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携帯戦記カプセルギア 練習しよう、カプギアアスレチック!
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アスレチックにエントリーをすませ、順番に従い部屋の中に招き入れられても、レオンはまだ不安だった。
貸与されたギアをぎゅっと握りしめ、じっと何事か考えている風のレオンは、ほとんど恐怖にとらわれているような様子だった。
「大丈夫ですよ」
思わずちょっかいをかけようとする男子を、インストラクターは目で制しながら、レオンに優しい言葉をかける。
「チュートリアルだって良い成績だし、すごく覚えるの速かったじゃないですか」
「でも、でも・・・・・・」
レオンが悲壮な顔を上げる。
周りのみんなが、ギアの熟練者のように見える。
自分みたいな、今日初めてスタートさせた人間が、参加してしまっていいのだろうか?
「大丈夫ですよ、今日初めての人も一杯いるし、他人を笑うような人はいないです。それに・・・・・・」
「え?」
ちょっと、言おうかどうか迷った様子をみせたあと、インストラクターはレオンの顔を見つめて、
「怜さん、きっとカプギアのセンスあると思います」
「セ、センス?」
「カプギアに、とても親しそうに接していたじゃないですか。ああいうのは、とっても大事なんです」
「・・・・・・」
普段ぬいぐるみにしているように、扱っただけなのだけど。
「絶対ギアのこと好きになれますよ。頑張って!」
シートに押し込められるように座らされ、目の前のモニターに、レオンのギアの中に仕組まれたカメラが撮影する光景が広がる。
「スタートですよ」
「え・・・・・・よっと、おっとっと・・・・・・あっ!」
風景がぐるりと回転する。
別のディスプレイには、ひっくり返ったギアの姿が映し出される。
「大丈夫、落ち着いて」
「は、はいっ」
深呼吸する。
操作はフリック。単純に滑らせるだけでいい。
画面下には、操作するべきパネルが映し出される。
AI制御によって、ギアは再び立ち上がり、コマンドを待っている。
(よし・・・・・・)
ゆっくりとスライドさせると、レオンのギアが走り始める。
初心者なので、ぜったい無理はしない。AIにこまかい挙動は任せて、自分は操作に集中していく。
なれてくると、自分がギアと一緒に、森の中を走って行くような感覚になる。
「じゃあ、雲梯に行きましょうか。難しいからパスします?」
「いやちょっと・・・・・・やってみたいです」
少しずつ、感覚がつかめそうなレオン。
ギアと自分が、気持ちが通い合うような気分がした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
ぱーすぺ
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
バトル
ゲーム
定員
10人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年02月28日
参加申し込みの期限
2019年03月07日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年03月07日 11時00分
参加キャラクター一覧
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