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\ オーバータイム!/
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寝子島高校
凍土に立つは巨影、吹きすさぶは雪風
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後日。ちーあ本拠地・訓練施設。
彼女は少し悩んでいた。それは師匠である轟との特訓中に起きた事である。
この日、轟はナディスとの訓練を行う為、ちーあの本拠地を訪れていた。
いつもの様に訓練を行っていたのだが……どうにもナディスの動きがぎこちない。
「どうした、ナディス? どっか痛めてるのか? なんか動きがおかしいが……」
「い、いえそういうわけでは……だ、大丈夫です!」
それから一時間ほど訓練を行ったが結局ナディスの調子は上がらないままであった。
轟が気になるからと聞いてもナディスは俯き、恥ずかしそうに赤面しているだけで答えない。
そこにツクヨが現れた。彼女はいつもの胸が零れ落ちそうな露出の高い着物姿である。
「轟さん、それは女の子にしかわからない問題なんですよぉ。後はツクヨが承りますからぁ今日はお開きという事でぇ」
「いやいや、師匠足るもの、弟子の事はしっかり見てやらないと。何か大事があってからでは困るしな」
「本当にいいんですかぁ? 後で後悔しません?」
「しない、それは大丈夫だ!」
では行きましょうか、と言って轟が連れていかれたのは寝子島にあるとある下着店であった。
当然そんな所に行くなど予想できなかったのだから轟は慌てふためく。
にやにやしながらツクヨは妖しく笑って見せた。
「ふふふ、ナディスはおっきくなったんですよぉお胸が。だからそろそろサラシじゃ痛いんです。だから選びに行こうって事だったんですけど……ねぇ」
「あう……うう……し、ししょーはここで待っててください! は、はやめに選んできますからっ!」
「お、おうっ、い、いってこい!」
予想外の展開に恥ずかしいやら困惑してしまったやら、怪我じゃなくてほっとしたやら入り交ざった轟は近場のベンチに座り空を眺めるのであった。
この後、荷物持ちとして彼がツクヨとナディスの買い物に付き合わされたのは言うまでもなかった。
それでも轟は嫌な顔一つせず、ツクヨとナディスと共に楽しく休日を過ごす。
今、ナディスは少女らしい可愛い服装に身を包み、ジュースをストローで飲んでいる。
その姿は周りの同じ年頃の女子達と何ら変わらない。そう、彼女は勇者である前に一人の少女なのだ。
以前、轟は決めたことがある。ちゃんとナディスを勇者としてだけではなく、女の子としても扱うと。
これは彼女と出会った頃、女の子扱いしなかった事をナディスが少々気にしていたことに由来する。
「ん? どうしたんです、ししょー?」
「いや……なんでもねえ。それよかまだ買い物終わらねぇのかよ……もうこれで何件目だ」
少々疲労の色が隠せなくなってきた轟はツクヨに聞いてみる。
今回の買い物は彼女が主導権を握り、轟とナディスは付いていくのみであった。
「まだまだ終わりませんよぉ、色んな服とかナディスに買わないとですからねぇ。今、応援も呼んだとこですし」
「応援……? それって一体――」
「……やぁ」
そこに現れたのは御剣であった。苦笑している様子からどうやら彼はこの様な買い物への同行の経験者の様である。
さあ、次のお店にと息巻くツクヨに引っ張られるナディスを轟と御剣は見ながら呟く。
「大変だな、お前も」
「ああ、お互いにな」
互いの肩をぽんぽんと叩くと二人は山の様な荷物を抱え、ツクヨとナディスを追いかけるのであった。
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あとがき
担当マスター:
ウケッキ
ファンレターはマスターページから!
ご依頼ありがとうございました!
ナディスの成長をかけて楽しかったです!
今後、彼女主体のお話も準備中ですので乞うご期待です!
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担当ゲームマスター
ウケッキ
シナリオタイプ(らっポ)
プライベートシナリオS(400)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
冒険
SF・ファンタジー
バトル
定員
5人
参加キャラクター数
4人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年11月25日
参加申し込みの期限
2020年12月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年12月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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