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\ オーバータイム!/
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伊豆で泳ごう! 夏の臨海学校!
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◆一日目:日常~スイカと絵描きとビーチバレー~
じゅうう……と音を立てて串刺しにされた野菜が焼ける。網から立ち上る熱気で陽炎が揺らめく。一日目ももう昼休み。BBQには嫌々参加の生徒も積極的に参加して賑わっていた。
その人込みの後ろから、競泳水着を身に纏った
三宅 葉月
が近付いてくる。海水を滴らせながら歩く彼女の姿は、あたかも海を訪れた高貴な森の精霊めいている。生徒の一部は彼女の姿に目を奪われ、串を手に固まっていた。しかし葉月はそんな生徒たちには目もくれず、淡々とその輪の中に加わった。
一方その頃、理緒と紗月は焼き立てのイカに舌鼓を打っていた。
「うん、美味しい」
「美味しいけど……」
「けど?」
純粋に楽しんでいる紗月に対し、理緒は、
――体型が崩れたらダメ、よね……食べすぎないようにしないと!
と考えながら自らの食欲と戦っていた。それが顔に出ていることに気付いた紗月は、恋人のいじらしさに思わず口元が緩む。理緒は紗月の笑みに気付くと、なんだかちょっとだけ恥ずかしくなり、俯いた。
「な、なんで笑うのよ」
「だって……」
その仕草にまた紗月の口元が緩んでいく。そのために理緒の顔はますます赤くなって、やがて照れ隠しからか、彼女はイカに勢いよく齧り付いた。
「次、いいかしら」
「はいよー」
紗月と理緒が追加の串を貰った後、葉月もその後ろから生徒に声をかける。声をかけられた生徒は端に退き、自分の分を黙々と焼いていたが次から次へと串を焼いていく葉月に気付くと目を丸くした。それにつられて、紗月と理緒も葉月に視線を寄せる。
「葉月ちゃんって、意外と食べる方なんだ」
「意外?」
紗月の疑問に続くように、理緒が口を開いた。
「だってなんか、小食っぽさそう」
「……そう」
そんな紗月と理緒の言葉にも、葉月はきょとんとしてマイペースな態度を崩さない。紗月と理緒は葉月の様子を見て顔を見合わせると、その場から離れていった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
六原紀伊
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
スポーツ
定員
30人
参加キャラクター数
26人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年03月25日
参加申し込みの期限
2019年04月01日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年04月01日 11時00分
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