this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
【プール開き】ドキッ☆水着だらけのうふふのふ♪
<< もどる
1
…
22
23
24
25
26
…
35
つぎへ >>
「うむ! やはり夏は良い。皆、解放的になり己が美を惜しげもなく晒す、これこそが我が望む世界だ」
ルーシー・R・マクミラン
は、背筋を伸ばし、細い腰に手を当てて、プールサイドに立った。それだけで、柔らかく大きな胸が、たゆん! と揺れる。
「どうであるか? 我の新調したこの南国水着!」
「普通の水着では我が美を表せぬ故、我自身のデザインである。似合うであろう? ハッピーになるであろう?」
ルーシーは、腰を曲げ、お尻をつんと突きだして、周囲を覗き込むように、見回した。
重力に従い揺れる胸を、ビキニが何とか支えている状態。
ウエストラインから滑り落ちた銀髪の先が、ルーシーの肌の滑らかさと、ヒップのまろやかさを強調しているようだ。
さらに瞳は、サファイアか、エメラルドかというように、きらきらと輝いている。
その自信に満ちた表情を、言葉に例えるとしたら。
――うむ、我をじっくり眺めて、褒めるがよいぞ! 自然と生命の調和をイメージした水着は、我の美しさをより引き立てているであろう――。
が、彼女の美しき眼差しは、とある場所を捕らえると、その場で動かなくなった。
「む? おぉ?」
ルーシーは、プールに向かって前傾姿勢のまま、顎だけ突きだして、プールを覗き込もうとする。
それもそのはず、そこには。
「咲君。ここは、海の要素を取り入れているのかい?」
プールサイドに座り、体を水に慣らすべく、足をぱちゃぱちゃやりながら。
哀坂 子夜
は、プール中央を指し示した。
水着はちょっと渋めの紅色に、大きな花柄がプリントされたビキニである。
大きな胸は、薄い布に持ち上げられて、谷間どころではないふくらみの一部が丸見えだ。
「えっ?」
矢萩 咲
が、子夜の示した場所に、目を向ける。
――と。
水から、ぬろり。赤い触手……もとい、吸盤がくっついたタコの足が伸びているではないか。
うねうね、とろり、黒っぽく濡れた長いものは、人の髪の毛――といったおどろおどろしいものではなく、おそらくどでかいコンブの先。
さらには、ばしゃああ! と飛び出した、牙のついた巨大な生物は。
「鮫っ!」
咲は、きりっと上がった、赤いつり目を見開いた。
その唇がふるふると震えはじめる。
――親友の子夜さんを誘って、母校のプール開きにきただけなのに。
「またか! 神魂!! 何故! 咲はフツウにプールを楽しみたかっただけなのに!」
できることなら竹刀を振るいたいところ。だがさすがに、プールの中までは持ってこなかった。
「ああ、もうっ」
咲はポニーテールの頭を抱え、じたじたとその場で暴れまわった。
身に着けた競泳水着のおかげで、どんな動きをしても、まずいことにはならないのがいいところ。
それを冷静な瞳で見ながら、子夜は呟く。
「フツウと言うのは、よく解らないけど…また何か起こっているのは、確かだろうね。……特にあのタコと鮫は、人を襲うみたいだね……」
そう言って、子夜は、不機嫌そうな咲に目を向けた。
しかし。
「咲君、気を付けた方が良いのかも知れな……」
まで言ったところで。
ぐにぐにとコンブが体に巻き付いた。
「……そうね。咲達もこの事態を打開する為に警戒しながら事に当たりま……」
言いかけていた咲の目が、みるみる大きくなっていく。
「子夜さんっ……!」
子夜は、うねうねぬろぬろ動くコンブを見下ろした。その間に、大きな胸も引き締まったウエストも、ふっくらお尻も覆ったコンブが、子夜の水着をみるみる変化させていく……。
真っ白の! 純白の! 清純の象徴ホワイトの! エプロンに!!
