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灼熱地獄ビュッフェで食べまくれ!
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前編:食らえ、若人!!
――とある日、とある温泉旅館のレストラン。
真昼真冬に似つかわしくない暑さを誇るそこを訪れた者達に、テオの声が響き渡る。
「せ、世界中が酷暑だと……! ふざけんなっ!!」
そう叫ぶ
響 蒼留人
。その横で頭を抱えていたのは険しい表情を浮かべた
曖浜 鴻
。
(おい待て、それって旅館も寝子島も世界も危機じゃねぇかよ!?)
はっ、として顔を見合わせる二人は互いにテオの声が聞こえたことを理解する。そして、それはもう一人……
水守 流
もまた同じであった。
「ちっくしょー! 普通にビュッフェを楽しみに来たのに、なんてこった!」
「そうだよな。割引券をもらったから、ちょっと来てみたんだが……」
「俺もなんだ。腹を減らして来たんだがこのありさまだ」
三人が熱気の中そんなことを言い合っていると、危機感を吹っ飛ばすような声が近くから上がった。
「なりふり構わない大義名分はできた……。だったは後は食うだけだぜ! 食べ放題は貧乏高校生にゃなかなかの出費だしな!!」
「食いまくれってことでしょう? よっしゃあっ! 思い切って食って食ってくいまくってやる!!」
底なしの食欲を持つ
山田 勘三郎
が笑顔でガッツポーズを決め、一見スレンダー(に見えるが、『痩せの大食い』という言葉すら生ぬるい大食い)な
楡宮 遠海
も目を輝かせる。
(最初からそのテンション……大丈夫か??)
なんて心配になる鴻の傍ら、蒼留人は浮かぶ汗を拭いぽつり。
「まぁ、暑いけどしっかり食わないと損だよな。
辛くないだけマシだぜ
」
と、過去に参加した我慢大会を思い出していた。
「ふんっ、こうなったら暑さに耐えながら限界まで食べ続けてやる」
なんかいつになくかっこよくキメる流だったが……一人の女の子と目が逢った。それは一足先にビュッフェにやってきていた
羽生 碧南
であった。
――時間は、少し前にさかのぼる。
参道商店街で買い物をした際、碧南は運よく温泉旅館での食べ放題招待券を当てた。
(しかも……ペアなのよねっ! 先輩、いっしょに行ってくれるかな……)
と、ハートをドキドキさせ思いを寄せる
鷹取 洋二
を誘った。結果はOK!! 「何、ちょうど満たされたかった所だからさ」と洋二はニヒルに笑ったのだが実の所『食べ放題に行きたい気分』になる風の影響を受けていたのである(碧南はそれについて知らない)。
喜びで胸がいっぱいになった碧南ではあったが……次の瞬間には頬を赤くして「どうしよう! どんな服をきていけばいいの?!」と盛大にパニックに陥ってしまった。
そして、迎えた食べ放題当日……。所狭しと並べられたおいしそうな料理を見、2人とも目を輝かせていた。
(あ、先輩が好きな駄菓子のコーナーもあるのね!)
碧南がそこを見つめていると、洋二は既に気付いていたらしく「食事の後に駄菓子もいいな……」なんてわくわくしているようだった。
「先輩、さっそく食べましょう!」
「そうだな、せっかくだし普段はあまり食べられないモノからにするかい?」
なんて言いながら2人で和気あいあいと食事を皿に盛る。
(そういえばここは温泉旅館よね。日帰りで入れるっぽいし……先輩と一緒に……)
なんて洋二と混浴でまったりするイメージが脳裏を過りうっかり鼻血がでそうになってしまったりもした。そこで我に返り、無意識に皿に盛っていた料理に表情を険しくする。
(うん、無意識だけどやっちゃったかな。今日は先輩と一緒なのに……)
普段乙女ゲームが好きでつい脳内妄想で幸せ気分になってしまう碧南。だが、身長180cmの高身長にして、バスケ部のレギュラー。食欲旺盛なのである。
しっかりと盛ってしまった皿を見て赤面しながら席に着く碧南だったが……。
(恥ずかしくて洋二先輩の顔を見れない! 流石にはしたないかな……? あれ? なんか暑い……? しかも服まで濡れて……)
そこで我に返った彼女は、テオの声を聴き……思わず振り返ったのである。そして、流と目があって……。
――現在に至る。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
定員
10人
参加キャラクター数
6人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年01月15日
参加申し込みの期限
2020年01月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年01月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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