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魔界すごろく!
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◆みんなで遊ぼう魔界すごろく! ~2~
「輪っかに羽に……こ、これは……」
征一郎と七瀬は、ロベルトの騒がしい声に目を覚ました。辺りを見回すとすごろくに描かれていた世界そのままになっている。そして背中と頭上には羽と光輪。ロベルトの叫びを耳にして、征一郎は重い溜息を吐いた。
「天使になっている!?!?」
「また神魂か」
寝子島ではよくあることとはいえ、ロベルトからしてみれば美少年との賭けすごろく中である。
「まいったなあ……うーん」
唸るロベルトを横目に、征一郎は七瀬をぎろりと睨めつける。
「こういうゲームだったのか?」
「知りませんでした。でもみんなと遊べるなんて嬉しいです」
早坂 恩
、
呉井 陽太
と、知り合いの顔を見つけて安堵しつつ、七瀬の反応に、
(この事態は倉前も想定外か)
と考える征一郎の横で、恩に紅葉、ロベルト、それに隣のクラスの陽太も……と数えた七瀬は、その中に混じっていた
楢木 春彦
に目を向けた。
「やっぱり春彦もおったとですね!」
「うっ」
七瀬に気付かれた、と知るや春彦は陽太の後ろにサッと隠れる。
「どしたん?」
「倉前先輩が居る……」
「やっぱり春彦がおると面白いことに遭遇しますねぇ」
どこか楽しそうな七瀬の表情を見つつ、陽太は春彦の方へ振り向いた。
「悪い人じゃないよぅ?」
「それはわかってんだけどー!」
七瀬は面白いかもしれないが、春彦としては今まで色々と情けない姿を見られていて、複雑な気分なのである。そうこうしているうちに、七瀬は恩の方へ向かった。恩はにっこりと笑って彼に手を振り返す。
「あら、七瀬ちゃん」
「恩!」
「えっと知り合いの……征一郎ちゃん? にお名前呼んでもらえるといいわねぇ」
「はい、頑張ります」
二人の会話の中で、さりげなくちゃん付けで呼ばれたことに気付くと、征一郎は七瀬をじーっと睨んだ。
「……倉前」
「僕のせいじゃなか」
ぴゅーっと口笛でも吹きそうな態度の七瀬に征一郎が青筋を立てかけた頃、恩が割って入った。
「あらごめんなさいね。癖なのよ。嫌だったかしら」
「……癖ならすぐには治らねぇだろうな」
彼の言葉に征一郎は再び溜息を吐き、手を差し伸べて、
「名前で呼ばれる分には気にしねぇ。苗字は神嶋だ、呼び方は好きにしろ。てめぇの名は?」
と握手を求めた。その後ろで、ロベルトと紅葉がサイコロを手に取っては振る。
「まあいいや! せっかくだから楽しもう!」
「そうね!」
こうして、『魔界すごろく』は始まった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
六原紀伊
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
神話・伝説
ゲーム
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年08月31日
参加申し込みの期限
2018年09月07日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年09月07日 11時00分
参加キャラクター一覧
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