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【海開き】賑やかな夏のはじまり
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「いらっしゃいませー!」
小ぢんまりとした海の家に
恵御納 夏朝
の明るい声が響く。ふんわりとした麦藁帽子にフリルの付いたセパレートの水着が愛らしい。歩く度に薄緑のパレオが柔らかい風のように揺らめき、傍目に涼しげな印象を与えた。
「わー、ネコさんだ!」
家族連れで訪れた女の子が逸早く声を上げた。注文を取りにきた夏朝の左手には猫のパペット、通称ハルくんが取り付けられていた。
「ハルだよ、よろしくにゃ~。キミの欲しいものを教えて欲しいにゃ!」
「えっとね、これと、これ、それにこれも!」
隣に座っていた母親が優しい眼差しでメニューを覗き込む。
「そんなに食べたらおなかが冷えちゃうよ」
「お父さんに手伝ってもらうから平気だもん」
「甘いものは苦手なのだが」
向かい側に座っていた父親は苦笑いとなった。
微笑ましい家族の遣り取りに夏朝の表情が緩む。
「すぐにお持ちしますね」
書いた伝票をハルくんに咥えさせた。くるりと向きを変える。女の子から質問が飛び出した。
「お姉ちゃんは、どうして浮き輪を持ってるの?」
「夏の演出だよ。海の家っぽいよね」
「うん、それっぽい!」
女の子に向かって小さく手を振ると、夏朝は調理場に急いだ。別の若い男性スタッフが声を掛ける。
「本当に夏の演出だけなのか?」
「そういうことにしておいてよ」
ちらりと海を見た夏朝は朗らかに返した。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
スポーツ
オールジャンル
定員
1000人
参加キャラクター数
35人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年10月21日
参加申し込みの期限
2018年10月28日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年10月28日 11時00分
参加キャラクター一覧
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