this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
氷と炎の悪夢
<< もどる
1
2
3
4
5
…
6
つぎへ >>
「……ちっ!」
エルモは小さく舌打ちすると一息で飛び下がり、サキリとティオレの二人を間合いに収める。
「坊主。あんたもやる気かい?」
血よりも赤い炎を傷口から噴き出して、エルモがサキリを睨む。
背中の翼を大きく広げ、陽炎をまとう姿は、まさに悪魔という名に相応しい。並みの人間なら竦み上がりそうな視線をサキリは静かに受け流すと、
「まあ、そんなところだね」
そう言ってマチェットとナイフを手に、エルモと向かい合った。
(人気のない所に誘って戦おうかとも思ったけど……ちょっと無理そうかな)
現状を把握したサキリは、即座に考えを切り替える。
ここで戦い、勝つしかない。それも、出来るだけ長引かせずに。
「加勢するよ」
「感謝する」
短い言葉を交わし、サキリとティオレは再び悪魔に挑んでいった。
エルモが振るう、炎を帯びた拳。コールが招く、凍てつく吹雪。
炎と氷の連撃による直撃を避けつつ、じわじわと体力を削られながらも、サキリの赤光化したマチェットとティオレのナイフは、エルモの体を切り裂き、ダメージを蓄積させていく。
「ふふふ。最高じゃないか!」
「人間にも骨のある奴がいるね、姉貴」
そう言ってエルモとコールは、心底楽しそうに戦いを続行する。
彼らの眼中に、海の存在は映っていない。
この時は、まだ。
<< もどる
1
2
3
4
5
…
6
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
氷と炎の悪夢
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
坂本ピエロギ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
バトル
定員
10人
参加キャラクター数
3人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年10月10日
参加申し込みの期限
2019年10月17日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年10月17日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!