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決戦絶神! 分かれ合わさる運命、絶望、未来
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●第十二階層、微妙なラインを探して(1)
ところ変わって、星幽塔の上層にある第十二階層。
空は火山から立ち上る噴煙で暗く、大地はごつごつとした岩で覆われている。
荒涼とした火と岩の世界――ともすれば陰鬱に感じられる世界だが、この階層を守るアステリズムの
バーガンディ・アッシュ
は、ただの陽気なエロジジイであった。
「むほーん! チキュウやらツキやらが困ってようが、わしには関係ないもんねー。探し物を渡してほしいなら、それなりの対価が欲しいんぢゃもん!」
えぇ……、と困った顔になるのは、
初瀬川 理緒
と
佐和崎 紗月
が合体した
リサ
である。
二人の特徴が程よくミックスされた美少女で、髪形や強気な印象、ボンキュッボンな体型は理緒寄り、顔立ちや身長、声などは紗月寄りだ。第十二階層はあまり寒さの心配はないので、ファンタジーゲームに出てくる踊り子のようなエキゾチックな装束を纏い、手首や足首、腰などもジャラジャラと装飾品で飾り立てている。
「対価って?」
リサが尋ねると、バーガンディは好色そうな目で彼女の胸元をガン見して言った。
「おっぱいをちらーーと、な!」
「はあ!?」
「言っとくが、大きすぎてもダメ、見えすぎてもダメぢゃからな!」
「はあアァァ!?」
いったいこのジジイ何を言っとんのか!
「えーっと、おじいちゃん、お歳は?」
「えー、わし? 恥かしいんぢゃが……126歳になったんぢゃもんねー」
「身をくねらせるなー!」
やれやれ。男というのは何歳になっても枯れないものらしい。
紗月は心の中で理緒に話しかける。
(この人を相手にチラリズムというか、そういうのを披露しなければならないの?)
(そうみたい。大きすぎてもダメ、見えすぎてもダメか……126年もの年月を、エロ一筋に生きてきたわけだから、やはり彼の求めるエロはなかなかレベルが高いようね)
(ハードルが高すぎるよ……)
(大丈夫よ、紗月。チラ見せでいいんでしょ? 完全に脱ぐ必要はないんだし)
(そりゃあ理緒ちゃんはグラドルの仕事してるから、人前でちょっとセクシーな衣装を着たりポーズを取ったりするのは得意だろうけど、私は無理……)
(いいから、あたしに任せて)
理緒はこれまでの経験から理解する。
要するに巨乳を通り越して「奇乳」というか、そういうのでなければいいのだろう。自分の胸は90cm、大きさと形の良さに自信のある自慢の逸品で、これを保つための努力はもう並大抵ではない。こちとらプロなのだ。
(見えすぎてもだめ、か)
自分の胸のふくらみを見下ろし、持ち上げるように両手を添える。ファンタジー風の衣装に包まれているが、自分の胸の形の良さや、程よい大きさであることは布地のふくらみからもはっきりわかる。
リサはぺろりと舌で唇を湿らすと、水をコップ一杯に注ぎ、わざと胸のあたりにこぼしながら飲んだ。
青年誌のグラビア撮影などでよくある手法だ。零れた水が濡れた布地と胸が密着させ、胸の大きさが可視化されるが、胸そのものはまだ見えない。
バーガンディの鼻の下が伸びてくる。そのくせ、
「この程度じゃ萌えんもんね」
なんて言ってくるものだから、理緒のプロ魂に火が点いた。
「じゃあ、……これはどうかな?」
理緒は胸の真ん中あたりの布地に人差し指を引っ掛け、濡れ透けな布地を少しずつ下に引き下げていく。
徐々にはだけていく胸元。
理緒自慢の胸の谷間が少しずつ露わになる。
(ああ、理緒ちゃん、そんなことしちゃダメ!)
(いいからいいから)
理緒はそのまま前屈みになり胸の谷間が最大限に見えるようにすると、片手を腰、片手を膝に置くグラビア風のセクシーポーズでバーガンディに流し目を送った。
「ほほう! ええのう。じゃがもう少し、こう、あれじゃあ……」
「んもう、オヂイチャンったら何がお望みなのよ。これはどう?」
理緒は今度は四つん這いになり、伸びをする猫のように腰を高く上げると、両手で胸を挟み込むようにして強調させる。濡れた布地を通して、寄せられた胸のかたちがはっきりわかってしまうのが紗月には途轍もなく恥ずかしい。
(そ、そんな……あああああああ……!!)
これで十分でしょう、早く終わって、と思うのにバーガンディはまだ満足できないようだ。
(ええぇ、これ以上どうしたらいいの?)
そのとき――。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
笈地 行
シナリオタイプ(らっポ)
ホワイトシナリオ(100)
グループ参加
5人まで
シナリオジャンル
冒険
バトル
神話・伝説
定員
1000人
参加キャラクター数
72人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年11月01日
参加申し込みの期限
2020年11月08日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年11月08日 11時00分
参加キャラクター一覧
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