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FINYALFANTASY7 RE Ep.3 「骨太の種族」
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【遥かにゃる戦い、開幕 陽動編(二)】
1Fエントランスではタケミチとゲンゾウの即席コンビが獅子奮迅の戦いぶりを見せていた。
だが、無限にわいてくる増援に、だんだんと限界を感じつつもあった。
「おい、何でも屋ぁ! このままじゃキリがねーぞ!」
いかずちに加え、自慢の剛腕も振るいながらゲンゾウが叫ぶ。
「だよNE! でも、だーいじょーぶ! そのうち、俺の後輩クンが応援に来てくれるはず!」
努めて明るく言い返すタケミチだが、彼もいっぱいいっぱいだ。
「後輩か。そいつが来るまで、お前の命がもっていればいいな」
「え……?」
刹那、氷のようにヒヤリとした声に、タケミチは思わず息を止めた。
「何でも屋ぁ、後ろだ!」
「……っ!?」
響くゲンゾウの声に、タケミチはとっさにその場から横に飛びのいた。
その一瞬後、風のような速度の突きが、さっきまでタケミチのいた空間を貫いていった。
「……ほう。ソルニャーである俺の突きをよけるとはな。伊達に「何でも屋」などと名前を名乗っているわけではないらしい」
少し感心したように言ったのは、ソルニャーのマサトだった。
そんな彼の後を追うようにして、ツインブレードや日本刀で武装した、今までと毛色の違った兵士達がなだれこんでくる。
彼らは神猫の誇る精鋭部隊――ソルニャーだ。
「ちっ! 気をつけろ、何でも屋! そいつらは他のザコとはレベルが違う!」
言われなくても、タケミチにもそれはわかった。
マサトが長剣の切っ先をタケミチに向けてくるだけで、キュッと心臓が引き絞られるような心地がする。
それは、彼の放つ凄まじい殺気のせいだろう。
「おい、ソルニャー! てめぇも神猫の社員なら、俺たちに手ぇ貸せ! 今回の社長がやりすぎなことぐらいてめぇだってわかってんだろ!」
ゲンゾウがマサトの説得を試みる。
所属は違えど、同じ神猫の社員。少しは耳を傾けるかと思えたが――。
「知ったことか」
「なっ……!?」
次の瞬間、マサトはいつのまにか間合いを詰めて、至近距離にまで迫ったゲンゾウを袈裟がけに斬り下ろしている。
赤い血しぶきが舞う。
がくり、と膝を突いて、巨体がエントランスの床に崩れ落ちる。
「……ゲ、ゲンゾウくんっ!?」
タケミチが表情から笑みを消して、思わず叫ぶ。
しかし、
「うおおおおおお……!」
ゲンゾウはすぐに立ち上がった。彼のアビリティ「だいはーど」は敵意のある者の攻撃による傷を超スピードで回復させることができるのだ。
「負けるかぁ! 俺ぁ、社長を説得して、ガキどもが憧れるような神猫とニャークスを取り戻すんだ!」
そのためにも、まだ倒れるわけにはいかないと、ゲンゾウはマサトに必死の形相で掴みかかるのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
バトル
定員
15人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年09月08日
参加申し込みの期限
2020年09月15日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年09月15日 11時00分
参加キャラクター一覧
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