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決めろ! 必殺ポーズ!! ―戦隊ヒーローは君だ―
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転:新たなる仲間と共に/ネコバンジョー、怒りの一閃
新たな2人の戦士の参戦に、少し警戒する戦闘員たち。しかし、クロウクィーン(
四十九院 鸞
)はネコシルバー(
滝原 レオン
)を黒い羽根の雨で弾くと、鞭を鳴らして身構える。
「ふんっ、何人でこようがこっちには五十嵐博士(
五十嵐 尚輝
)がいるのよ。それを忘れてないかしら?」
クロウクィーンが不敵に笑い、五十嵐博士に鞭を向けようとする。だが、途中で爆発音と共にお菓子が飛び散る。……ジャックドサンタ(
旅鴉 月詠
)が新たな戦士参戦に高ぶってポーズを決めた所為らしい。
「ちょっと! あんた悪の組織なんだと思っているわけ?!」
「そんなコトは些細なことだ!」
クロウクィーンの言葉もどこ吹く風、ジャックドサンタはマイペースにポーズを決める。彼女はそんなジャックドサンタをジト目で見つつも気合を入れなおし翼を広げる。
「もういいわ。ネコバンジョー(
万条 幸次
)、行きなさい! 私も少し本気になるわ!」
「わかったっ!」
ネコバンジョーは駆け出し、鋭い爪を振るう。それに立ちむかうのはキリコレッド(
古尾 桐子
)だ。カンフーシューズの一撃と爪の一撃がぶつかり、火花を散らす。
「どうあがいても無駄よ!」
クロウクィーンが翼を外し、ブーメランとして飛ばす。それを更に重力操作で操ろうとしているようだ!
「っ! これは強力な力を感じる……!」
スターリーピンク(
落合 まゆら
)が注意を促していると、 その間にゆるふわグリーン(
曖浜 瑠樹
)は何処からともなく縫いぐるみを取り出した。一見、ただのとってもかわいい猫のぬいぐるみに見えるが……。
「まけないぞー! 五十嵐博士の素敵なアイテム~♪ 『皆ふわふわ、ふわふわにゃんこ』ー!」
>説明しよう!
この『皆ふわふわ、ふわふわにゃんこ』の毛並みを撫でてあげるとねぇ、
にゃんこも周りの皆もふわふわ浮くんだよぉ!
(byゆるふわグリーン)
グリーンが優しくなでなでするだけで、この戦場にいる敵味方関係なくふんわり浮いた。勿論ぶつかろうとした翼のブーメランも動きを鈍くする。
「ふんっ! 私の力に挑もうっていうのかしら?」
クロウクィーンが力を込めて無理やり突破しようとする。そこに張り付くねこさんシール。
「そうはさせないよ!」
ネコジマゴールド(
恵御納 夏朝
)が微妙に猫っぽいランチャーにねこさんシールをペタリ張り付けていた。 同時に『対象の重さを変化させられる』ろっこん『重く軽く』を発動! ブーメランは重くなり地面にたたきつけられた!!
「いっけえっ!」
トリガーを引けばねこさんシールが飛び出し、クロウクィーンにぺたり。ただのシールじゃない、と剥がそうとした途端、見えない手で押さえつけられたように倒れ込み、起き上がれない。
ゴールドが持つランチャーもまた五十嵐博士お手製だ。ねこさんシールで重さを操るろっこんを発動させる彼女に合わせて作った『ネコジマシールランチャー』である。彼女の覚醒を予想し準備された逸品だ!
そこに襲い掛かるはシルバーの一撃。ろっこんに逆らいビームサーベルを受け止めたクロウクィーンは、にんまりと口元を綻ばせた。
「ふぅん、いなくなったと思ったら裏切っていたのね、貴女」
「えぇ、そうよ。私のかつての名はダークナイト、あなたたちの仲間……だったわ」
彼女の一撃と重力の力を気合で振り払うクロウクィーン。バランスを崩したシルバーだったが、どうにか踏みとどまる。
「……クロウクィーンは任せて」
「わかった!」
ゴールドはシルバーを信じ、ネコバンジョーと戦闘員を相手にするレッドたちに加勢する。その背中を見送ると、シルバーはそっと問いかけた。
「ねぇ、クロウクィーン。こんなバカなこと、もうやめましょう?」
「やめる? 何のために? 五十嵐博士は我々にとって危険な人物。ここで仲間にするか、処刑しなければ道はないわ」
クロウクィーンの言葉に、シルバーは悲しげにため息をついた。彼女は一切の未練を振り切ると、冷たい決意のままに言い放つ。
「そう……。なら、私はあなたを倒す!」
(ダークナイトさんはもう、俺達の仲間じゃなくなったのか……)
微妙にふわふわ浮きながらも、爪を振るってキリコレッドと戦うネコバンジョー。彼は時折降り注ぐお菓子(ジャックドサンタの所為である)を戦闘員に「潰すなよー」と注意しながらもどこか遠い目をしていた。
「隙ありっす!」
ネコバンジョーの顔めがけ跳んできたレッドの蹴りをいなし、彼は身構えたままぼそっ、とレッドに問いかける。
「そっち」
「ん?」
「そっちって、作戦でへましたりしたらお仕置きされたりするか?」
「んー……、ふざけていたりするとバルツァ司令から怒られるっすけど、お仕置きはないっすね」
レッドが首をかしげながら答えると、ネコバンジョーは「いいなぁ」と小さな声で呟いた。レッドは不思議そうにネコバンジョーを見つめる。
「いきなりどうしたっすか?」
「ん……作戦に失敗すると筆頭幹部のクロウクィーンとかに痛ぁーいお仕置きされるんだよ。それでさ」
ちょっと黄昏るような声のネコバンジョー。クロウクィーンがどこからともなく取り出した剣でシルバーと戦っているのを横目で見、……ややあってどす黒い何かを纏い猫の手ポーズ! 漲るマイナスエネルギーのまま、叫ぶ!
「ダークナイトさんも裏切っちゃったし、ジャックドサンタさんはなんか第三勢力っぽいし! こうなりゃやってやるにゃー!」
「おぉ?! これはこれで燃えたっす! そのマイナスエネルギー、完全燃焼させてやるっす!」
レッドも負けじと荒ぶるキリコのポーズ! 2人はそのまま激しくぶつかり合った! これはこれで何かのフラグが立ちそうな勢いだ!!
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
バトル
定員
10人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年06月21日
参加申し込みの期限
2020年06月28日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年06月28日 11時00分
参加キャラクター一覧
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