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バニーさん VS パンツさん ~ハチミツを添えて~
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■虹色の脅威
メイド達の正体が明かされたその頃、相変わらずエントランスでは蜜蜂警備隊員・
千歳飴 楓子
のバズーカが火を……ならぬ、蜂蜜を噴いていた。
「はっはっは。さぁ跳ねまわれウサギたち」
感情の籠っていない楓子の声、そして連射される蜂蜜バズーカ砲。
その蜂蜜弾の攻撃ととにかくワラワラといる蜜蜂警備隊員の妨害に、バニー団員である
サキリ・デイジーカッター
と
アスワド・クロノワール
は時に飛び上り、また蜜蜂警備隊を盾にしつつ、多少の蜂蜜を浴びながら応戦していた。
「キリがないな」
とサキリが苦笑する。
「一気に、やる」
視線を合わせ頷き合うアスワドとサキリ。そして彼女らの刃が交錯する。
「さあみんな楓子から逃げ惑うといい」
相変わらず蜂蜜入りのバズーカ砲を放ちまくる楓子。
「シューティングゲームもお手の物だ」
その言葉通り、楓子のバズーカ砲は連続ヒットコンボ継続中だ。――ただし、主に砲撃が当たっているのは蜜蜂警備隊の皆さんだが、しかし。
「……あれ?」
バズーカ砲を持つ楓子の連続ヒットコンボが止まった。
突如、大きな光が輝いた。
アスワドとサキリによる合体必殺技『バニーダガーハリケーン』
刃を持った2人が腕を交錯しながら急回転。台風に巻き込まれる如く引き寄せられる蜜蜂警備隊員が中心に巻き込まれると服だけを破られスッポンポンで放り出されるという究極技だ!
「楓子が見たいのはこんな光景じゃない」
楓子は目を背けた。屈強な蜜蜂警備隊員が素っ裸で倒れ、山となる様を。しかも蜂蜜まみれだ。
そんな楓子の目の前に立つのは……サキリとアスワド。
多少の蜂蜜弾は喰らってはいるものの、2人はしっかりと立っている。
「くっ……連続コンボは途切れたが……! むしろ男達に弾が当たることはない、好都合だ。蜂蜜まみれの美少女は目の保養だ!」
そんなとても無垢なる願いが籠った楓子のバズーカ砲が放たれる、が。
「チェックメイト、だね」
素早さを誇るサキリとアスワドはいつの間にか楓子の前後を取り囲み。
「ぎゃふん」
手早くサキリとアスワドの手によって荒縄でグルグルに巻かれるのだった。
「さて、黄金の林檎はどうなったかな」
「行こう、サキリ」
縄にくくった楓子と共に、サキリとアスワドも先を目指すのだった。
*
カァリ夫人から鍵を奪ったエナメル黒バニー
青山 絢
はいくつものセキュリティを解除し、ついに一番奥の部屋へと辿り着いた。
「この奥に……黄金の林檎が……」
近代的なセキュリティで守られた星ヶ丘ヒルズの最上階、そして最後の部屋。
強固なパスワードも、予め潜入していたメイドのアイオとレイにより鍵は解除されていたり、安易なパスワードに変わっていた。バニー団の皆の力を合わせ、遂に辿り着いた。
絢はそっと手にもった鍵を見る。
近代的なセキュリティの最後の部屋の鍵とは思えない程、アンティークでアナログな鍵。
呼吸を整え。絢が部屋の鍵穴に鍵を挿した。
その瞬間。
ドゴォォオオン!
