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闇ニ慟哭セシ、ヒトツノ獣
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寒空の下、九夜山にある三夜湖で不可思議な装置を弄っている少女――ちーあはスパナやレンチなどを用いて機器の最終調整に入っていた。
妖しい機械は円筒状の物で所々から電気を放つ棒のような物がいくつも飛び出している。一見では何に使う装置なのか見た目からは想像もできない。
水色の長い髪を揺らし一生懸命に調整しているちーあにゴスロリ服でこれまたゴシックな傘をさした女性が問いかける。
「本当にこんな物でその、なんだったか……シャドウ? を引き寄せられるのか?」
「ふっふっふ、ばっちり大丈夫なのですよっ! まーいっぱい寄ってくるので討伐は頑張らないとですけど」
「討伐か、それはこっちの役目だな。冬華もやる気みたいだし……まったく、首を突っ込みたくなる性分で困るね」
口ではそう言いつつも楽しそうに笑う
桜 月
の様子にちーあも少し笑った。
「そう言って一緒に来てる桜さんも似たようなものだと思うのですよ?」
「ふふっ、そうかもしれない――はっ! この気配……来たかっ! 冬華、戦闘準備っ」
「任せてっ、私が……これでっ!」
桜の言葉に呼応した
北条 冬華
はちーあから受け取った大鬼のかなぼーを振りかざす。
その瞬間、彼女達を囲む様に黒い揺らめいた影がわらわらと地面から這い出してきた。
それらはにやついた表情を浮かべており、冬華と桜は自身の乳房に彼らの視線が向いている事に気が付く。
「こいつら……ちーあの情報通り、ずいぶんと変態な奴らみたいだ」
「そうみたい、すごく……視線を感じる」
数体のシャドウが群がる様に冬華目掛けて突進するが腰を深く落とした冬華は大鬼のかなぼーを横に薙ぐ。
真一文字に薙がれたシャドウ達はかなぼーの質量に打ち勝つことができず、掻き消える様に霧散した。どうやら耐久度はないらしい。
冬華は左右へかなぼーを振りながらシャドウの群れへと飛び込むとかなぼーを地面に突き刺しそれを軸に一回転、鋭い回し蹴りを放った。
彼女に群がろうとしていたシャドウ達は次々と霧散し冬華に近づく事すらできていない。だが冬華の腕や足には傷が増えている。
「攻撃はかわしているのに、なんで傷が……まあいい、冬華っ回復は私に! はぁぁぁっ!」
桜は恵みの杖を両手で握り、念じる。すると淡い緑色の光がふわふわと舞い上がり、それらは降り注いで冬華の傷をたちどころに癒した。
だがその瞬間、ざわつく感覚が桜の全身を一瞬、駆け巡る。
「……っ!? 今のは、なんだ?」
「せやぁぁぁあーっ! これで終わりです!」
桜が思考している間にも冬華は鬼神の如くシャドウを次々と屠っていく。
冬華は人とは思えない程に高く跳躍すると大鬼のかなぼーで地面を激しく殴打した。小さな地震の様な地響きと振動が辺りを揺らし衝撃波を発生させた。
発生した衝撃波はシャドウ達を吹き飛ばし、彼らを霧散させていく。
獅子奮迅の活躍をする冬華ではあるがその疲労は目に見えて大きい。荒く呼吸をし体の傷も回復が追いつかない程に増えていく速度が速い。
「ん、くっ、どういう事だ……あれがかなぼーの副作用か? ん? ちーあ?」
ちーあに問いかけようとした桜であったがそのちーあの姿が見えない。辺りを見回して探すと彼女はシャドウの群れに群がられていた。
「んぎぃいっ、ああぁあ゛あ゛ッ! ふいぃ゛い゛ッ!」
手足をばたつかせシャドウ達の蛮行にちーあはけなげに抵抗しているようだが影に包まれ、僅かに見える足は時折びくびくと痙攣している。
次第に抵抗は小さくなっていき破かれた衣服の切れ端が宙を舞い、ひらひらと地面に落ちる。
