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携帯戦記カプセルギア 外伝 ダンサーズ・クリスマスキャロル!
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破:挑め! レイドバトル!!
《マトコ、いってくるよ》
自らバトルステージへと行くネオム。その背を見送り、小さく手を振る
環 的子
。
黒江 ナオ
が目を向ければ牛瀬 まことが、己のギア・ブルズと拳を突き合わせている。
《今回も勝利もぎ取るぜ! 指示を頼む!》
「まかしとき!」
まことの声に押され、バトルステージへと行くブルズ。一方、ナオの前に立つギア、スカルブーティちゃんはナオに対し帽子に触れて一礼しバトルステージへと降り立った。
「まぁ! このイベントではカプギアちゃんとお話しできるのね? 仕組みがいまいちよくわかんないけど、アプリの新機能なのかしら?」
ドキドキしながら喜ぶナオ。しかし、すぐに気持ちを切り替える。これはレイドイベントなのだから。
《へへっ、ちょっくら行ってくる》
「っ?! うん!!」
ナオたちから少し離れた所では、
稲積 柚春
のギア・Bopが出撃していた。一瞬「?」と疑問に思ったものの、すぐさま戦場に出たBopに意識が向いた。視線の先には、普通のギアの3倍ほど大きいキメラ―ιの姿がある。
《なかなか手ごわそうな相手ですね》
「でも、負ける気はないんでしょ?」
柚春の傍ら、
仙藤 蒼
と彼女のギア・Diablo Azulが頷き合う。速やかに戦場へと降り立ったDiablo Azulの姿はとてもクールかつ勇ましい。
「レイドバトルの醍醐味って言ったら協力プレイだよね? ここは他の参加者とも協力していい流れに持っていきたいよね」
「うん。……こっちは最初飛行しようかな」
白 真白
が目を輝かせ、
スピカ・フォーツ
が相槌を打ちつつも行動を考える。同じ事を考えたのか、
鷹司 凜太郎
も己のギアを飛行させる。
《砂に足を取られると、相手の思うツボであろう》
「僕もそう思う。スピカくん、尻尾の方頼めるかい? 僕は羽根をどうにか……」
頷き、スピカに話しかけようとした時、彼のギア・ベレロフォンがこくり、と頷いた。いつのまにか自然と会話しており、僅かに目を見開く。
《我の準備もできている! 派手にいっていいんだろう?》
「まー、そこんトコは状況に合わせて、じゃない? ま、ベリアルーがんばろー!」
桜庭 円
は「んー、なんか、前もどっかで喋った気がするな?」と思いつつも話しだしたギア・ベリアルとハイタッチ。
《方位280敵機視認。状況開始》
《さぁ、はじめましょ? さっきから楽しみで仕方がないの》
スピカのギア・トライアルγが浮上した状態で僅かに左腕を輝かせ、キメラ―ιを警戒する。彼女の近くに降り立った真白のギア・ネージュリェーツが武者震い。
9体のギアがフィールドに降り立ったのを見、歪屋 チヒロはバイザーの奥で目を細めた。
(あぁ、実に楽しみだね……。今回は、どんなバトルになるのだろう!)
彼(ないし彼女)は手早くドローンを動かし、撮影を開始する。と、インカムを正し、音楽を鳴らした。いよいよ試合の始まりだ。
「では、集まったようだね? 君たちの絆、見せてくれたまえ!!」
チヒロの言葉と共に、大きめなカプギアが動き始めた。今回の敵、キメラ―ιである。
《ちひろ、まかせろ。きめら、がんばる!》
キャタピラを鳴らし、進み始めるキメラ―ι。思いのほか迫力のある姿に、他のギアたちも警戒しているようだ。
《滾ってきたぜッ!》
ベリアルが魔法剣を右手に召喚し、魔法砲撃の準備も同時に行う。その背後からスカルブーティが軽やかに現れ、近づく敵を観察した。
「気を付けて!」
ナオの言葉にスカルブーティは僅かに頷く。そんなやり取りを微笑ましく思いながらスピカは戦場に集中する。
(今回のスペースは5m×5m。足元は砂浜で南側三分の一は海……、相手はどうでるかな?)
スピカが端末を操作すれば、トライアルγもまた光学迷彩を起動させる。彼女の目の前では、既に戦いが始まっていた。
《……これは、油断なりませんね》
トライアルγは、思わず身構える。彼女の視線の先、キメラ―ιは襲い掛かってくるスカルブーティとブルズ、Bopを相手にびくともしないのだ。柚春は嫌な予感がしてギアの名を呼ぶ!
「Bop!」
《ちぃ……!》
ナイフで切りかかったBopを翼で押しやり、ペイント弾をまき散らす。その中を風のように駆け抜け、スカルブーティが切りかかる。
《かかったっ》
キメラ―ιは笑いながら再び風をおこし、砂を舞い上げると砂で視界を塞がれたスカルブーティとBop目掛けキャタピラを唸らせ突進する!
《今援護するわっ》
二体を、光の幕が庇う。ネージュリーツェが手にしたシールドだ。照明に照らされたそれが光り、バリアのようにきらめく。キメラ―ιが盾に進行を阻まれた隙に2体が退避する。
《協力して戦うのもたまにはいいでしょう?》
《かもしれねぇな。ありがとよ》
ネージュリーツェの言葉に、Bopがちょっとそっけなく言い、スカルブーティは帽子のつばをもって小さく礼をする。
《おしゃべりは後です!》
そんな彼らにDiablo Azulがキャノン包を放ちながら叱咤する。キメラ―ιには当たらなかったが、僅かに怯んだような様子が伺えた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
コメディ
ゲーム
定員
10人
参加キャラクター数
8人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2020年03月14日
参加申し込みの期限
2020年03月21日 11時00分
アクション投稿の期限
2020年03月21日 11時00分
参加キャラクター一覧
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