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VIPを守れっ!?ダストちゃんのお店防衛戦!~憂国の道化師~
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「ぐぅうああ! ち、ちくしょうっ足がやられたッ!」
「なんだ!? どこだっどこにっああぁぁ!」
店舗の裏手から侵入しようとした者達は不意に降り注ぐ銃弾の雨に倒れる。
その攻撃は絶命を狙ったものではなく、足や腕を狙い撃っており攻撃の続行を断念させる為のものであった。
店舗屋上にある高い塔の屋根に伏せる
八神 修
はライフルのマガジンを排出し次のマガジンを装填、伏せ撃ちの状態でスコープを覗く。
スコープの先には負傷した味方を抱え、引きずる様にして撤退する敵の男達の姿があった。
(西と東エリアは制圧。これ以上の攻勢には出ない所を見ると……それ程兵力が割かれていないのか)
次の敵を探そうとしていた八神の耳に戦闘音が届いた。それは真下からのようだ。
「しまったっ! 屋根に侵入されたかッ! 無事か、白石!」
肩に装着していた小型通信機で八神は妙子に連絡をする。状況を確認しながらも自身は塔を足早に下りていく。
「だ、大丈夫ですけど……一人、店舗への侵入を許してしまいました。す、すいませんっ」
「いや、無事ならいいんだ。そっちは常闇に任せる」
懐からホイッスルを取り出し、それを短く吹いた。これはあらかじめ八神と
常闇 月
の間で決めていた合図である。
これを聞けば、彼女は事前の打ち合わせ通り行動を開始するだろう。八神はそう確信していた。それも彼女を信頼しているからである。
八神は口からホイッスルを離すと眼下に集まってきている武装した男達へ手をかざす。
すると彼らの持っていた武器は自壊を始め、すぐさま使い物にならなくなった。
これに驚いた男達は足を止め、慌てふためく。
「なんだよっ武器がっ!?」
「おいおい、これじゃ戦うことなんて……!」
「足を止めるな! 身を隠さないと撃たれる――ぐぁぁあっ!」
完全に浮足立つ男達へ銃弾の雨が降り注いだ。それらは的確に退路を塞ぎ、彼らの腕や足を撃ち貫いていく。
「悪いな……それ以上、行かせるわけにはいかない」
八神が屋上で戦っているまさにその時、店舗内でも客相手に別の戦いが行われていた。
店舗に訪れたのは町長であるゲオルギウスである。彼は好色で知られており、この店舗に来た目的もまさにそれであった。
店舗に入るなり、彼は応対に出たダストを抱き寄せ、その胸を揉みしだく。
「くっくっく、ここはサービスがいいと聞いているからなぁ。たっぷり……してくれるんだろう?」
「もちろんですよォ。心の休まる良いマッサージを提供しますねェ」
無遠慮な彼の態度に一切嫌な顔をせず、ダストはにこやかな態度で彼に店舗の説明を行う。
説明を聞くとゲオルギウスは指名表の中から
ティオレ・ユリウェイス
を選んだ。
「よし、お前もいいが……こいつにしよう。整った綺麗な顔立ち、良いボディ……俺の好みだ。ああ、お前らは適当に相手をつけてやる、楽しめよ」
ダストに案内されるまま、ゲオルギウスとお付きの者達はそれぞれ、部屋に入っていった。
お付きの者の一人で女性のヴィネアは部屋に入るなり、どきっとして息を止める。
なぜなら目の前に彼女好みの小柄で、豊満な乳房を持つ女性……
白 真白
が座っていたのだから。自然と視線は豊満な胸へと注がれる。
「ようこそお越しくださいました……真白と申します。今回のマッサージを務めさせていただきますね」
「あ、えと、……お、お願い」
恥ずかしそうなヴィネアを見てにこやかに接しながらてきぱきと彼女の衣服を脱がせ、用意したマッサージ用の下着を着せる。
撫でるような動作の真白の手つきは時折、ヴィネアをびくつかせ彼女の息を荒げた。その様子を見て、真白は小さく笑う。
「ではここに寝転がってくださいね、はい……いいですよ。全身を指でマッサージしていきますねー」
ダストに教わった通り、真白は指で指圧を行う。ぐいっと強めたり揉みほぐしてみたり……そのマッサージは疲れの溜まっていたヴィネアの身体を優しく癒していく。
気持ちよさそうな息づかいが聞こえ、真白はその様子を見ながら彼女のこっている部分を探すとそこを重点的にほぐしていった。
「ふふっ気持ちいいですかー?」
「ええ、すごくいいわ。この所、町長に連れ回されていて……もうクタクタ」
「あはは、お仕事ですもんねー、大変です」
「そうなのよ……ほんと、今日はいい日だわ」
会話しながら手にローションを出すと真白はそれを寝転がっているヴィネアの背中に手で優しく塗りたくる。