「まずいっちーあを、んぐぅっ、体が……!?」
ろっこんを発動させようとした桜だったが体に力が入らず、その場に膝をつく。震える体は言葉では形容できない快感に包まれていた。
「きゃぁぁぁあああ!」
「ふ、冬華ぁっ! くそっ放せっ、はな、ああっぁあ!」
桜の目の前で冬華はシャドウ達に足を大きく開いた状態で拘束され、衣服をするすると脱がされている。豊満な乳房が露わとなりシャドウ達が一斉ににやけるのがわかった。
力が入らず、抵抗できなくなった桜も同じポーズと姿にされると彼女達はシャドウに拘束され、向かい合わせにされる。
『観念するといい。彼らシャドウは俺の手足であり、目であり、舌である。俺が誰かは……今はどうでもいいだろう』
シャドウの無数の影の手は無遠慮に乳房に触れ桜の身体を撫でまわし蹂躙する。彼らの手の下で桜の身体の何かが隆起しそれに気づいた桜は歯を食いしばって羞恥に耐えた。その様子にシャドウはにやりと笑う。
『ほほう、随分と体は素直なのだな。良い心がけだ。それならば貴様の砦の扉も簡単に開きそうだな』
「はっ、あぁ、誰がッ、お前なんかに……負ける、わけ、な、んうぅうううっ!」
シャドウが桜のある部分を締め上げると桜は身をのけぞらせてびくびくと痙攣する。がくがくと体を激しく震わせるがシャドウは締め上げるのをやめない。むしろ楽しそうに笑っている。
やっとの所で締め上げから解放された桜は荒い呼吸をし、舌を突き出して涎を垂らし放題にしていた。自我は辛うじて残っている。
「ん、ひゅっ、うぅ、あ、ふっ……んひっ、おっ……」
『もう抵抗すらできそうにないな、いいぞ最高の相棒の前で……その砦をぶち壊してやろう。占領など生ぬるい、徹底的に破壊してやろうか』
破城槌は城塞の扉を破壊する物。今まさに桜の砦はシャドウという敵に攻められ、陥落寸前。彼女の扉は破城槌の一撃すら防ぐ余力はない。
無情にも破城槌は彼女の砦の扉にあてがわれるとまず一回。桜の扉は抵抗すら見せず、簡単に破城槌の一撃で開いた。
開いた砦にシャドウの群れが殺到し、次々とその中へ侵入していく。その感覚に耐えられず悲鳴をあげながら激しく体を痙攣させる桜。
「いアあっァ゛あ゛ッ! にゃにこれぇ、こんにゃのォしらにゃいィィッ! おかジグなりゅっ、ムリ無理いぃっあぎぃぉおっ、ああお゛ぉ゛お゛っ!」
『心を蹂躙されるのはきついだろう? くくく、まあ、体も無事とは言えないがな?』
シャドウにされるがままになっている桜の様子を見て冬華はなんとか助けられないかと体に力を入れるが拘束された体は動くことができない。
数体のシャドウが冬華にも纏わりつき、彼女の身体を隅々まで撫でまわす。ある部分の頂点を執拗に攻撃されると冬華は吐息を荒くしていく。彼女の身体を甘い感覚が支配していく。
『彼女を助けたいか、冬華。くく健気だな? ならばお前には汁でも飲んでもらおうか。シャドウの汁……体には無害だ、体にはな?」
「な、なにを……やっあぁぁ、つめた、い、なんで、すか、これ、はぁはぁ」
黒いパイプのような物は触手で挟む様に寄せられた冬華の谷間を楽しむ様に蹂躙した後、彼女の口の前で黒いソフトクリームとなった。
『食べやすいようにしたつもりだ。舐めて、吸って……堪能してくれ』
何を企んでいるかは知らないが冬華は言われるがままに黒いソフトクリームの下側から舌を這わせる。
溶けるアイスが垂れない様にゆっくりと下からその頂点へと舌先を這わせていく。
そして不意にアイスの先端を口に含んでその味を確かめる。不思議な味がしたが、たべられないものではない。
「はふっあむっ、んっふっ、ちゅるるっじゅるっ……じゅぶっじゅぶっあっふ、んっ、たれ、ちゃいますぅっちゅるるっ」
