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dive into …… ~いざ、絵の中の世界へ!~
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★現実は虚構と踊る(
エレノア・エインズワース
)
(ここは……マンションの一室?)
エレノアが選んだのは、自分が描かれた1枚の絵。
さてどうなるものかと思っていたら、ダイブした先は、言ってしまえば何の変哲もない部屋だった。
とりあえず、部屋の中のものを確認してみる。
エレノアは、周囲に散らばっている本を、1冊、2冊と手に取った。
「どれも、プログラミングの本ですね」
その証明のように、机の上に座する2台のノートパソコンのうち1台は、エディタを開いている。
「コーディングの途中だったという感じでしょうか?」
机の方に近付いて、ノートパソコンの様子を詳しく検めるエレノア。
「……ああ、やはりそうですね。もう1台は……」
こちらのノートパソコンは、プログラミングとは関係がないことに使われているようだった。
Webブラウザが開いている。
そして、開かれているそのページは――、
「……このイエローを基調としたサイトはSNS、いや小説投稿サイト?」
ホーム画面と思しきページには、美麗なイラストの数々が表示されている。
その下に、開催中らしいイベントの概要が、賑やかに綴られていた。
「それから、『おしらせ』、『ご利用ガイド』、『公開トピック』……」
エトセトラ、エトセトラ。
SNSのようでも、小説投稿サイトのようでもない。
尤も、そのどちらにも近しい部分もあるようだったが。
(……少し調べてみますか)
パソコン前の椅子に座り、メニューバーのホームから、『はじめての方へ』のページへと飛ぶ。
軽く目を通しながらスクロールをして、「……ああ!」とエレノアは声を上げた。
「プレイバイウェブですか、聞いたことがあります」
ならこのプロフィールを押すと……と、どんなキャラクターでログインされているのかを確認し、
「……ハハ! これは傑作ですね!」
と、エレノアは高く笑った。
表示されたのは、“
エレノア・エインズワース
”のプロフィール。
身長・体重から、ろっこんの情報、果てはエレノアの性質までが、仔細に曝け出されている。
「つまりあの絵は『フィクションとしての私』として解釈されて、この世界に繋がったわけですか」
「まああの絵は、美しく描かれてましたからね?」
エレノアの現実が、虚構と緩やかに、けれど確かに混じり合う。
多くの人間はここで怖気づいてしまうだろうが、エレノアは、
「さて、目の前にゲームがある以上やらないという選択肢はありません」
と、ごく当たり前のように、椅子に座り直し、『自分を内包する虚構』と向き合った。
その口元には、可笑しげな笑みが浮かんでいる。
(先ずは、そうですね……ダイアリーを押すと、今まで参加したシナリオが見られるんですかね?)
試しに、『もっと!』という青い文字をクリックしてみるエレノア。
PBW上のキャラクターたる“エレノア”がこれまでに参加したシナリオが、ずらりと表示された。
「ああ、何やら覚えがあるのがいくつかあります」
ここにいるエレノアの体験全てが記録されているわけではない。
けれど彼女の体験の幾らかは、『リアクション』という形で正確に蓄積されている。
「で『アクション受付中』というのが……『絵の中の世界』?」
――『dive into …… ~いざ、絵の中の世界へ!~』
その概要に目を通して、エレノアは暫し、くつくつと笑った。
「笑い過ぎて寿命が縮まりそうですね。じゃあ私も、とっておきのジョークを披露してあげましょう」
口元ににたと笑みを浮かべたまま、滑らかにパソコンを弄るエレノア。
「参加キャラクターはもちろん私!」
カタカタカタと、キーボードを叩く、音。
「プレイヤーとキャラクターの目的欄は同じに揃えます、だって同じですから! ハハ!」
このアクションを受け取るゲームマスターは、一瞬、内心に首を傾げるだろう。
それからアクション本文に目を通し、それが意味するところに気づくのだ。
「行動欄は……これは一人称で書けばいいんですかね?」
カタカタ、カタカタカタカタ。
視界に入る己の手が、白く透け始めたのは、アクションを9割方書き終えた時だった。
「おっと、時間ですか」
エレノアは慌てることなく、けれど先ほどまでよりも早いペースで、再びキーボードを叩く。
その内容は、こうだ。
※
最後に「これ」を読んでる「貴方」におまけのジョークを披露してあげましょう
『後ろを振り向
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あとがき
担当マスター:
巴めろ
ファンレターはマスターページから!
お世話になっております、ゲームマスターの巴めろです。
まずは、ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました!
個性溢れるアクションの数々をお預かりし、
また、お任せいただいた絵&世界も、PCさんの設定や指定イラストからイメージを膨らませ……と、
色とりどりの絵の中の世界を描けたこと、とても楽しかったです!
今回は、個別コメントも残させていただきました。
絵の中の世界へのダイブ、PL様・PC様にとって、心に残るものになっておりましたら幸いです。
重ねてになりますが、ご参加くださった皆様に心からの感謝を。
この度も、本当にありがとうございました!
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
巴めろ
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
神話・伝説
オールジャンル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年09月30日
参加申し込みの期限
2019年10月07日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年10月07日 11時00分
参加キャラクター一覧
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