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\ オーバータイム!/
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寝子島全島水着デー
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その日、冬華はごく普通のタンクトップ&ホットパンツ姿で、アパートを出た。
少なくなったスポーツドリンクを買いに行くためである。
「ふぅ……今年は本当に暑いですね」
長い髪をかき上げ、空でぎらぎら輝いている太陽を見上げる。
タンクトップの下で、大きなバストがたゆん! と揺れた。
その谷間には、当然汗をかいている。
「水着になったら、涼しいんでしょうね……」
冬華は、周囲を歩く人々に目を向けた。
「町長も、水着デーなんて、思い切ったことをするものです」
でも冬華は、街中で水着姿になるつもりはなかった。
タコに襲われ散々だったプール開きを思うと、どうしてもそんな気持ちにはなれなかったのだ。
「でも、今日は服を着ているし、そんなことはありませんよね……?」
呟き、前を向いて歩き始める冬華。
――と、その前に。謎の集団が、ずざざっと現れた。
「HAHAHA! 我ら、全島水着デー普及振興委員会!」
「ナイスバディなお嬢さんには、この水着がふさわしいっ!」
そいやっ☆と差し出された水着は、「え? これ布なくないですか? これでおっぱいとか隠すの無理ですよね?」というサイズのマイクロビキニ。
首の後ろとヒップで大きなリボンがふわふわ揺れる様子は、どこかの魔法少女のよう。
「さあさあ、お着替えタイムですお嬢さん! お着替え女性陣、カモン!」
「や、止めて下さい。こんな水着、私には似合いませんよ!?」
「うふふ、そんな謙遜しちゃだめ! 大丈夫よ、ぜったいかわいいから!」
お着替え女性陣に着せ替えられて、冬華はあっという間に、水着姿になった。
しかも普及委員会の人達は「ほぉらやっぱりお似合いだ!」と言うなり、さささっと立ち去ってしまった。
「ちょ、ちょっと、あなた達……!」
冬華は、彼らを追いかけようとした。
が、水着に合わせて履き替えさせられたサンダルは、踵が高い。
よたた、と足がもつれたところに。
「あっ……!」
道の溝に、ヒールがはまり、そのまま体は前のめりに。
「きゃっ……」
そこに、萌がやってきてくれた、という訳である。
(うう、おっぱいが丸見えに……! やっぱり今年の夏は最悪です)
冬華は慌てて胸を腕で隠し、マイクロビキニに、大きなふくらみを押し込んだ。
しかし上を押せば下が出て、下を押せば上が溢れて、なかなかどうしてうまく、収まらない。
――しかも。
「腰のリボンがほどけてるよ」
転んだ拍子に長いリボンを踏んでしまったか、ヒップは半分ほども見えてしまっていた。
「ああ……もう嫌です、この夏……」
がっくり肩を落とす冬華。そんな彼女の肩を、萌は優しく叩いたのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
瀬田一稀
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
バトル
お色気
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年11月30日
参加申し込みの期限
2018年12月07日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年12月07日 11時00分
参加キャラクター一覧
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