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- 種族
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- 学年：職業
- 00月00日生 00歳
- AAA000000
決めろ！ 必殺ポーズ！！ ―戦隊ヒーローは君だ―
「先生、四十九院先生！お願い、正気に戻って……！」
「四十九院せんせい？ 誰かしら？ どっかで聞いたかしら？」
夏朝は彼女の声を聞いた途端、直感的に彼女は四十九院先生ではない、と感じ取った。
（っ……！ 先生の姿に似せるなんて……！）
悔しさで思わず手を握りしめる夏朝。同時に、かすかに香った甘い匂いと、膝をつきそうになりながらレッドとグリーンを庇い戦うピンクの姿に、息を飲む。
「レッド！ グリーン！ ねぇ、ピンク……」
「！ 後ろに下がってて！！ 今のままじゃ巻き込まれちゃうから！」
スターリーピンクは投げキッスでポーズを決め、衝撃波を放って２人を庇う。その間にキリコレッドとゆるふわグリーンは体勢を立て直そうとしているようだ。
「う～、ふわふわする～」
「くーっ、あれ？ なんかこう……酔拳っぽいきーっくっ！」
そこで閃いたキリコレッド。カンフーシューズでふら～り、と惑わし蜂の針のごとくキック！ これにはゆるふわグリーンも「すごーい！」と拍手！
しかし、隙を付いたネコバンジョーの岩も削る爪アタックに、思わずひやり！ ネコバンジョーの素早い一撃に思わず一同息を飲む。
「ふふ、何を思ってここに来たかは分からないけれど……、貴女も怪人にしてあげようかしら？」
「いやいや、そこは僕が磔（おもてなし）を！」
カマエルンジャーたちから離れ、クロウクィーンがゆっくり夏朝へと歩み寄る。ジャックドサンタの提案を無視し、ばっ、と翼を広げ、夏朝を重力操作で浮かび上がらせる。
「なっ！」
「覚醒されると厄介なのよね。……怪人にする前に、弱らせなくちゃ」
クロウクィーンはふふっ、と微笑を浮かべ、その手を下ろそうとした！ 夏朝は、このまま叩きつけられ、捕まってしまうのか？！ だが、その時。
「クロウクィーン、もうやめなさい！」
凛とした声が、戦場に響き渡った。これには、全員が注目する。視線の先に立つのは、謎の美少女（滝原 レオン）！ 高所から飛び降りた声の主は、静かにクロウクィーンへと歩み寄る。
「あら？ 貴女何者？ 只者ではなさそうね……」
身構えるクロウクィーンに、謎の美少女はふっ、と影のある笑みを見せた。
「私の事、覚えていないの？ ……それもそうよね。もう昔の私じゃないんだもの」
謎の美少女はばっ、と腕を上げる。そこに光るは、桐子たちが腕につけていたものと同じブレスレット！
＼変身！！／
（可憐な変身BGMやクールな変身バンクを脳内補完願います）
＼ちゅどーん！／
銀色の光が彼女を包み込み、クールなスーツへと変化。ちょっとシックなヒールが似合う。「ふっ」と笑いクールに決めれば爆音と共に白いバラの花びらが舞う！
（その声……もしや、ダークナイトさん？！）
ネコバンジョーが僅かに目を輝かせるが、その姿は嘗て見た姿とは変わってしまっていた。僅かな寂しさが胸を刺すが、振り切るように睨みつける。
「ほわぁ！ クールなお姉さんが変身しちゃったあ？！」
「司令！ これって……」
グリーンが驚いた声を上げ、レッドがブレスレッドで司令に問う。と、バルツァ司令（テオドロス・バルツァ）は３人を勇気づけるように言った。
『君たちに、紹介しよう。４人目の戦士だ。そして、近くに５人目もいる筈だぞ？』
「何をぼーっとしているの？ しょうがないから手伝ってあげるわよ。ふふ、私の事は……そうね、『ネコシルバー』とでも呼んで頂戴」
ネコシルバーとなった美少女は、ビームサーベルを取り出し、身構えた。
「ふんっ！ 一人増えたとしても捻りつぶしてあげるわ！」
クロウクィーンは鞭を片手にネコシルバーとぶつかる。夏朝はその光景をみつつ、ゆっくりと地面へ。その際、袖がめくれてブレスレッドが光るのを見た。
「えっ？ これって……」
「！！ 夏朝ちゃんが、５人目なんすね！！」
レッドが叫び、夏朝は震える手でブレスレッドに触れた。
「僕も……僕にも、これが……！」
彼女は力強く頷き、声高らかに叫んだ。
＼変身！！／
（華やかな変身BGMと、鮮やかな変身バンクを脳内補完願います）
今度は金色の光が舞い上がり、夏朝を包み込む。そして、猫耳っぽいシルエット。どこかケットシーを思わせるスーツ姿だ。
「金の毛並みが敵を薙ぐ……ネコジマゴールド！」
＼ちゅどーん！／
こちらもポーズを決め、炸裂する爆発。その爆風で甘い香りは吹き飛び、レッドたちは元のように動けるようになったようだ。
