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うさぎが質屋を襲撃しました。現場からは以上です。
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【うさぎが七匹、うさぎが……足りない!】
「ただいま、もどったよ」
「あ、リーダーだ! 皆帰ってきたー。ひともたくさんいるー」
曖浜 瑠樹
が一端家に戻った、宵闇前。
つるべ落としの夕暮れと遠くからの紺色が迫ってくる狭間。
皆の情報拡散が功を奏し、SNSから共有出来た本拠地に、それぞれが捕獲したうさぎを連れて戻って来た。
話に聞けば、素直にうさぎのリーダーは犯行を認め、ここに昨日の質屋強盗の被害品が隠されていることも告白した。
「そう言えばうさぎの数はこれで全員かな? 質屋は全部気を付けてきたつもりだけれども……」
志波 武道
の言葉に、側にいた
如月 庚
が耳を束ねて持っていた、星になった後に回収したうさぎをぽいと地面に投げ降ろした。
うさぎは「あのね! ぼくお月様が見えたんだよ! きっとてんごくってあそこのことを言うんだよ!」と堰を切った様子で元気にうさぎ達に合流していった。
それからしばらく、周囲を見渡していたリーダーうさぎは、こくりと首を傾げた。
「おかしいな。一匹たりないよ。
おかしいな。みんなには夜前のお日様が落ちる前には帰ってくるように言ってあるのに」
一同がはっと日の上がっていた方を見る。
既に揺らめいていた太陽は落ちていた。……放っておいても戻ってくるかも知れないが、探索の間もうさぎ達は、ニンジン形の爆弾を所持していた様子を何人かのメンバーは目撃している。それがもし何かの間違いで悪用でもされていたら。
事態は急を要する。
八神 修
は口を開いた。
「──探しに行こう。
他の人も、もし協力が仰げるならお願いしたい。探しに行くのも、ここにいるうさぎ達の様子見も、どちらも大事だ」
その提案に、皆が様々に少し考えつつも頷いた。
全員で残りのうさぎを探せば早いだろうが、うさぎ達の殆どは『追い掛けられたから捕まった』くらいの認識しかない。一歩間違えば残ったうさぎの面子で、目を離した隙に再犯を起こしかねないのだ。
そうして、探しに出る側は互いにすぐ連絡が取れるように。残る面子も有事の為に連絡手段を交換して、各自一斉に行動を開始した。
同時に、言い出した側として探索する側を選んだ修だが、公園を出る前に場に残ることにした
椿 美咲紀
へと、とある事を提案した。
「ふむふむ……
シュー君、やりましょう! きっと上手くいくですよ。その為には、一旦家に戻らないと──急いで準備しなくては。
月ちゃん、良かったらお手伝いをお願いしてもよいでしょうか?」
「え、ええ。私でよろしければ。ですが、何を──」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
冬眠
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年04月20日
参加申し込みの期限
2019年04月27日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年04月27日 11時00分
参加キャラクター一覧
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