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サマー☆部活動のお時間です! ~文化部編~
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●寝子祭にむけて
楡宮 遠海
は寝子電本線を走る列車に揺られていた。鎌倉市内に住んでいるので、寝子島高校への通学は電車を利用している。ショルダーキーボードの収まったケースを背負い、やがて列車が『寝子島シーサイドタウン』に到着すると、彼女はそこで降りた。
楽器のケースを背負いつつ、夏の太陽にあぶられながら学校へ向かって歩く。彼女は極度の方向音痴だが、さすがに通いなれた通学路は覚えている。
なんとか学校に辿り着き、軽音部の活動場所である部室棟の2階を目指す。部室の入り口を開けると既に何人か部員がやってきていた。
「おはよー」
「暑いねー」
その面々に挨拶しつつ軽く雑談する。話しながらケースからショルダーキーボードを取り出してチューニングを始める。それから手遊びに適当な馴染みのある曲を演奏する。そうして過ごしているうちに他のメンバーもやってきて、人数がそろったところで全体ミーティングを始めた。
議題は11月に行われる『寝子祭』に関することだった。各々がやりたいことを挙げてそれをホワイトボードに書いていって、あーでもないこーでもないと会議を白熱させている。出てきた案を却下したり修正したりを繰り返しながら方向性を決めていった。
寝子祭は11月だしまだ先のように思えるが、時間なんてあっという間に過ぎ去るのでそれに向けて練習するということ。これがまず共通の認識として決まった。そして、それまでに何かオリジナルの曲を作ろうということになった。
「オリジナルかぁ……」
誰かがぼんやり呟いた。皆のなかにある『オリジナルの曲』を形にするために色々と打ち合わせを行う。しかし、打ち合わせという名の駄弁りをするものの、あまりいい案がうかばない。というよりも、ひたすら脱線を続けており、いつ本題に戻るのか分からない。
(このまま駄弁ってても仕方ない!)
この状況に遠海は思わず立ち上がって、ショルダーキーボードを構える。
「とりあえず、景気よくやっちゃうか!」
そう言ってキーボードに指を走らせた。なにかの曲というわけではない。思いつくフレーズを組み立てながら、それっぽい形を描く。それを聞いたメンバーはそれぞれ楽器を構えて、即興のライブが始まった。
ドラムがスピード感を見極め、ベースが調和するように低音を支える。そこにギターが乗り、なんとなく始まったフレーズが曲らしくなっていく。即興のライブが終わりを迎えると、全員から様々なアイディアが出てくる。こうしてオリジナルの曲を作るという目的に一歩近づいた。
これから寝子祭に向けて、軽音部の練習は続く。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
星織遥
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
1000人
参加キャラクター数
12人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年06月02日
参加申し込みの期限
2019年06月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年06月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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