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寝子島高校
寝子島ルネッサンス革命 ブルータス、お前もか
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三宅 葉月
が美術室に用事があるのは、別に珍しいことではない。だが、その日は少し様子が違った。教室に入るなり目に飛び込んだのは、ニヤニヤ笑っている
泉 竜次
先生。そしてトーガを身にまとった屈強な男性。葉月は、何かが起きていることを察した。
初対面のはずだが、その顔には見覚えがある。芸術科の授業で何度もデッサンしたことがあるのだから間違いない。世界史の教科書にも出てくる名前――
「ブルータスさんとお話ができるなんてね~。びっくりだよ!」
先に教室に駆けつけていた
響 タルト
が答えを言ってしまった。
「あの有名なセリフを言った人だよね。えーと、『ブルータス、オマエモナー』……?」
「『お前もか』だな」
同様に美術室を訪れ、様子を見守っていた
御剣 刀
に突っ込まれる。
「あと、言ったのはカエサルね……ブルータスさんは言われた側よ」
葉月もそっと訂正した。
「若人たちは歴史も学んでいるのだな。大いに結構」
ブルータスはポキポキと音を立てて首を回しながら、いにしえの軍人らしく尊大に言った。ずっと真横を向いていたのだから、首も凝るだろう。
石膏像が実体を持って動き出す――普通なら信じられないと頭を抱えるところだが、ここ寝子島では神魂の悪戯はいつものこと。皆すっかり慣れきって状況を受け入れている。
部活のために美術室に入ってきた
旅鴉 月詠
も、ブルータスを一瞥するなり平然と言った。
「おや、ブルータスだ。こんにちは」
「……驚かないのか」
ブルータスに聞かれた月詠は、ポーカーフェイスのまま返答する。
「驚かないよ? ヒトの形をしたものが語りかけてくるなどこの島では普通のことだろう? 音楽室にあるベートーヴェンの肖像画しかり、ね」
月詠は全く普段通りに、鞄から愛用のスケッチブックを取り出した。
「普段と違うポーズのブルータスを描くのも、面白いじゃないか」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
三城 俊一
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
5人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年11月02日
参加申し込みの期限
2018年11月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年11月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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