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\ オーバータイム!/
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決めろ! 必殺ポーズ!! ―戦隊ヒーローは君だ―
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承:戦いの火ぶたは切って落とされた
「……ねぇ、ちょっと。五十嵐博士(
五十嵐 尚輝
)起きないわよ」
クロウクィーン(
四十九院 鸞
)はリクライニング機能付きのマッサージチェアにてくうくう眠る五十嵐博士の頬をジト目で突っつく。その表情は安らかでどうみても囚われた人間がする表情ではない。
「眠っている間に事が運べば、戦隊がやられる姿を見せなくて済むだろう?」
ジャックドサンタ(
旅鴉 月詠
)は飄々とそういい、五十嵐博士にアイマスクを装着させる。そして彼女は五十嵐博士にかけていたブランケットを正しながら真面目な顔で
「それにしてもクロウクィーン。十字架に磔にするとかそんな非人道的なことよく思い付くな!」
と吐きすてる。
「何を言うの。磔なんて定番じゃない」
呆れた、とため息を吐くクロウクィーンに、ジャックドサンタは少しむっ、としながら反論する。
「人質は丁重にもてなさないといけないのは当然だろ! 正義の味方や悪の組織だからって何してもいいと思ってるのか!」
「してもいいと思ってるからやってるのよ? ホント甘ちゃんなんだから。『カマエルンジャー』共々潰しちゃおうかしら?」
恥を知れ、と厳しく言う彼女に対しクロウクィーンは睨みつけながら鞭を鳴らす。2人の間に、一触即発の空気が流れる。
先ほどまで空気が微妙にゆる~く感じたネコバンジョーであったが、ここに来て妙に冷たい汗が流れている。
「二人とも! 仲間割れしている場合じゃない。五十嵐博士を取り戻さんと奴らが来ているかもしれないんだぞ」
「おだまりっ!」
双方を窘めようとするネコバンジョーに向かい、クロウクィーンは鞭を振るおうとする。が、音を拾ったのだろう。ネコバンジョーの猫耳がぴくり、と動いた。
「ッ! 何者だっ!」
その声でクロウクィーンも、ジャックドサンタも崖の上を見る。そこに立つのは、3つの人影。
「そこまでだ! 悪者ッス!」
「やはり来たわね……!!」
クロウクィーンが表情を険しくする。逆光で影しか見えないが、その声で正体は解っていた。
とぅ! と影声と共に降り立つ3つの影。砂利が鳴き、3人はそろってポーズを取り、叫ぶ!
\変身!!/
まぶしい光と共に軽快な音楽が流れ、怪人たちは皆眩しそうに顔を隠す。!
(じゃじゃーん! と脳内でかっこいい変身BGMとか変身バンクとかイメージしてください)
燃える炎のごとき赤いスーツに身を包む
古尾 桐子
。鮮やかな花を思わせる桃色のスーツに身を包む
落合 まゆら
。若々しい木々を思わせる緑のスーツに身を包む
曖浜 瑠樹
。
あっというまにカマエルンジャーに変身だ! なお瑠樹は緑白猫といった感じであることを付け加えておこう!
「キリコレッド!」(腕を広げ片膝を上げ、荒ぶるキリコのポーズ)
\ちゅどーん!/
「スターリーピンク!」(アイドルらしく決め!)
\ちゅどーん!/
「ゆるふわグリーン!」(猫の手にゃん♪)
\ちゅどーん!/
「三人そろって! 楽守戦隊カマエルンジャー!!」
\ちゅどどどどどどどどどーん!/
これでもか! というぐらいの爆発が背後で起こり、怪人たちは怯む! 同時にカマエルンジャーの3人は力が漲るのを感じていた!!
(だけど……、ボディーラインがでるこのスーツは恥ずかしい……)
内心、スターリーピンクは羞恥心に震えているが、多分レッドとグリーンは気づいていない。まぁ、年頃のピンクとは違い、ノリノリで戦隊やっている時点で勘づかないだろう。
「って待ちなさいよ! あんたたち同じ戦隊なんでしょ? 名前ぐらい統一しなさいよ!」
「んー、……自主性を重んじる戦隊だから……、く~」
「寝言で解説している……」
クロウクィーンが妙なところに噛みつくが、何故か眠っているはずの五十嵐博士がぽつりと解説。ネコバンジョーが内心で凄いな、と思っていると、傍らのジャックドサンタがにやり、と笑った。彼女が見ていたのは、キリコレッドの取っていたポーズで通称『荒ぶるキリコのポーズ』だ。
「ほぉ、キリコレッド。なかなか洗練された構えだな……」
「何ッ?!」
キリコレッドが怪訝な声を上げたその時、ジャックザサンタは不敵な笑みを浮かべ戦闘員たちの前に立った。
「助けがきてしまったので仕方ない! 君も磔(おもてなし)するしかあるまいな!」
\ヘシン!/
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
バトル
定員
10人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年06月21日
参加申し込みの期限
2020年06月28日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年06月28日 11時00分
参加キャラクター一覧
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