『いい食べっぷりだ……ふふ、そのまま食べ続けろ、彼女を救いたいのならばな?』
黒いアイスに次第に夢中になった冬華は彼女の砦の扉がひとりでに開いた事に気が付いていない。
シャドウに侵入され、砦内を荒らされてもアイスに夢中な彼女はカラダの痙攣や自身の身体の状態に全くといっていい程に気がついていなかった。
彼女の求める物は黒いアイス。それのみが彼女の思考を支配してしまったからである。
それから数刻の時間が過ぎた……。
茂みから飛び出したのは背の低い少女。
「冬華ちゃん、月ちゃんっ無事……っ!?」
衣服がボロボロに破れ、所々シャドウの飛び散ったカスが付いているのは
白 真白
。彼女は前線を維持する為、シャドウ達の先鋒と死闘を繰り広げ勝利してきた所であった。
帰ってきた彼女が見たのは後方で支援していたはずの冬華達の無残な姿である。
冬華は衣服の切れ端が体に残っているだけでそれらは黒い液体でびしょびしょに濡れ、既に衣服の機能は果たしていない。口からは黒い液体を大量に零し、零れた液体は彼女の豊満な乳房を余す所なく汚していた。
桜はといえば黒い触手に足を開かれた状態で拘束され何度も痙攣しがくがくと体を震わせている。彼女の心の扉は開いたままで、無数のシャドウが出入りしている。
ちーあは尻を高くあげた状態でシャドウに絡まれながら地面に突っ伏しており、白目をむいて舌を突き出し涎で地面を濡らしていた。彼女もまた無数のシャドウの砦への侵入を許している。抵抗する気力はないようだった。
「みんな……くっ」
『遅い到着だね? くっくっく、キミの仲間の心の砦はもう、私達の物だ……たっぷり楽しませてもらっているよ?』
「これ以上は、私がっ! やらせない、はぁぁぁああッ!」
真白は手の平を恵みの杖の上で滑らせ杖の下から先端までに力を流し込むイメージをする。直後、杖は硬化し彼女専用の殴打武器と化した。
杖を振り被り薙ぎ払う様に振るった真白の一撃は的確にしゃべっていたシャドウの胴体を切断、霧散させる。
だが彼女の背後に別のシャドウが現れ、鋭い針のような腕で真白の左手を貫いた。電流が走ったような激しい痛みが彼女を襲う。
「ひっあぁぁっ、ぐっ、このぉおっ!」
痛みを歯を食いしばって耐えると真白は振り向きざまに杖を振るった。だがそれは空を切り、シャドウには当たらない。
なぜならシャドウは彼女の身体に纏わりつき、その体を堪能し始めたからである。
小柄な体躯に見合わない程の乳房を無遠慮に蹂躙され、足も腕もシャドウに撫でまわされていく。
「やめっ、あっ、ふっはぁはぁっ、はな、して……いぎっっ!?」
『痛みと快感は切り離せない、それを体験していただこうか。心の扉は強い快感で開く、その先にあるのは心の砦。そこを占拠されたり蹂躙されれば……君たちの心は自由を失う』
ずぶりと真白の腕の傷にもう一度針の様なシャドウの腕が突き刺さる。それと同時に彼女の身体のある部分をシャドウは締め上げた。
「ひがぁっ! ふぎぃいいっ、イダいぃっでもぉっんいぃいっ! こんなのぉ、おかしぃぃいっ!」
『ふははは、混乱しているな? 痛みと快感の狭間で堕ちていく……ほらお前の砦の扉が開きかけているぞ? ぐらつき、もう開く寸前だ、この水音……いや軋む音か。聞こえないわけではないだろう?』
「やめてぇ、もうっいだいぃ゛のもおっ、ギモジィイのぉっもぉっやぁっにゃのぉっ、はな、しでぇっふぎぃああおあぉーーーっ!」
わずかに残った力で抵抗する真白であったがそれも及ばず、彼女の心の扉はシャドウの逞しい破城槌でぶち破られ無数のシャドウが彼女の砦へと侵入を果たす。
砦の中を蹂躙される度、真白は強烈な感覚に襲われのけ反って手足をぴんと張ったまま何度も痙攣する。
涙を流し、もう閉じられない口から涎を垂らしながら彼女は朦朧とする意識の中、シャドウの笑った顔を見る。