と、突如壁に穴が開いた。
「え、な、何……!?」
絢は思わず後ろに飛び退き、穴をジッと見つめれば、ガラガラと壁が崩れた中から現れたのは人影だった。
「待たせたな!」
姿を見せたのはレインボーカラーのランジェリーを身に纏った男、竜司。
壁に衝突した衝撃を受け、身体に傷を負いつつも白い歯を光らせニカッと笑みを零す。
そしてそんな竜司にお姫様抱っこされている女性。
「あら、もっと人が沢山かと思いましたが……」
のほほん、と小首を傾げるのは紫ランジェリーで肌の露出が激しい紫苑。
「グライダーの到達地点、風でズレてしまいましたでしょうか」
「……くっ。もっとバニーさんや蜜蜂警備隊の前にド派手に登場し周りの視線を独り占め! あわよくば幼女からおねーさんまで俺の行動力でメッロメロにする計画だった! が!」
お姫様抱っこしていた紫苑を下ろしつつ。竜司の瞳がキラリと光る。
「そこの黒バニーちゃんが持っているのが、お宝へ続く鍵のようだな。よし、さぁ共に行こう黄金の林檎の元へ!」
「……ちょっと待って。あなた達も黄金の林檎を狙っているの?」
虹色の下着の少年と、紫の下着のセクシィ美少女。何者なんだろう、と絢が眉間に皺を寄せれば。
「そう! 俺達がバニー団の永遠のライバルとなりうる存在、ぱんつ団! Yes! ロリータ!」
竜司がポージングを決めれば。
(ぱんつなの……!? レインボーなの…!? ロリータなの……!?)
情報の多い竜司に思わず額を押さえる絢。
「……でも、黄金の林檎を狙うと言うなら私の敵ね。勝負よ」
静かに、しかし力強い眼差しを竜司と紫苑に向ける絢。
「はっはっは、俺を只の下着の紳士と思ったら大間違いだ!」
竜司は軽やかなステップで絢へと近寄る。
(……早いっ)
更に竜司から伸ばされた腕を既の所で避ける絢。
「オラオラオラオラオラァッッッッ!!」
竜司の手が絢へと伸びる。
……しかし、気づいて欲しい。
竜司はパンチを繰り広げたわけではない。竜司の両手は鉤爪の形となり、瞳は対峙する一点を見つめていた。
「その! バニーさんの乳を! 揉みしだきたいんじゃああああ!!!!」
「そういうことなのっっ!?」
竜司の魂の叫び声に赤面する絢。
紫苑はそんな竜司と絢の攻防をあらあらウフフと温かく見守っている……
「お腹がすきましたねぇ」
いや、見守ってすらない!
(自由人しかいないのねここは……!?)
なんかもう状況に苦笑するしかない絢。
「そこだぁっ!」
一瞬の隙をついて竜司の手が絢のピッチリとしたエナメルバニースーツに包まれた胸元を下から柔らかくホールド!
「きゃぁぁあ!」
絢の声が響くが、更にその指をテクニカルに動かすレインボーパンツマン! 赤面する黒バニー絢! 黒バニーに恥じらいの赤は似合うと思いますイェス バニー!
「うぉおおおおおお!!!! OPPAIばんざぁぁぁぁぁああああああいいいいいい!!」
魂の叫びと共に竜司が覚醒した。そう、ろっこんの力『性春パワー』である。竜司の全身に更に力が漲る。
「うぉおおおおお!!! 柔らか美乳ばんざぁぁぁぁぁああああああいいいいいい!!」
絢の乳から手が離れ、今度は紫苑の尻へと手が伸びる竜司。
「あらあら」
紫レースのおぱんてぃーに包まれた紫苑の桃尻を両の手で揉みしだく竜司の手。いやむしろ生尻だよね。
「みぃいなぁぁぁああぎぃぃるぅぅぅぅうううう!!」
別段嫌がる様子もなく、むしろ尻マッサージを受けているのでは、と思える程に平常を保っている紫苑。
(え、パワーアップしたいだけなら、そこの2人で需要と供給すむんじゃないの……)
己の乳が揉まれたことに疑問を抱くしかない絢だった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
金原りく
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
お色気
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年08月23日
参加申し込みの期限
2018年08月30日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年08月30日 11時00分
参加キャラクター一覧
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