「「さあ、反撃する（っす）よ！！」」
ゴールドとレッドの声が、戦場に木霊する！
「四十九院せんせい？ 誰かしら？ どっかで聞いたかしら？」
夏朝は彼女の声を聞いた途端、直感的に彼女は四十九院先生ではない、と感じ取った。
（っ……！ 先生の姿に似せるなんて……！）
悔しさで思わず手を握りしめる夏朝。同時に、かすかに香った甘い匂いと、膝をつきそうになりながらレッドとグリーンを庇い戦うピンクの姿に、息を飲む。
「レッド！ グリーン！ ねぇ、ピンク……」
「！ 後ろに下がってて！！ 今のままじゃ巻き込まれちゃうから！」
スターリーピンクは投げキッスでポーズを決め、衝撃波を放って２人を庇う。その間にキリコレッドとゆるふわグリーンは体勢を立て直そうとしているようだ。
「う～、ふわふわする～」
「くーっ、あれ？ なんかこう……酔拳っぽいきーっくっ！」
そこで閃いたキリコレッド。カンフーシューズでふら～り、と惑わし蜂の針のごとくキック！ これにはゆるふわグリーンも「すごーい！」と拍手！
しかし、隙を付いたネコバンジョーの岩も削る爪アタックに、思わずひやり！ ネコバンジョーの素早い一撃に思わず一同息を飲む。
「ふふ、何を思ってここに来たかは分からないけれど……、貴女も怪人にしてあげようかしら？」
「いやいや、そこは僕が磔（おもてなし）を！」
カマエルンジャーたちから離れ、クロウクィーンがゆっくり夏朝へと歩み寄る。ジャックドサンタの提案を無視し、ばっ、と翼を広げ、夏朝を重力操作で浮かび上がらせる。
「なっ！」
「覚醒されると厄介なのよね。……怪人にする前に、弱らせなくちゃ」
クロウクィーンはふふっ、と微笑を浮かべ、その手を下ろそうとした！ 夏朝は、このまま叩きつけられ、捕まってしまうのか？！ だが、その時。
凛とした声が、戦場に響き渡った。これには、全員が注目する。視線の先に立つのは、謎の美少女（滝原 レオン）！ 高所から飛び降りた声の主は、静かにクロウクィーンへと歩み寄る。
「あら？ 貴女何者？ 只者ではなさそうね……」
身構えるクロウクィーンに、謎の美少女はふっ、と影のある笑みを見せた。
「私の事、覚えていないの？ ……それもそうよね。もう昔の私じゃないんだもの」
謎の美少女はばっ、と腕を上げる。そこに光るは、桐子たちが腕につけていたものと同じブレスレット！
＼変身！！／
（可憐な変身BGMやクールな変身バンクを脳内補完願います）
銀色の光が彼女を包み込み、クールなスーツへと変化。ちょっとシックなヒールが似合う。「ふっ」と笑いクールに決めれば爆音と共に白いバラの花びらが舞う！
（その声……もしや、ダークナイトさん？！）
ネコバンジョーが僅かに目を輝かせるが、その姿は嘗て見た姿とは変わってしまっていた。僅かな寂しさが胸を刺すが、振り切るように睨みつける。
「ほわぁ！ クールなお姉さんが変身しちゃったあ？！」
「司令！ これって……」
グリーンが驚いた声を上げ、レッドがブレスレッドで司令に問う。と、バルツァ司令（テオドロス・バルツァ）は３人を勇気づけるように言った。
『君たちに、紹介しよう。４人目の戦士だ。そして、近くに５人目もいる筈だぞ？』
「何をぼーっとしているの？ しょうがないから手伝ってあげるわよ。ふふ、私の事は……そうね、『ネコシルバー』とでも呼んで頂戴」
ネコシルバーとなった美少女は、ビームサーベルを取り出し、身構えた。
「ふんっ！ 一人増えたとしても捻りつぶしてあげるわ！」
クロウクィーンは鞭を片手にネコシルバーとぶつかる。夏朝はその光景をみつつ、ゆっくりと地面へ。その際、袖がめくれてブレスレッドが光るのを見た。
「えっ？ これって……」
「！！ 夏朝ちゃんが、５人目なんすね！！」
レッドが叫び、夏朝は震える手でブレスレッドに触れた。
「僕も……僕にも、これが……！」
彼女は力強く頷き、声高らかに叫んだ。
＼変身！！／
（華やかな変身BGMと、鮮やかな変身バンクを脳内補完願います）
今度は金色の光が舞い上がり、夏朝を包み込む。そして、猫耳っぽいシルエット。どこかケットシーを思わせるスーツ姿だ。
こちらもポーズを決め、炸裂する爆発。その爆風で甘い香りは吹き飛び、レッドたちは元のように動けるようになったようだ。
「「さあ、反撃する（っす）よ！！」」
ゴールドとレッドの声が、戦場に木霊する！
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
-
- 2020年06月21日
- 参加申し込みの期限
-
- 2020年06月28日 11時00分
- アクション投稿の期限
-
- 2020年06月28日 11時00分
