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\ オーバータイム!/
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野望に向かって! 新生徒会の日常!
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「何あれ……ひどい! 冗談がきつすぎますよ!」
桜が怒りの声を上げた。
「稀跡さん、梢さん、大丈夫でしたか?」
七星が心配そうに二人に声をかける。
「大丈夫です」
稀跡は自分の服を改めたが、どこも濡れてはいなかった。
「のんびり和気あいあいと過ごせたら嬉しいのだけど、万一の場合を考えなくてはなりませんね」
稀跡はクールな表情のまま言った。
「気を遣わなくてもよかったんですよー? 私は生物部で汚れるのは慣れてますから」
梢はけろっと稀跡に声をかけたが。
「とはいえ生徒会室を汚されたら許しませんでしたけどねー、せっかく綺麗に掃除したんですから……」
にこやかな笑顔を見せつつ、怒っているようだ。
「……居合の鍛錬をしておくことにします」
壱都は真剣な顔で言った。液体相手には特技の居合も使いづらいのが残念だが。
(ケガの功名と言うか、今ので皆が結束したわね)
会長の『悪』発言を気にするどころではなくなってしまったと壱都は思う。
(どうなることかと思ったけど、ウン。彼女たちなら大丈夫そうだな)
武道はその様子を見てひとまず安心した。
「そうそう、お茶にしましょう。お腹空くと思ってマドレーヌ作ってきたんですよ」
紫苑はタッパーを二つ取り出した。
「こっちが普通のでこっちがチョコ味です。前会長の差し入れも含めてそこそこの量ですけど、人数も多いから大丈夫でしょう♪」
「ありがとうございます。おいしそうですね」
七星がお茶を淹れて楓香がそれを配るころには、皆すっかりほっこりした雰囲気になっていた。
「オレもいいの? 月詠ちゃんもどう?」
武道がスケッチを続けていた月詠に声をかけるが。
「ひとしきりスケッチ終わったので退散するよ。描き終わったら後日お渡しするからお楽しみに」
スケッチブックを閉じて立ちあがる月詠。
「そう言わずにマドレーヌどうぞ」
「お菓子も! アルヨー」
皆がマドレーヌや差し入れのお菓子を持たせてくれた。
「うむ、それじゃ袖の下をいただくとしよう」
「楽しみにしてますよー」
お菓子を受け取った月詠は、梢の声に送られて退出していった。
「うん、美味しいですーこのマドレーヌ」
梢がマドレーヌの味を褒める。
「お口に合って良かったです」
旺盛な食欲でマイペースに食べ続ける紫苑。
「ほんとにー。しかし役員が全員女子なので、まるで女子会みたいで楽しいですね、ねー?」
楓香もマドレーヌを手に満足そうだ。
「……一人野郎がまぎれちゃってるけどネ!」
武道がおどける。
「あっ、すみません監査役はいいんですよー。これだけ女子が揃ってても皆個性的ですよね~。個性っていいなぁ」
楓香は思いだした
「あ、余ったジュエルシールがあるんでした、あたしもここに、デコっちゃえ☆」
手帳などに使っていたシールの余りを椅子に貼り、いつしか楽しんでいる。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年01月04日
参加申し込みの期限
2020年01月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年01月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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