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定食屋『おにざき』でお食事を
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「ふぉぉ!? 何ですか、今日は! こんなに忙しいのは久々ですよ!」
夏休みのある日、定食屋『おにざき』の看板娘、
鬼崎 あやめ
は嬉しい悲鳴を上げた。
(いつも閑古鳥が鳴いてるうちの店が今日は何故か満員御礼な忙しさに!?)
「……なんて事でしょう……うちの店がこんなに忙しいなんて……」
感情表現豊かな義姉のあやめに対し、もう一人の看板娘
鬼崎 つくし
は冷静な口調で言う。
しかし無表情ではあるが、感情表現が苦手なだけで中身は純粋で繊細だ。
(そしてお父さんはこんな時にも居たり居なかったり……)
「よし! 今日は稼ぎに稼ぎましょう! ですが、流石にこの人数じゃお店が回りません! ……って、叔父さんは!?」
悪い予感がして辺りを見回すあやめに、つくしは答える。
「……パチスロ休憩にいくって、逃げました」
「!? ……あのマダオ(まるで駄目な叔父)めェ……! 今日と言う今日は許せません! とっちめてやる!」
「あやめお姉ちゃん、落ち着いて! いつもの事です。しかし実質二人では手が足りないのは事実……いらっしゃいませ」
そう言っているそばから新しいお客が入ってくる。もはや猶予はない。
「こうなったら……つくしちゃん! 臨時アルバイトを雇いましょう!」
「やはり臨時バイトを雇うしかないですか……人件費が……」
帳簿管理を任されているつくしとしては頭の痛いところだ。
「しかし背に腹は変えられません」
実質あやめとつくしが切り盛りしている店、知らない大人を雇うよりは学生のほうがいい。
そう判断したつくしはスマホを取り出し、クラスメイトに応援要請のメッセージを送った。
「ん? クラスメイトのつくしちゃんのおうちが急に忙しくなったの?」
雨崎 楓香
はNYAINに流れてきたメッセージをチェックした。
「実家のおにざきさんのバイトのヘルプね……。つくしちゃん家が困ってるなら行くしかないっしょ?」
世話好きなクラス委員である楓香の決断は早かった。
NYAINに返信すると、他に希望者がいないのを確認して、桜花寮の掲示板にもバイト募集のお知らせを貼り出す。
それは、
「短期アルバイト増やそうかな?」
と思っていた、桜花寮に住む
佐藤 英二
の目にも触れることとなった。
普段から『ミルクホール」というカフェでアルバイトしているが、最近、買いたいグッズ(ゲームやアニメ特撮系の書籍やDVD、プラモ等)が多いのだ。
一日だけの仕事なら都合がいい。
さっそくおにざきへ向かった英二は、店の前で思いがけず、
野々 ののこ
とばったり出会った。
「やっほー。英二くんもここでバイト?」
「……って、野々さんもここでバイトするの? 大丈夫かな?」
「何が?」
きょとんとした顔で訊くののこから英二は目をそらして答えた。
「い、いやなんでもない。入ろうか」
入店しバイトの申し込みをしたところで、逃げた叔父を何とか連れて帰ったあやめが戻ってきた。
「アルバイトの皆さん、ありがとうございます! 頑張りましょう!」
笑顔で何気にろっこん『リリスの微笑み』を使い、英二とののこを魅了する。
「はーい! 頑張るぞー」
人が大勢いることもあり、魅了効果は薄かったが、ののこは元気よく答えた。
店内には先ほど到着した楓香もいる。
「と言う訳でよろしくお願いします、皆さん。雨崎さんもありがとうございます」
つくしに礼を言われ、楓香は店内の盛況ぶりに戸惑いながら尋ねた。
「前からお店やってるってきいてたけど初めて来てみたら満員御礼って? いつもこーなの?」
「いえ、普段はこんなことは……今日だけです。ですのでバイトも一日限りのお願いになると思います」
「了解! そういえばつくしちゃんにはお姉さんいるんだっけ、素敵なお姉さんだね~」
「ええ、大好きな姉です」
元々あやめは従姉妹であったけれど、事情があってつくしの父が引き取り家族として暮らしている。
「いいなぁあたしもお姉さん欲しかったー。あたしに兄はいるけどいないようなものだしねー」
そんな事情は知らない楓香は素直に羨ましがった。
楓香に英二、ののこは店のピンクのエプロンをつけ、あやめから仕事の説明を受けた。
「……以上です。接客はいついかなる時も笑顔を心がけてくださいね」
「はーい!」
返事は大変いいののこである。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
天村花海
寺岡志乃
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2019年01月31日
参加申し込みの期限
2019年02月07日 11時00分
アクション投稿の期限
2019年02月07日 11時00分
参加キャラクター一覧
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