背中から手を滑らせ、腰の柔らかい肉を揉みほぐす。そのまま手を下げ、尻の柔肉をふにゅふにゅと両手で真白は揉んだ。
「あっ、ふっ……その、かなり積極的な、マッサージ、なの、ね、あっ」
「はい……気持ちよくなって貰うのが大事ですからねぇ。こんなのもありますよー?」
真白は服を脱ぐと上半身を裸の状態で寝転がるヴィネアへと覆い被さった。そのままローションの粘質を利用し上下に体を揺らす。
腕や足、腰や胸さえも使い、彼女は全身をスポンジの代わりにするようにヴィネアを密着マッサージした。
彼女の豊満な乳房がむにむにと形を変え、心地よい感触をヴィネアに与えていく。
「ああっ色々当たって、その、あっ……あのっ」
「ふふ、当ててるんですよ? ここからは……秘密のマッサージです。何が御望みですかぁ?」
真白は手をまわし下から揉み上げる様にヴィネアの乳房を優しく揉む。抵抗する様子は一切ない。
それどころか足をくねらせ、吐息は熱がこもっていた。
「わ、私の……望み?」
「はい、なにをしてもいいですよ……どんなことでも……貴女が気持ちよくなれるなら」
「どんなことでも……?」
そう呟いたヴィネアの耳に口を寄せ、小声で真白は静かに囁いた。それは甘美な誘いであり、もう抗う術はないだろう。
「何をしても……いいんです。なにをしても……ふふっ」
密着した状態で真白は足をヴィネアの足へ絡め、首筋にキスをした。
「はいっ始まりました! 真白嬢VSヴィネアの一戦……実況は私、カラ・ダダ・イスキー、解説はオニャ・ノコイ・チバンがお送りします!」
「ついにこの時が来ましたね、いまかいまかと待ちわびていましたよ」
「ですよね、小柄なボディに破壊的な魅惑の果実を二つ備えた真白嬢の一戦です。いやぁ今日の夜はきっとハッスルしますねぇ!」
「はい、ハッスルは避けられないでしょう」
「おっとそう言っている内に真白嬢はヴィネアの弱点を狙っているようです……あーーっとこれはイケナイ! ヴィネア、手も足もでなぁぁーい!」
「あれは動けませんね、脱出する事すら困難でしょう。まさに魅惑の連鎖。悪魔的な魅力がありますね」
「だがヴィネアも負けずに彼女への反撃に出る、おーーっとぉ魅惑の果実をついに収穫だぁぁぁ! これには真白嬢も抵抗できず、されるがままだぁぁぁ!」
「それは武器でもあり、弱点でもありますからね。まさに諸刃の剣といった所でしょうか」
「試合も終盤に差し掛かってきました……ここで真白嬢の決め技、大豊作が炸裂ぅぅうぅ!! これにはヴィネアも成す術がない! 魅惑の果実の暴力に抵抗すら無意味だぁぁぁ!」
「まさにあれは男の夢ですね。むしろ変わってもらいたい。非常に。切実に。まあ、あれを私が食らったら瞬間でシャンパンがフルバーストしますね」
「でしょうね! 私もシャンパンシャワーは免れません! ここで試合終了ーー! 勝負の行方は真白嬢の圧勝だぁぁぁ!」
「いやーいいもの見せてもらいました」
「では次の試合でお会いしましょう! 実況は私、カラ・ダダ・イスキー、解説はオニャ・ノコイ・チバンでした!」
甘酸っぱい香りが充満する部屋の中央でヴィネアは息を荒くしはぁはぁと呼吸を整えていた。
真白はその隣で魔石の色を確認する。色は無色から薄ピンクに変色していた。どうやらダストに教わった通り、しっかり充填できているようだ。
「ふう……お仕事終了っ、他の人は大丈夫かなー」
そう思う真白の部屋の前をゲオルギウスと腕を組んだ
ティオレ・ユリウェイス
が通りがかっていた。
彼を見ながらティオレは思案する。ダストからもらったマニュアルの技法は彼女にはいくつか見覚えがあった。
それは長らく不死をやっている彼女の遠い過去……娼婦だった時代に覚えた技術たちである。とはいえ、今回初めて見る物もありその辺りはダストが淫魔の類だからというところだろうか。
そこにダストが通りがかった。彼女は口を拭っておりそこには白い液体が付着していたがティオレは気にしないことにした。
すれ違いざまにダストは小声でティオレのみに聞こえる言葉を呟いた。
(その方は、最期まで)
それが意味するのは一つしかない。それに及ぶのは彼女としても数百年ぶりとでもいえるだろう。
久方ぶりの高鳴りを抑え、ゲオルギウスと部屋に入ったティオレは彼の衣服を脱がすとマッサージ用のベッドに寝ころばせる。
馬乗りになり、彼の首から背中を指で的確にほぐしていく。盗賊家業の時に経験した冒険者向けのマッサージが彼にはよく効くようだった。
「町長さんは昔冒険者でもしていらっしゃいました?」
「ほう……わかるのか」
会話を交えながらするマッサージによってティオレはゲオルギウスの身体を知っていく。どこがこりやすいのか、どこが弱いのか。
