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\ オーバータイム!/
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夜のひとときを……
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【何も思わぬよりも、思うこと】
御堂地 瑛華
は周囲で起こっていることを気にせずに黙々と飲んでいた。
(――もっとも、ほとんどは自分のやることに興じているのだけれど)
カウンターの端の席に座り、ゆったりしながらたばこを取り出す。
ちゃっかり、灰皿が置かれているのを見て、瑛華はほんの少しだけ苦笑するように、口元を動かした。
たばこ……特にパイプは珍しいのか、時折奇異の目を向けてくる者がいるが、ここではそういう『妙な視線』はない。
『あぁ、パイプ吸っているのか。美味そうだな』
なんて、言葉も飛びだしてきそうである。
(まぁ、別にパイプに興味持つ人がいたら……。そのまま薀蓄話すだけだから別に困るって程じゃないんだけど)
アマレット・カフェ――そのアーモンドと珈琲の味を堪能しつつそう思う。
そして二本目のパイプにマッチで火をつけたところで、瑛華はマスターと目が合った。
「――何だい? マスター」
私のことは心配いらないよとでも言いたげに声を出す瑛華。
しかし、そのままマスターに苦労の塊をはき出すように話を続けた。
「確かにじっと座ってるだけだが! 昨今の増税やら禁煙ブームやらで客も減ってるけど! 忙しいって本人が思ったらそれはもう忙しいって事なんです!」
聞かれてもいないのに主張を始める瑛華。
「まぁ店舗での売上げは確かに限られたもんだが、最近はネット通販がそれなりに好調でねぇ」
ありがたい事さ、そんな風に言う瑛華にマスターはそうかと話を聞くと次の酒を置いた。
「……これは……いいのか?」
チェイサーの炭酸水ももらいつつ、そのバーボンの鮮やかさに瑛華は目を奪われた。
マスターは無愛想に一つ頷くと、別のお客を相手しに行ったようだ。
(いつの間にこんな酒を入荷していたんだこの店?)
が、まぁ飲めるものは飲む。
それが美味い酒ならなおさらだ。
瑛華はその甘さを口で、強さを喉で味わいながらゆっくりとその風格を楽しんだ。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
じんの
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年07月23日
参加申し込みの期限
2013年07月30日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年07月30日 11時00分
参加キャラクター一覧
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