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【星幽塔】第一階層 突然……summer vacation!
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●夢の世界を堪能……しすぎだろっ
「うーん、美味しいっ」
湖の家で、
水上 桜
はカレーを頬張りながら目を細めた。ユニコーンとの遊覧(曲芸?)飛行、湖での遊泳ときたら、もう女子高生のお腹はペコペコだ。
(第九階層で作ったカレーも美味しかったな。スパイスで味を調整できたのもよかったし)
欲を言えばこのカレーももう少しだけ辛さが欲しい。その時、桜はテーブルの上に小さな小さな小瓶があるのに気が付いた。
「あ、スパイスあるじゃない」
桜はその小瓶を手に取り、サッサと振りかける。そしてまたカレーを食べたが、んん? と首を傾げた。
「味、変わらない?」
よくよく見ると調味料の瓶は別の所にひとかたまりになっている。じゃあ、この小瓶は誰かの忘れ物だったのだろうか。
「毒じゃないよね……」
―――毒ではないが、実はこれ『誘惑の粉』だった。
そんな事とは露知らない桜は束の間不安になるが、長くは続かなかった。彼女の体は突然火照るように熱くなってきて、芯から疼くような気持ちが湧き出てきたのである。
「え、何これ」
譫言のように出る言葉も熱い吐息だ。そのうち
ティオレ・ユリウェイス
が賞賛した、彼女の澄んだ瞳も潤み、艶のある色気を帯び始めた。
暑い。熱い。カレーを食べたせい?
桜はぼーっとする頭で考える。
(そういえば、カレーを食べ過ぎた時、ティオレさん踊ってカロリー消費してたな)
踊ろう。踊ればあんなナイスバディが手に入るかもしれない。
桜はガタンと立ち上がり、ふらふらと歩き出した。その様子を心配した男性店員が「君、大丈夫?」と声をかける。桜はその顎につつ……と指を這わせると、彼の体に触れるか触れないかの距離で妖艶に踊り出した。
「ちょっ、君……?!」
戸惑う店員、腰をくねらせ誘うように踊る桜。別の店員が「何だずるいぞ俺も混ぜろ!」と飛び込んでくる。
こんなフェロモン全開の踊りを他の客も見逃すはずはなく、店長が止めに来るまで湖の家は乱痴気騒ぎ一歩手前までの盛り上がりになってしまった。
次に桜が気付いたのは、湖の家のバックヤード。踊って騒いで疲れて眠ってしまったのだ。
(ああ……また異世界の夢……それも凄く恥ずかしい事をした夢だった……)
と起きた桜が周囲を見回し、青ざめたのは言うまでもない。
「ちょっとーーー! 夢なら覚めてよーーーー!!!」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
KAN
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年04月18日
参加申し込みの期限
2019年04月25日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年04月25日 11時00分
参加キャラクター一覧
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