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【マンガ化企画】寝子島全島水着デー
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「あっ、尚輝先生!」
御巫 時子
は、
五十嵐 尚輝
を見るなり、ぱたぱたと速足で近付いていった。
「尚輝先生、どちらへお出かけですか……?」
さしていた日傘を、先生の方へ傾ける。
「ああ、御巫さん。特に用があるわけではないのですが、実験室が暑すぎて……」
五十嵐先生はそう言って、ぼさぼさ髪の下から、時子を覗き込んだ。
「では、デパートに行きませんか? あそこなら冷房もきいてますし、私、お買い物をする予定なんです」
にこにこおっとり、のんびり言えば、先生は「それはいいですね」との返事。
「では、傘は持ちますよ。僕の方が背が高いですから」
ふたりでひとつの日傘に入り、並んでデパートに向かう。
お互い水着姿である。時々裸の肩が触れ、そのたび「すみません」とはにかみ、言いあった。
デパートで、直行したのは水着売り場だ。
「今日のビキニとパレオも気に入っているんですが、新しいのが欲しいんです」
時子が言うと、先生はぱちぱちと瞬きをした。
「女性は毎年新調するんですか? 大変ですね」
「先生は、どんな水着が好きですか」
「僕、ですか……」
五十嵐先生は、きょろきょろと周囲を見回した。
「あれなんかどうですか。涼しそうな色合いです」
それは、深い青色のビキニに、今日のものより長いパレオがついたセットだった。
白色のシースルーと青の色合いは、海と波を思わせる。
「ふふ、確かに涼しそうな色。着てみますね」
試着室に入り身につけて、時子は、待ってくれていた先生の前に出た。
「どうでしょうか?」
言って、くるりと一回転。
――と、足元に置いたままだったバックに、躓いてしまう。
「あっ……」
体勢を直そうにも、今度は試着室の段差につまずき、慌てて小部屋の壁に、手をついた。
「大丈夫ですか、御巫……」
言いかけ、先生の表情が、パキリと固まる。
「えっ……?」
時子は彼の視線を目で追って、自分の胸が、水着からぽろりと飛び出ていることに気が付いた。
「す、すみませんっ!」
慌てて後ろを向くけれど、水着をつけ直そうとする指が、震えてホックがはまらない。
「あ、あの……その……」
真っ赤な顔で、先生をちらりと振り向き、またうつむく。
「つ、つけましょうか……あっ、やっぱり、ご自分でっ……」
先生は、慌てて試着室のカーテンを閉めようとした。
一方時子は、彼が自分に近付いていたことで、胸が早鐘状態に。
「あの、ありが……!」
――ありがとうございますと言うために、顔だけ振り向こうとしてだけ。
それなのに、勢い余って、たたらを踏んだ。
「ああ……!」
気づけば、お胸はあらわの仰向けで、五十嵐先生の腕の中。
二人は真っ赤で、見つめあったのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
瀬田一稀
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
バトル
お色気
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年11月30日
参加申し込みの期限
2018年12月07日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年12月07日 11時00分
参加キャラクター一覧
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