「……咲君、水着が無くなってしまったよ。私は、どうすれば良いのかな?」
「子夜さーん!? ちょ、それは駄目よ! いくらなんでも裸エプロンなんて……破廉恥だわ!」
咲はまるで自らが裸エプロンを着たかのように、頬を羞恥に赤く染めた。
「と、とにかくどこか人目に付かない所に隠れましょ……」
平然と棒立ちになっている子夜の手首を掴んで、プールの端に引っ張っていこうとする。
――が。
さぶり、と水の中を大きく一歩進んだところで、ふわん! 豊満な胸が大きく振れた。
(どうして? 今日は競泳水着を着ているから、そんなに揺れるはずは……)
思いながら、自身を見下ろし。
「ファ!?」
思わず高い声を上げる。
なんと、いつの間にか体にコンブがまとわりついて、ブラック競泳水着が、パーカー付きマイクロビキニに代わっているではないか。
「いーやー! 咲までなんでこんな恰好に! だから神魂なんて嫌なのよ!」
暴れたいけど、胸から腕を離したら、マシュマロホイップ・バストが、絶対小さな布地から溢れてしまう。
「どうしたらいいの、これじゃ子夜さんを連れていくところじゃないっ……」
そんな咲のふくらはぎに、水中にもぐっていたオクトパスの吸盤が、容赦なく張り付く!
「ひっ……」
「ふむ……何やらプールが騒がしいと思ったら……何人かすっぽんぽんになっておるな……!?」
全身の肌の大半を、惜しげもなく日光と人目にさらしたまま、彼女はしばし、考える。
(なんで高校のプールで、年頃の者たちが、みんなすっぽんぽんになっておるのだ……。教師もそれを止めぬとは……)
腕を組んだものだから、たゆたゆぽよん! なマシュマロが、寄せて上がってむにむにん。
それを揺らして、ルーシーは「そうか!」と手を打った。
「遂にそなた等も真の美とは何かようやく気付いたのであるな!」
――真の美。それは、世のすべてを超えた美しきもの。
――真の美。それは、生まれたままの人の姿。
「良いぞ良いぞ、ならば我が真の美も見せねばなるまい!」
そう言ってルーシーは、三点を隠す葉っぱ水着に手をかけた。
そのまま葉っぱをきゅっと握り、水着を肌にかろうじてつなぎとめている、緑の蔦を引きちぎる!
果たして彼女は、たった今、裸身の女神となった。
真っ白な肌は日の光を受けて輝き、しなやかに伸びた足は、コンクリートを踏みしめている。無駄な肉など一切ない腕は、自らのウエストに当てられていた。仁王立ち、である。
「うむ! 存分に見て我を称えるが良い!」
彼女は衆目を浴びながら、いよいよ、プールに入っていった。
プール開きにやってきて、やっと水につかるのである。ここまでかなり、長かった。
そこでルーシーは、はたと気付く。
「おや、そこに居るのは咲と子夜……であったか?」
「おや…君は、何処かで見た記憶があるね。私達に、何か用かい?」
子夜は、白いエプロンのサイドから、溢れてしまった横乳を見せつつ、ルーシーに目を向けた。
「子夜は今日はとても扇情的な格好をしておるな」
ルーシーの目が、楽し気に細められる。彼女はざぶざぶと水の中を歩み寄り、どれどれ、と子夜の胸に触れた。
「おお、柔らかいな。我のものといい勝負だ。ほれ、子夜も、我の胸に触れて見るがよい」
「えっ……」
子夜は言われるまま、ルーシーのふくよかな場所に手を伸ばした。その間にルーシーは、子夜のエプロンの裾を、ぺらりとめくり上げている。
「ほうほうなるほどな」
なにがなるほどなのかは、ここでは到底言えないが、美を愛するルーシーは納得のものを見たようだ。
「至極の宝玉、とでも言えばよいか」
その言葉に、子夜はルーシーの胸から、つっと顔を上げる。
「……私達が、美しい…かい? 咲君は、そうだろう、けど、私まで入れるとは、君は変わっている、ね」
さて、その咲は――。
ねろんねろんと絡みつく、オクトパスの足に、すっかり翻弄されていた。
吸盤は、咲の柔らかな肌を、ぬおお、と吸い上げる。
「ふっ……」
こぶしを握り、咲は唇を噛みしめた。
(こんなところで、醜態をさらしたくないっ……)
それでもオクトパスは遠慮なく、咲の腰の辺りやお尻へと、ぺたぺた吸盤をくっつけてくるのだ。
「きゃあ!……ちょ、ヤ、やめて……変な所弄らないで……」
語尾が消え弱々しい声となっているのは、吸盤が、ゼンラーとなった咲の敏感なトコロにくっついているから。
「ヒィン! そんな所吸わないで! あっ、ダメ……こんな所で……」
大事なトコロが水の中なのがせめてもの救いではあるが、直接ばっちり見えずとも、咲の顔はトロトロだ。
「いーやー!」
ポニーテールをぱたぱた振って、身悶えて。咲は子夜に腕を伸ばした。
「うう……子夜さん……助けて……」
腕を上げたことにより、既に水着の欠片もない白い風船の先、ピンクの部分が露呈しそうになる。
だがそれを恥じる余裕が、咲にはない。
「……命令してくれたら、動くよ」
子夜の冷静な声。
(命令、命令って、なんだっけ……?)
