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\ オーバータイム!/
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夏が来た。
朝からすでに目が痛くなるようなカンカン照りの日差しに辟易しつつ、
三折部 朝衣
は窓の外を眺める。
本当ならもうとっくに起きて、仕事に行く準備をしていないといけない時刻だ。でも、きょうはこの前休日出勤した日の振替代休で休みの日。だから父も出勤前に起こしに来ない。
ずっとこのままベッドの中で過ごしていてもいい日、なんだけど。
「ま、そういうのはあたしの性分じゃないわよね」
ぱっと跳ね起きた。
さあ、きょうは何をしてすごそうか?
社会人の休日はとっても貴重。1カ月以上も続く学生の夏休みとはわけが違う。
きょうはちょっと暑すぎるから、出かけるのはまた今度、明日にしよう。なーんてわけにはいかないのだ。
「社会人2年生、夏休みは遠くになりにけり」
そんなことを呟きながら、考えた。
寝子ヶ浜海岸でサーフィンというのも、案としてはある。けど、きょうはなんだかそういう気分じゃない。
かといって、このまま家にぼーっといたところで、昼になれば戻ってくる期末試験真っ最中の弟と顔合わせることになるだけ。それは嫌だ。
「――よし。決まり! とにかく外に出て、思いついた場所へ行こう!」
それは決まったというのかどうかわからないが、とにかくそう決めて、サンバイザー、赤いタンクトップとデニムのショートパンツを身に着けると、バッグ片手にサンダルをつっかけて家を出た。
とにかく足の向くまま気の向くまま。
適当に歩いているうちに、目に飛び込んできたのは寝子島マリンパラダイスの看板だった。
きらきらはじける水しぶきと光。跳ねるイルカと楽しそうな文字が躍っている。
「水族館か。なんだか涼しそうね」
ここにしよう。
そう決めて、朝衣は寝子島マリンパラダイスのアーチをくぐった。
思ったとおり、水の中を泳ぐ魚たちはどれもみな自由で、のびのびとしていて、見ていて飽きなかった。
看板にもあったイルカショーにアシカショー。水中を全速力で泳ぐ姿は見ていて爽快だし、豪快なジャンプシーンは思わず拍手を送っていた。そのあとで飼育員さんにエサをおねだりしてキュイキュイ鳴く姿もかわいい。
屋内施設で控えめに流される音楽の中には、こぽこぽと深海から泡が上っていくような音が入っていて、たぶんヒーリング効果もあるのだろう。
うす暗く設定された施設の中はひんやりとクーラーが効いているし、いつまでもこうして眺めていられそうだ。
とんとん、と指でつつくとそれを感じ取ったように、熱帯魚たちがガラスの向こうに集まってきて……。
「今度、スキューバダイビングのライセンスを取ろうかな」
イルカたちと泳ぐことだってできるし、寝子島近海の魚たちとたわむれることだってできるじゃない?
うん、いいよね、それ。
帰ったら、ネットで必要なことを調べてみよう。そう思った。
わりと本気。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
寺岡志乃
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
動物・自然
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年11月13日
参加申し込みの期限
2018年11月20日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年11月20日 11時00分
参加キャラクター一覧
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