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- 種族
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- 学年：職業
- 00月00日生 00歳
- AAA000000
決めろ！ 必殺ポーズ！！ ―戦隊ヒーローは君だ―
なんと、彼女は桐子と同じように腕を広げ、片膝を上げた！ 同時に巻きあがるお菓子と力強い闇の力！
（なんかはじけるような変身BGMやらハロウィンな変身バンクをイメージしてください）
そして現れたのは、ハロウィンを思わせるカボチャ頭の怪人だ。これこそがジャックザサンタの姿！
「泣く子をお菓子で黙らせる！ お菓子の怪人ジャックドサンタだ！」
＼ぱぱぱぱーんっ！／
またも何かが爆発しどこからともなくお菓子が飛んでくる。音を立ててお菓子が落ちてくる中、ジャックドサンタは指で鉄砲を作り、ニヒルに言い放つ。
「――歯は磨けよ！」（歯の辺りがきらーんっ）
「むむむ！ なかなかいいポーズッス！ 負けてらんねーッス！」
「ふふっ、お褒めに預かり恐悦至極、ってやつだね」
負けじとポーズを決めるキリコレッドに、ジャックドサンタはニヒルな笑みを向け再度ポーズ！ 爆風に巻き上げられお菓子が降ってくる！
「凄いねぇ！ どんな原理なんだい？」
「原理など知らんっ！ こっちがむしろ知りたいかもしれないっ！」
ゆるふわグリーンが子猫みたいにしっぽをぴん、と立てて問えばジャックドサンタが堂々と言い放つ。
「ちょっと、レッド！ グリーン！ 今は戦闘中だから油断しちゃダメ！」
スターリーピンクが注意を促し、クロウクィーンは翼を広げて身構える。律儀に待ってくれている辺りちょっと優しいのかもしれない。
「ふふっ、小生意気なお嬢ちゃん、お坊ちゃんたちね。いいわ、あんた達いきなさい！ ネコバンジョー、あんたもよ！」
「「にーっ！！」」
「あっ、あーもーっ！ わかったよクロウクィーン！！ ヒーローども、覚悟しろ！（と決めたけどこんなんでいいか、うん）」
鞭が音をたて、猫の仮面と黒い全身スーツの戦闘員たちを率いてネコバンジョーが襲い掛かってくる！ ネコバンジョーはどこか自棄になっているぞ！！
「っ！ 迎え撃つっすよ！」
「「おーっ！」」
キリコレッドと共にスターリーピンクとゆるふわグリーンも走り出す。そしてキリコレッドはびしっ、とカンフーらしいポーズを取った。
「五十嵐博士が作った『すごいカンフーシューズ』で繰り広げられるカンフーキックを食らうッス！ とりゃーっ！」
足を覆う黒いカンフーシューズと、ポーズにより更なるパワーアップを遂げたキリコレッドは見事な蹴りを披露していた。乾いた爆発音と共に弾かれる戦闘員！
「あちょーっ！ す！ ドラゴンみたいなきーっくっ！ もういっちょ！ タイガーっぽいきーっくっす♪」
テンション高く、ポーズもびしっ！ 赤いスーツで旋風となるキリコレッドが通った後、戦闘員たちがばたりばたりと倒れていく。
「あ～、もぅ！ 今日バイトが休みでよかった！ 後からバイトだなんてちょっとしんどいものっ」
そう言いながら軽やかなステップで敵を翻弄し、同士討ちさせるスターリーピンク。
彼女は、普段声優を目指すべく専門学校に通いながらアルバイトもしている。その為本音がぽろり、とこぼれたようだ。
「ねこ……グリーンぱーんち！ それから、ねこ……グリーンきーっく！」
ふわふわと愛らしい子猫オーラを纏い、げんきいっぱいに攻撃するゆるふわグリーン。戦隊最年少の４年生！……といってもキリコレッドも正体は小学５年生のお転婆ちゃんなのだが……。