『ああ、実に美味だよ。君の身体も心も……ふっふっふ、隅々までしゃぶりつくし、堪能するとしようか。それといい忘れていたが心の扉をくぐられた時の快感は想像を絶するのだよ、まあ、並の意思では耐えられないだろうな。おっと、もう聞こえてすらいないか、くくく』
「うぁっ、ふぎぃぃっ、あおぉっ、んいぃっ、ふぅ、はぁ、あおぉ゛おお、おお、ォ゛ォお゛ぉぉ゛ッ!」
既に声すら発する事も出来ない真白は群がるシャドウにその体と心を貪られ、蹂躙されていく。
いつ終わるとも知れない闇の狂乱は彼女達を捕らえて離さない。
色の違う赤いシャドウが現れにやにやと笑っている。
ふと背後からの気配に気づいた赤いシャドウは即座に振り向き、数発の闇色の針を飛ばす。だがそれらは何にも当たらずに空を切った。
「こっちだよ、赤いの」
「……っ!?」
ほぼ真横、しかもすぐ真隣りから声がしたと赤いシャドウが認識した瞬間、銃撃の様な火薬が炸裂した音が辺りに響いた。
直後、赤いシャドウは身体を両断され断末魔の叫び声をあげる。
女性は抜き身となった刀を鞘に戻し、がちんという音を鳴らす。
彼女は
ティオレ・ユリウェイス
。ちーあに協力する為にここを訪れた者達の一人であった。
「へぇ、一撃で逝ける様に核を狙ったんだけど……しぶといね、アンタ」
「ぐぅうお、なかなかやる者がいる……思念体用のボディとはいえ一撃で的確に中心核を狙うとはな」
「喋る余裕もある……こりゃまた楽しめそうね。次は……見切らせないっ!」
ティオレは神速の抜刀で赤いシャドウへ斬りかかる。抜刀だけでなく、数回の斬撃も加えた二の太刀、三の太刀も想定済みの攻撃。
だがそれらは赤いシャドウに寸前の所で当たらず、紙一重で躱されてしまう。
ニタニタと笑った赤いシャドウは無数に分裂させた黒い腕をティオレの上空からこれでもかと降り注がせる。
右に左に飛び、ティオレは素早い斬撃で降り注ぐ黒い腕の雨を斬り払う。防御だけでなく、牽制とばかりに剣気を衝撃波として赤いシャドウに放った。
だが赤いシャドウはそれを掻き消える様にして姿を消し躱してしまう。
「いい太刀筋だ……だが所詮は『使える』というだけの代物。君の得意な得物ではないだろう? その刀は」
「はっ、使えるもんは最大限に使うっ! それが私の流儀よっ! はぁぁっ!」
低い姿勢で赤いシャドウの懐に一瞬で飛び込んだティオレは下段から上段へ昇る様に刀で斬り上げた。身を捩じらせてそれを躱す赤いシャドウは距離を取ろうとするが体をぐらつかせて地面へへたり込む。
みれば赤いシャドウの腹部に二本の短剣が突き刺さっておりそれは紫色のオーラを放っていた。
「ぐぅうあ、貴様、これは……魔封じの……!」
「得体の知れない魔物相手なんだし、絡め手ぐらい用意しておくのが一流の冒険者ってものよ?」
ティオレは刀を振り被り赤いシャドウの頭部を両断、彼を霧散させた。
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冒険
SF・ファンタジー
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定員
20人
参加キャラクター数
9人
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シナリオガイド公開日
2019年12月16日
参加申し込みの期限
2019年12月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年12月23日 11時00分
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