そこに。
「何だタコと戯れておるのか?」
「ルーシーさん……」
咲の顔が、一気に絶望に歪んでいく。
(フフフ……一番見られたくない人にあられもない姿を見られた……もう終わりよ、きっとこれをネタにまた破廉恥な目に遭わされるんだわ……ふふ、咲の人生詰んだわ……)
気力を失い、脱力していく咲。
「助けてあげたいのは山々であるが我は見せるのは良いがお触りはNGなのだ、美の女神であるしな!」
ルーシーが無常に言い放つ。
が、タコは咲を放り出すと、ぬろおおんとルーシーに向かっていった。
ゼンラーの餌食になって疲れ切り、くったりしている咲よりも、まだ生き生きとしているルーシーの方が、戯れがいがあると思ったのだろう。
その間に、子夜が、親友の体を受け止める。
「子夜さん……」
咲は、ぐったりと子夜にもたれかかった。二人共ほとんど裸で抱き合っている状態だというのは、もう頭の片隅にもない。
その近くでは、ルーシーが、じりじりと寄ってくるオクトパスに、顔を引きつらせていた。
「……いや、我に挨拶は不要だ。タコが苦手と言う訳で無い。ないから来るなであるぞ?」
ルーシーは、ざぶりと一歩、後ずさった。
でもその言葉はタコには通じず、ねっとりとした足が、ルーシーの太腿に絡みつく。
「ひあっ、ま、待て、我はお触り禁止だとっ……! 来ーるーなー!!! タコには、我の美がわからんのかっ!」
薄桃滑らかな踵で蹴りつけたいけれど、オクトパスの力は案外強い。
しかもタコは触手よろしく、ルーシーの体のあちこちを、詳しくいうと脇とか胸とか腰とか。さらにはふくらみのあたりとか、太腿の付け根の付近とか、それはもうこしょこしょしやがるのだ。
「ま、待てっ、あああんっ、そんな、触るな、ああ……ううっ……」
ルーシーの体から、次第に力が抜けていく。
「あっ、足が、そこは無理っ、やめっ……!」
どこがナニによりどうナッテいるかは、ご想像にお任せします。
こうしてタコの餌食となったルーシーは、次のターゲットを見つけたオクトパスに、すっぽんぽんで、プールの中に放り出されるまで、大変なコトとなったのだった。
美しく結い上げたポニーテールをすっかり乱し、頬を染めたルーシーは、ぜえはあと息を吐きながら、子夜と咲、二人のもとに、近付いてきた。
「と、とりあえず我はこれで失礼する……が、咲と子夜よ……。我のハーレムに入るのを、楽しみに待っておるぞ!」
ルーシーはそう言って、すうっと両手の人差し指を突きだした。その爪先が狙うのは、二人の丸いさくらんぼ。
「あんっ……!」
咲は小さく開いた唇から、ついつい甘い声を出す。
一方、子夜は動じずに、去りゆくルーシーの、ゼンラーヒップを見送った。
「台風の様な人……と言うのは、彼女の事を指すのかな」
そんなことを、呟きながら。
そして最後に言うのはこれだ。
「……所で咲君、ふと気になったのだけど。このまま元の世界に戻ったら、私達の格好はどうなるのかな?」
その言葉に、咲の顔が、白を通り越して青くなる。
「……子夜さん……やめて……咲も考えない様にしてたのに……。ああ、もう! いーやー!!」
咲は空に向かって、大きく叫んだのだった。
<< もどる
1
…
22
23
24
25
26
…
35
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
【プール開き】ドキッ☆水着だらけのうふふのふ♪
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
瀬田一稀
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
お色気
定員
1000人
参加キャラクター数
53人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年08月12日
参加申し込みの期限
2018年08月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年08月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!