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\ オーバータイム!/
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エブリデイ☆パンプキンナイト!
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★とある賑やかな街の、何でもない日常のお話(2)
掃除と礼拝を終えれば、午後、街に奉仕活動に出るまでは休息の時間だ。
(のの神様も、『頑張ったら同じだけ休もう!』と言っていますし)
街に出れば、住民の悩みを聞いたり、神の教えを説いたりと、朝以上に忙しい。
あたたかい飲み物でも淹れようか……と思ったところで、
「この翼のはばたき、軽やかな足音は……」
シスター萌々子
のベールの下の猫耳が、来客の訪れを音としてキャッチした。
急ぎ、礼拝堂の扉を開ければ、
「ああ。やっぱり、自警団のぴりりさんでしたか」
そこに立っていたのは、萌々子の読み通り、
ぴりり
だった。
街の自警団の一員たるぴりりは、毎日のパトロールを欠かさない、正義感の強い悪魔の少女。
頭を彩る角も小さく愛らしい姿に似合うものだが、街の平和のために奔走する姿はどこまでもパワフルだ。
「ぴりりさん、今日もパトロールですか?」
「勿論なのです! 萌々子さん、何か異常はありませんか?」
「のの神様のご加護のお陰で、今日もここは平穏そのものですよ」
「それは重畳なのです!」
ぴりりの背を彩る悪魔の羽がピコピコと機嫌よく上下する。
矢印の形をした悪魔の尻尾も、ゆらゆらと揺れた。
「では、ぴりりはパトロールに戻るのです!」
「あっ、ぴりりさん、待ってください」
萌々子の静止に、ぴりりが双眸を瞬かせる。
そんなぴりりへと、萌々子はにこやかな笑顔を見せた。
「私もご一緒させてもらえませんか?」
「構いませんが……午後の奉仕活動にはまだ早くありませんか?」
「いいんです。のの神様は言いました。『自分がいいなと思ったことを信じよう!』と」
このタイミングで、ぴりりと会ったのも何かの縁。
それに、何だか今日は、何時もとは違うことが起こりそうな気がすると萌々子は思う。
「そうだ、この前みたいに悪事を働く人がいても一方的に殴ってはダメですよ」
「それは……約束はできませんね。平和を乱す者は許しません!」
平和という言葉がぴったりと似合うこの街にも、偶には諍いが起こらないではない。
過去のそういう事態を思い出してか、腕を組み、ふむむと難しい顔になるぴりり。
そんなぴりりの反応に、仕方ないですね、と萌々子は柔らかく苦笑した。
「平和を愛する心は勿論大切ですが……『みんな友達』の精神も忘れないでくださいね」
「ともあれ、楽しく行きましょう」「はい! 改めて、パトロールに出発なのです!」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
巴めろ
シナリオタイプ(らっポ)
プライベートシナリオS(400)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
神話・伝説
定員
3人
参加キャラクター数
3人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年10月24日
参加申し込みの期限
2020年10月31日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年10月31日 11時00分
参加キャラクター一覧
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