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詩歌句ノ怪
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「……無事でよかった」
「……あ、ありがとう、徳さん……と皆さん」
未だ起き上がっていない美咲紀、亮、紫をソファに寝かせると、柳之介と徳二郎はすまなさそうに互いを見た。
「他の人も無事みたいだよ。今は気絶してるけど……」
柳之介は徳二郎と気まずそうにしていたが、助け船を求めるべく刀の方へ視線を向けた。刀はその視線に答えるかのように、口を開く。
「ダメだしされて感じた悔しさや、さっき体験した恐怖とか諸々も題材にして、何ならその『悪食韋編』も利用すればいい」
刀の真剣なまなざしが柳之介に向けられた。
「それでも書きたければ」
その後を修が継いだ。
「書いてみたいと思ったのは、田山さんの小説にそれだけの力があったからだ」
彼にとっては意外な言葉に、徳二郎の動きが止まった。修は身振り手振りを付けて続ける。
「別PNで書かせるのも有り、展開を相談しあうのも有り。二人三脚、助け合えるってことさ」
そうして、二人の反応を待った。徳二郎と柳之介は二人のアドバイスを聞くと、ふっと笑う。
「ありがとう、二人とも」
そしてその場にいる者へ頭を下げると、向き合って固い握手を交わした。
「これからのことは、ゆっくり考えて行こう」
「うん!」
「とりあえず、帰ろうか」
起き上がった竜世はきょろきょろと辺りを見回して、最後にタイラの顔をじっと見つめた。まっすぐ見つめられてタイラは戸惑うが、平静を装う。
「タイラが助けてくれたのか……?」
「別に助けたくてじゃない」
そうして、心配していたことを誤魔化した。そんな様子を見て、竜世はなんだと唇を尖らせ、少し残念そうに頭の後ろで手を組む。タイラは内心を悟られていないことに安心しながら、
「心配させるなバカ」
彼に聞こえないようぼそりと、小声でつぶやいた。
「ん? なんか言った?」
「何も言ってない!」
しかし本人には聞こえなかったらしい。きょとんと首を傾げている竜世から、タイラは赤くなった顔を背けて声を張り上げた。竜世はその反応に困惑しつつも、ニッと笑って感謝を述べる。
「サンキューな!」
それを聞くと、タイラはやれやれと溜息を吐いた。竜世は少しはにかみながら、口を開く。
「それと……ただいま!」
「……おかえり」
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あとがき
担当マスター:
六原紀伊
ファンレターはマスターページから!
お久しぶりです。六原です。
皆様のおかげで今回の異変も無事解決しました。
『悪食韋編』はその後きっちり処理されたそうです。もう食べられる人も出ないでしょう。
徳二郎と柳之介も仲直り出来ました。ありがとうございます。
徳二郎と柳之介のその後ですが、探るアクションがあれば描写します。ガイド化の予定はないです。
【ノノコ 踊る寝子島】のリアクションも鋭意執筆中です。
もう少しお待ちください。
それでは皆様、ご参加ありがとうございました。またご縁がありましたらよろしくお願いします。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
六原紀伊
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
ホラー
冒険
SF・ファンタジー
定員
10人
参加キャラクター数
7人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年06月10日
参加申し込みの期限
2018年06月17日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年06月17日 11時00分
参加キャラクター一覧
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