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【星幽塔】第二階層 水道橋で流しそうめん
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「こっちのそうめん、俺の知ってる流しそうめんと、規模がちがうぅ!」
武道が絶叫しつつ、そうめんにトンファー攻撃をたたきつけていく。
すさまじいなだれそうめんの暴流は、食事ブースまで届いていた。
雪崩たそうめんの切れ端を、ほしびと達が拾い上げ、片端から食べ始める。
思った以上の阿鼻叫喚に、あぜんとするアヴィケンナ。
アリスによって食事ブースに拉致された彼。
すっかりなじんで、片端からゼリースライムをぱくついて、そうめんでビールを傾けるステラと対照的に、なかなか箸がすすまない。
「アヴィケンナも、食べなよ!」
朗らかに語り掛けてくるアリス。
手を付けかねているアヴィケンナに、夏朝がそっと、小ぶりの皿のそうめんを差し出す。
「食べない……?」
礼を言って受け取るアヴィケンナ。
「おいしいのはわかるんだけど」
なかなか先刻の、暴れるそうめんの姿を目にすると、食がすすまない。
「アヴィケンナは繊細すぎるの! ばくっといっちゃえなの!」
ステラの促しに従い、そうめんに箸をつける。
「……どう?」
「――おいしい」
目を丸くするアヴィケンナ。
思った以上に、味がよかったのだろう。
「柔らかくて、風味がある。とれたてのおいしさ、ってやつかな」
最初の気後れした様子から、だんだん食が進むようになってきた。
第二階層で、オートマトンとだけ生活するアヴィケンナ。
まともな食事など、めったに取れないのかもしれない。
「もっとほしいのー!」
ステラの声に、修は答えて火箸でそうめんを掬い、彼女の鉢に放り込む。
なだれそうめんは身を伏せて、流れの強くない底部でやりすごした。
水際壁に腰掛け、流れてくる麺を巻き込み、大型ボウルに投入。
ボウルから食事ブースに手渡すことで、手際よくそうめんを配布することができた。
「もっと欲しいの」
「え、もう食べた?」
修はリクエストに応じ、次々にそうめんを放りこむ。
「わんこそうめんだね」
あらかたスライムを掃討した一同、食事ブースで料理を楽しみ始める。
その様子を確認し、武道はほっと一息。
辛くも喪心からは免れたものの、星の力が継続しているのか、よっぽど水性のスライムに好かれてしまったのか、武道への攻撃は引きも切らない。
そんなスライムたちにまで、真面目に対応する武道。
粗略に破壊するなどということはしない。
よくよく因果を含めて、可能ならば降伏勧告、それでもだめなら戦闘不能状態になってもらう……。
(できれば食事に参加したいけれど……)
それよりスライムでべたべたになった全身をなんとかしたい。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
ぱーすぺ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
バトル
定員
15人
参加キャラクター数
14人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年07月14日
参加申し込みの期限
2019年07月21日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年07月21日 11時00分
参加キャラクター一覧
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