そのどこかゆる～い雰囲気なのにそれなりに攻撃力のあるパンチやキックに戦闘員が次々に骨抜きにされている。緑と白のぶち猫っぽいスーツなのと、彼が纏っているオーラの所為だろう。
「わ～っ！ こっちも本腰入れないと（こっちがクロウクィーンにしばかれる）！」
ネコバンジョーはニャー！ と招き猫が手を上げるポーズからそのまま右手を空へ勢いよく突き上げる！ 全身からオーラを立ち上らせると、ネコバンジョーは何処からともなく緑色の玉をたくさん取り出した！
「わわっ！？ なんだろこれ～」
ゆるふわグリーンが弾いた瞬間、ぱんっ！ と音を立て割れる。同時にふわりと薬草みたいな匂いが漂い、ゆるふわグリーンはくて～っ、と転がってしまった。あたりに甘い香りが漂い、これにはキリコレッドも、スターリーピンクも思わず膝をついてしまう。
「っ！ なんか身体に力が入らないっす……」
「グリーン、レッド、大丈夫？」
ピンクが２人を助け起こすも、ふらふらしてしまう。ネコバンジョーは３人ににたり、と笑いかける。
「どうだい？ 対人間用マタタビボムのお味は……。おちびちゃんたちにはちょーっと刺激が強かったかなぁ？」
「いい感じじゃない、ネコバンジョー♡ お礼はなにがいいかしら？」
「ぜひ休暇で！」
ぷるん、と胸を震わせ悠然とほほ笑むクロウクィーンに、即答するネコバンジョー。一方、ジャックドサンタはマッサージチェアに座ったままの五十嵐博士を見、思わず吹きだそうとする。今、彼は……口から涎を垂らしながら鼻提灯を膨らませ、実に幸せそうにぐっすり眠っていた。
「……五十嵐博士が爆睡している……」
マタタビボムの力の所為か？ と首をかしげていると、じゃりじゃりと砂の鳴く音。マタタビボムの効果を受けなかった恵御納 夏朝はしっかりと足を進めてクロウクィーンへと声を掛ける。
（なんかはじけるような変身BGMやらハロウィンな変身バンクをイメージしてください）
そして現れたのは、ハロウィンを思わせるカボチャ頭の怪人だ。これこそがジャックザサンタの姿！
またも何かが爆発しどこからともなくお菓子が飛んでくる。音を立ててお菓子が落ちてくる中、ジャックドサンタは指で鉄砲を作り、ニヒルに言い放つ。
「――歯は磨けよ！」（歯の辺りがきらーんっ）
「むむむ！ なかなかいいポーズッス！ 負けてらんねーッス！」
「ふふっ、お褒めに預かり恐悦至極、ってやつだね」
負けじとポーズを決めるキリコレッドに、ジャックドサンタはニヒルな笑みを向け再度ポーズ！ 爆風に巻き上げられお菓子が降ってくる！
「凄いねぇ！ どんな原理なんだい？」
「原理など知らんっ！ こっちがむしろ知りたいかもしれないっ！」
ゆるふわグリーンが子猫みたいにしっぽをぴん、と立てて問えばジャックドサンタが堂々と言い放つ。
「ちょっと、レッド！ グリーン！ 今は戦闘中だから油断しちゃダメ！」
スターリーピンクが注意を促し、クロウクィーンは翼を広げて身構える。律儀に待ってくれている辺りちょっと優しいのかもしれない。
「ふふっ、小生意気なお嬢ちゃん、お坊ちゃんたちね。いいわ、あんた達いきなさい！ ネコバンジョー、あんたもよ！」
「「にーっ！！」」
「あっ、あーもーっ！ わかったよクロウクィーン！！ ヒーローども、覚悟しろ！（と決めたけどこんなんでいいか、うん）」
鞭が音をたて、猫の仮面と黒い全身スーツの戦闘員たちを率いてネコバンジョーが襲い掛かってくる！ ネコバンジョーはどこか自棄になっているぞ！！
