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\ オーバータイム!/
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魔界すごろく!
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◆魔界すごろく666~修・水樹・ヒューの場合~
木天蓼市内にあるアパートに、
ヒュー・ヒューバート
は住んでいる。今、ヒューは彼の恋人である
城山 水樹
とのデートに備えつつ、ワクワクとした気分で部屋を掃除していた。お互い多忙な中、貴重な休日を使って愛を育んでいる二人だけれど、何が起こるかはいつも予測できない。しかしそれを二人とも楽しんでいる。
一方その頃、水樹はヒューの住むアパートへ向かう途中、ある物に目を奪われていた。それは『魔界すごろく』と書かれたパッケージで、水樹の他にも子供たちが見つけては買って行っている。面白そうなゲームだと考えた彼女は、箱の山の中の一つを手に取ってレジへと持っていった。昔ながらのおもちゃ屋なだけに、古いレジの前には老婆がニコニコと笑っている。それに風情を感じつつ、水樹は恋人の住むアパートに向かった。
「何だい、これ」
「流行ってるのよ」
水樹の持ってきた紙袋を見て、ヒューは口を開いた。
「面白そうなゲームだね」
「でしょう? 早速やりましょ」
彼女の手土産である猫サブレをつまみつつ、二人はテーブルに『魔界すごろく』を広げる。ヒューが最初のサイコロを振るべく手を動かすと、突然、辺りが強烈な光に包まれた。
「う、ううん……」
光が消えた頃、二人は目を開ける。そこには今までいたはずのアパートとは打って変わって、広大な景色が広がっていた。背中にむずむずと感じる違和感に振り向くと、天使の羽が一対生えていることに気がつく。ヒューも水樹も、直感的に神魂の仕業であると把握して、どどんっ! と落ちてきたサイコロに視線を移した。
「巻き込まれたみたいだな」
ヒューの後ろでこう言ったのは
八神 修
である。彼はおもちゃ屋で子供が遊んでいるところを見かけ、和んでいたところをこうなってしまったようだった。
「まぁ、なんとかなるでしょ」
水樹の楽観的な声に答えるように、修は頷く。
「気楽にいこう。よろしくな」
そうして握手を交わしつつ、三人はサイコロを振った。修は『5』、水樹は『2』、ヒューは『4』の目が出る。
「うおっ、とと」
「いい風が吹いてるわね」
スタートから押し出されるように、三人は出た目の分だけ進んでいく。しかし、水樹が『3』のマスに辿り着いた途端、フィールドに異変が起きる。どこからか悪魔が飛んできて、水樹のことを追いかけ始めたのだ。
「そんな!」
悪魔はぎろりと光る目を向けて、水樹を捕まえようとしている。
「勝ち目ないから逃げるわよ!」
そうして水樹はものすごい速度で羽を動かし、ヒューと修を追い抜いて『7』のマスへ降り立った。水樹が後ろを振り返ると、見失ったのか悪魔はどこかに行ってしまっていた。水樹は呼吸を整えつつ、
「……何とか逃げ切れたけど……おかげで結構進めたね」
と言って、その場に座り込んだ。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
六原紀伊
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
神話・伝説
ゲーム
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年08月31日
参加申し込みの期限
2018年09月07日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年09月07日 11時00分
参加キャラクター一覧
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