this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
灼熱地獄ビュッフェで食べまくれ!
<< もどる
1
…
2
3
4
5
6
「そっちはどうだ……?!」
食事に集中していた為忘れていた流に声をかけたが、既に彼はほぼダウンしていた。ステーキを完食した時点でもう何も入らない状態らしい。
「あ、あとは任せた……」
「おう、任せておけ」
その横。いつの間にか来ていた勘三郎が甘い物と辛い物を並べて食べていた。エビチリを掻っ込んだ後にゼリーを食べ、担々麺を食べた後にアイスクリームを食べ、と闘志は消えていないらしい。
「勢いがすごいな」
「こんなときこそ、食っておかないと」
なんかちょっと必死に思えたのは何故だろうか。なんとなく苦労しているんだなぁ、としみじみしてしまう。
(あっちだけ妙に空気違う……)
ふと、彼が別の席に目を向けると、洋二と碧南が楽し気に駄菓子を食べていた。だが、量はそれなりにある。
「食後のデザートってところかな」
と、蒼留人はパンナコッタやらシューアイスなどを楽しんでいる。だが、アイス類は軒並み溶け始めるので即座に食べてしまわないと悲惨な事になる。幸いチョコレート系の冷菓子がなかったのが救いかもしれない。
(事件が解決したら、温泉に入りたい。しっかり味わった後はのんびり入浴したいっ!)
遠海はラストスパートとばかりに中華系の料理を食べていた。時間を見れば確かにそろそろビュッフェが終わるころである。
(そろそろ時間か……?)
誰もが時計を見たその時、どこかで「ゴトンッ」と鈍い音がする。同時に……肌を焼くような暑さが、徐々に引いてきたのである。
『提供できる料理の準備に入ります。申し訳ございませんが、一旦閉店させていただきます』
<よくやったな、お前ら。神魂の効果が切れたぞ>
アナウンスが終わると同時にテオの声がもれいび達の脳裏に響く。その言葉に、一同はほっ、と胸をなでおろしたのであった。
*:*:*:*:*
食事を終えて、冷たい飲み物を飲んでゆっくり休んだ戦士たちは、レジでもらった温泉無料券(貸出タオルつき)を使って入浴していた。
「ふぅ、さっぱりしたぁ……」
美味しい料理を極限まで楽しめたうえ温泉にも入れる、とあり遠海は満足している。一方の碧南は
(先輩に恥ずかしい所見せちゃったかもしれない……。でも、今回は事態が事態だし……)
と少し頬を赤くして俯いている。
「どうしたの?」「ううん、ちょっとね……」
なんてやり取りもありつつ乙女二人は温泉を満喫していた。
一方、男湯。
「温泉のタダ券とは太っ腹だな」
「本当だよなぁ」
とのんびり湯船につかりながら鴻が呟けば、勘三郎が相槌を打つ。蒼留人もまた心地よい湯の感触を楽しみながら少し遠い目をする。
「我慢大会の時より疲れた気がする。今はゆっくり休もう」
とため息を1つ。
「湯上りに牛乳でもどうだ? 奢るぞ?」
鴻がそういえば勘三郎も蒼留人も手を上げる。さっぱりした後はやはり冷たいモノが欲しくなるものである。
元気な高校生2人の様子に、自分も高校時代はこんな感じだったかな、と少し懐かしい気持ちになる鴻だった。
ところで、流はというと……、ベンチで眠っていた。元来体力がない流。しっかり限界まで食べた彼は神魂の影響が抜けたとたん、睡魔に襲われたのである。
退出までは自力で頑張ったものの、ベンチに座った途端夢の中。
「ふふ……だからよ……止めるんじゃねぇぞ……」
いったい何の夢を見ているのかはさておき、その顔はちょっと幸せそうだった。
(終)
<< もどる
1
…
2
3
4
5
6
このページにイラストを設定する
あとがき
担当マスター:
菊華 伴
ファンレターはマスターページから!
どうも、菊華です。
この度は灼熱地獄ビュッフェへのご来店、誠にありがとうございます。
結果は、リアクションの通りとなりますのでご覧ください。
今回は
・飲み物まで熱いよ!!
・熱いけど鮮度への影響はごく僅かだよ!!
・アイスクリームなどは冷凍庫の中にいる間はセーフだよ!
という隠し属性がありました。
また、食欲旺盛なPCさんや食欲促進効果(?)を持つろっこん持ちさんがいたことも大きく作用しております。
お腹いっぱいになったかな?
という訳で今回はこれで。
個別コメントの確認もよろしくお願いします。
参加者の皆様へ
称号:灼熱を往く者
取得:入力無料券+ビュッフェ無料券
↑ページトップに戻る
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
灼熱地獄ビュッフェで食べまくれ!
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年01月15日
参加申し込みの期限
2020年01月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年01月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!