「っ！ 迎え撃つっすよ！」
「「おーっ！」」
キリコレッドと共にスターリーピンクとゆるふわグリーンも走り出す。そしてキリコレッドはびしっ、とカンフーらしいポーズを取った。
「五十嵐博士が作った『すごいカンフーシューズ』で繰り広げられるカンフーキックを食らうッス！ とりゃーっ！」
足を覆う黒いカンフーシューズと、ポーズにより更なるパワーアップを遂げたキリコレッドは見事な蹴りを披露していた。乾いた爆発音と共に弾かれる戦闘員！
「あちょーっ！ す！ ドラゴンみたいなきーっくっ！ もういっちょ！ タイガーっぽいきーっくっす♪」
テンション高く、ポーズもびしっ！ 赤いスーツで旋風となるキリコレッドが通った後、戦闘員たちがばたりばたりと倒れていく。
「あ～、もぅ！ 今日バイトが休みでよかった！ 後からバイトだなんてちょっとしんどいものっ」
そう言いながら軽やかなステップで敵を翻弄し、同士討ちさせるスターリーピンク。
彼女は、普段声優を目指すべく専門学校に通いながらアルバイトもしている。その為本音がぽろり、とこぼれたようだ。
「ねこ……グリーンぱーんち！ それから、ねこ……グリーンきーっく！」
ふわふわと愛らしい子猫オーラを纏い、げんきいっぱいに攻撃するゆるふわグリーン。戦隊最年少の４年生！……といってもキリコレッドも正体は小学５年生のお転婆ちゃんなのだが……。
そのどこかゆる～い雰囲気なのにそれなりに攻撃力のあるパンチやキックに戦闘員が次々に骨抜きにされている。緑と白のぶち猫っぽいスーツなのと、彼が纏っているオーラの所為だろう。
「わ～っ！ こっちも本腰入れないと（こっちがクロウクィーンにしばかれる）！」
ネコバンジョーはニャー！ と招き猫が手を上げるポーズからそのまま右手を空へ勢いよく突き上げる！ 全身からオーラを立ち上らせると、ネコバンジョーは何処からともなく緑色の玉をたくさん取り出した！
「わわっ！？ なんだろこれ～」
ゆるふわグリーンが弾いた瞬間、ぱんっ！ と音を立て割れる。同時にふわりと薬草みたいな匂いが漂い、ゆるふわグリーンはくて～っ、と転がってしまった。あたりに甘い香りが漂い、これにはキリコレッドも、スターリーピンクも思わず膝をついてしまう。
「っ！ なんか身体に力が入らないっす……」
「グリーン、レッド、大丈夫？」
ピンクが２人を助け起こすも、ふらふらしてしまう。ネコバンジョーは３人ににたり、と笑いかける。
「どうだい？ 対人間用マタタビボムのお味は……。おちびちゃんたちにはちょーっと刺激が強かったかなぁ？」
「いい感じじゃない、ネコバンジョー♡ お礼はなにがいいかしら？」
「ぜひ休暇で！」
ぷるん、と胸を震わせ悠然とほほ笑むクロウクィーンに、即答するネコバンジョー。一方、ジャックドサンタはマッサージチェアに座ったままの五十嵐博士を見、思わず吹きだそうとする。今、彼は……口から涎を垂らしながら鼻提灯を膨らませ、実に幸せそうにぐっすり眠っていた。
「……五十嵐博士が爆睡している……」
マタタビボムの力の所為か？ と首をかしげていると、じゃりじゃりと砂の鳴く音。マタタビボムの効果を受けなかった恵御納 夏朝はしっかりと足を進めてクロウクィーンへと声を掛ける。
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
-
- 2020年06月21日
- 参加申し込みの期限
-
- 2020年06月28日 11時00分
- アクション投稿の期限
-
- 2020年06月28日 11時00分