気づかれない内にゲオルギウスは自身の体の弱点のほとんどをティオレに知られてしまっていた。
「それで、この退屈なマッサージはいつ終わるんだ?」
不満そうな声をあげるゲオルギウスの反応をスイッチにするかのようにティオレは彼の身体を撫でる様に手を滑らせる。
途端に彼は体をびくつかせ、大柄な体が痙攣した。抵抗する事は出来ない。弱点見透かされた彼はもう、ティオレの掌の上で踊るしかない。
彼に身体を密着させローションを手にたっぷりと付けるとティオレの手は彼の下腹部へと伸びた。
「ぬおぉっこ、これはぁっはうっ」
「どう、ですかぁ? これでも……退屈だとでもぉ? 町長さぁん? んっ、はっ、ふっ……はぁはぁっ」
最大の弱点を突かれ、体をびくびくと痙攣させるゲオルギウスを仰向けにすると同じく呼吸を荒くしたティオレは着ていた薄めのキャミソールを脱ぎ捨てる。
ゲオルギウスの瞳にティオレの一糸纏わぬ上半身が映り彼は喜びの表情を見せた。
「ここからは……君の独断であり、店は関知しない……そういうことだな?」
「ええ、その通り……私はマッサージをした。極上の……そういうことですよ」
抱き合うようにゲオルギウスとティオレは組みあって長いキスをした。
「始まりました! 注目のティオレ嬢VSゲオルギウス! 両者共に夜の百戦錬磨、実に熱い戦いが見られそうですね!! 実況は私、カラ・ダダ・イスキー、解説はオニャ・ノコイ・チバンがお送りします!」
「既に至近距離での小競り合いが始まっていますね、お互いにまだジャブの出し合いという所です」
「というとこれは両者共にダメージはほぼないといった感じですか、イ・チバンさん」
「はい、そうですね。両者は夜の戦いに精通しています。いきなりの大技で消耗するといった愚策は取りません。例えダメージがなくとも効果は別なところにありますからね」
「別な所というと?」
「それは、気持ちです。興奮と気持ちが高まる事によってどちらが主導権を握るか、変わりますからね」
「なるほど……おっと! ついにゲオルギウスの剛剣がティオレ嬢をとらえる事態が発生しました! 名工の作にして歴戦で鍛えた技物! 一太刀で壊れるようなことはないようです」
「技物は鍛えれば鍛える程に強くなります。これは見所ですよ」
「先手を取ったのはゲオルギウス!! 果敢に攻めかかりティオレ嬢に防御さえ許さないッ! ティオレ嬢は声をあげるだけで精いっぱいだァァ! これは一気に勝負が決まってしまうのかぁぁッ!?」
「いえ、よく見てください。消耗しているのはゲオルギウスですね。ティオレ嬢には笑顔すら浮かんでいます。これは勝負ありましたね」
「まさかそんな……あああーーっと! ここでゲオルギウスダウンッ! まさかの失神ッ! ティオレ嬢はそれでも容赦なく武器を使って襲い掛かるぅ!」
「最後の一滴まで果汁を絞り尽くす様ですね。これは容赦がない、流石は夜の百戦錬磨の戦いといった所でしょうか」
「ゲオルギウスそのまま起き上がらない所で試合終了ーーッ! ティオレ嬢の逆転勝ちだァァぁ!」
「実にいい戦いでした。私のパイルバンカーもどうにかして欲しい所です」
「ではでは実況は私、カラ・ダダ・イスキー、解説はオニャ・ノコイ・チバンがお送りしました! それではまたどこかでお会いしましょう! さよならぁ!」
荒い呼吸のティオレは魔石を確認する。堪能したとはいえ、仕事は忘れない。それが一流である。
「うん、色が大丈夫だね。それにしても……数百年ぶりに……あんな……でもあれならまだ……ふふ」
満足そうな表情のティオレは魔石をしまい込んで再びゲオルギウスの元へ歩み寄っていった。
どうやらゲオルギウスはまだ休めそうにないようだ。
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ブロンズシナリオ(100)
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シナリオジャンル
SF・ファンタジー
バトル
お色気
定員
20人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年06月12日
参加申し込みの期限
2019年06月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年06月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
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