幸次は小さく笑った。
――1日目、標高3000mに到達。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
冒険
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年11月19日
参加申し込みの期限
2020年11月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年11月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
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