寝子島を愛する熱き町長、
中沢 リッカルド。
「暑すぎる!!!!!!」
彼自身も熱いがそれ以上に、この頃の寝子島は暑すぎた。
暑くなければ夏じゃないと言う人もいるが、今年の酷暑は尋常ではなく、熱中症で緊急搬送される人も多いため、寝子島では救急車のサイレンがひっきりなしに聞こえる事態となっていた。
「こうなったら、あれをやるしかありませんね」
寝子島とそこに住む人々を愛する町長は、考えたのである。
「水着デー、ナノ?」
首を傾げた
御薗井 E セレッソの耳に聞こえてきたのは、スピーカーから響くリッカルド町長の放送だった。
「繰り返します。特に猛暑が厳しい本日、寝子島は『全島水着デー』といたします! 皆さん、今日一日は学校で、会社で、おウチで、水着を着て過ごしましょう!」
水分補給も忘れずに! と町長は放送を締めくくった。
確かに今日は暑い、とにかく暑い。倒れる人もいる中で、苦肉の策といったところだろうか。
「それなら……今年買ったお気に入りで、お出かけちゃうノヨ!」
新調した水着を着て街を歩く自分を想像して、セレッソは胸を躍らせる。
普段なら、プールでも海でもないところで水着姿なんて、恥ずかしいと思ってしまうはずだが……ふわりと吹いた神魂の風が、島のみんなの羞恥心やら常識やらを吹き飛ばしてしまったようだ。
セレッソはさっそく水着で家を飛び出してゆく。
「夏を思いっきり、楽しむノ♪」
こんにちは、よろしくお願いします!
御薗井 E セレッソさん、ガイドに登場してくださりありがとうございました。
ご参加いただける場合は、ガイドに関わらず自由にアクションをかけてください。
概要
一際強烈な酷暑に襲われている、ある日の寝子島。
中沢 リッカルド町長のひと言で、今日は「寝子島全島水着デー」となりました。
今日一日は、誰でも、どこでも、水着で過ごすことが推奨されます。
神魂の影響で、ほとんどの人は人前で水着姿になるのが恥ずかしくなくなります。
PCさんは、いつものように恥ずかしがっても良いし、いっそ普段より大胆になってもOKです。
水着になるのは強制ではないので、普段の服で過ごすこともできます。
ただしその場合、謎の「全島水着デー普及振興委員会」なる人々がどこからともなく現れ、
服を剥ぎ取り水着に着替えさせようとしてきます。
着替えさせられるのは大抵、露出過多の恥ずかしい水着です。
水着を着て街中を歩く解放感を堪能したり。
水着で出かけたはいいけど羞恥で真っ赤っかになってしまったり。
水着デー普及委員会に抵抗して激しいバトルを繰り広げたり。
服を脱がせられそうになってる人を助けたり。
水着にまつわる一日を、自由に過ごしてみてください。
アクション
どんな水着を着るか。それとも服を着たまま過ごすのか。
恥ずかしい? むしろ大胆に、開放的に過ごしちゃう?
なんでも自由にお書きください。
注意!
アクションに関わらず、PCはシナリオ内で、必ず転んでしまいます。
ぽろりは希望の方しかしませんが、ぽろりしそうにはなっちゃうかもしれません。
あるいは、恥ずかしいポーズなんてしちゃうかも?
暑いからね、仕方ないんです。
(お怪我はしません。ご安心ください)
なお、特定のマスターさんが担当しているキャラクターを除き、
登録済みのNPCと絡むこともできます。
一部のNPCは、以下のように過ごしています。
・中沢 リッカルド:車で各地を回り、熱中症対策を呼びかけています。ピザ柄のブーメランパンツ。
・島岡 雪乃:星ヶ丘を散策中。ご機嫌です。大胆セクシービキニ。
・野菜原 ユウ:シーサイドタウンで水着美女を眺めて目の保養。カラフルなトランクス。
以上になります。
それでは、皆さんのご参加をお待ちしています!