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【プール開き】ドキッ☆水着だらけのうふふのふ♪
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「なんか、きつくなってる気がする……」
更衣室で着替えてすぐ、
青山 絢
は、スクール水着の、胸のあたりに目をやった。
去年も着用した寝子高指定の物であるが、前はこんなことは思わなかった。
とうことは。
(やっぱり、成長しているのかな……)
来年は、ワンサイズ上に買い替えたほうがいいだろうか。
そんなことを考えながら、プールに向かって歩いていく。
プールサイドにたどり着き、周囲を見れば、女子の多くは学校指定ではない水着を着ていた。
絢ももう、今年の水着は購入済みだ。
美しい肌を惜しげもなく見せたビキニスタイルに、夏らしく爽やかなパレオをまとえば、気分は一気に夏の妖精。
(でも、学校で着る必要はないと思ったのよね。万が一泳いでいて、いろいろ見えても困っちゃうし)
そう、絢はプール開きで水遊びをするのではなく、泳ぎたかった。
だからそれなりのコースに向かったのだが――。
平泳ぎで、プールの真ん中あたりまで来たとき。
「えっ!?」
何かが体に絡みついてくる感触を覚え、綾は、水底に足をついた。
ふくらはぎや太腿に、うねうねとしたものがまとわりついている。
恐る恐る手を伸ばし、その一端を引っ張って見てみれば。
「……コンブ? なんでコンブがこんなところに……?」
そう思った瞬間。なんとコンブは、絢の下腹やウエスト、胸にまで、絡みついてくるではないか。
スレンダーな肢体に、まるで触手のように、ねっとりとしたコンブが巻き付き、肌を撫でさする。
「やっ……!」
絢はすぐさま、水中に潜った。こんなところを、誰にも見られたくない、と思ってのことだったが……。
(嘘っ……!)
絢が目にしたのは、プールの底いっぱいに広がるコンブ、コンブ、コンブ……!
(だめ、逃げられないっ……!)
コンブは綾の両腕にまで巻き付いてきた。さわさわ、さわさわ。くすぐるような柔らかさで、肌を這いあがる。
(やめてっ……そんな触り方っ……あっ)
いつしか体の感覚は、にっちゃりコンブに支配されていた。が、そのコンブが離れたとき、そこに、直接、水が触れているのがわかった。
(え……これってもしかして……!)
絢はコンブをまとわりつかせたままの腕を力づくで動かして、自身の体に触れた。
と、先ほどまで着ていたスクール水着は、異様なまでに布面積が少ない水着へと変わっている。
胸の谷間が見えるどころではない、ふくらみの横も下も、お腹も腰も、丸見えだ。
(スリングショット……? 嘘っ)
自分の体を抱きしめるようにして、丸くなる。本当ならば、このまま誰にも見られずに、ここに沈んでいたい。
しかし悲しいかな、人間は肺で呼吸をしなければいけない……。
(うう、息がっ……)
そして。呼吸のために水面に顔を出し、大きく息を吸ったところで、名を呼ばれた。
「
青山 絢
さん、お立ち台へどうぞ~」
「どうしよう、こんな格好でお立ち台に立てなんて一体どんな拷問なのっ!」
絢は肩まで水につかったまま、きょろきょろと周囲を見回した。
あたりでは、絢と同じようにいきなりセクシー水着になってしまった子たちが、慌てふためいている。
「やだ~、無理無理っ!」
「なんでこんなことになるの~!」
絢も同じ気持ちで、自らの体を、より一層強く抱きしめた。
でも――。
「青山さーん、来られない~?」
先生の声がサイド聞こえたとき、絢は自身に、カチッとスイッチが入るのを感じた。
(いいえ、私はできるわ!)
BGMは、派手なダンスミュージック。
絢は、お立ち台に立つと、曲に合わせて背筋を伸ばし、長い黒髪をかき上げた。
手はそのまま、細い首筋を辿って、胸のあたりへと下りていく。
その間、髪から伝った透明な滴が、胸の谷間を、流れていった。
(くすぐったいわね)
水滴を人差し指の腹で拭い、なんとなく、唇に押し当てる。その後は、ちゅっと音を鳴らして指を離して、妖艶な笑みを見せた。
しかし、セクシーなその表情は、すぐに真剣なものになる。
これからタイムアタックが待っているからだ。
「……行きます!」
言って綾は、つま先でお立ち台を蹴った。
若さに溢れた全身の筋肉が、すうっとしなやかに伸びる。
体が宙に浮いた瞬間、細い水着だけで支えられて胸がふわりと揺れ、髪が空に舞った。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
瀬田一稀
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
お色気
定員
1000人
参加キャラクター数
53人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年08月12日
参加申し込みの期限
2018年08月19日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年08月19日 11時00分
参加キャラクター一覧
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