ねこじま魔法少女大戦３（ドライ）～聖なるコケシ攻防戦～｜リアクション

ねこじま魔法少女大戦３（ドライ）～聖なるコケシ攻防戦～

　ぼやける視界。かすむ思考。
　ノワールは全身の力が抜けてしまい、その場で膝を付いてしまう。
　だが次の瞬間、身体が勝手に宙に浮いてゆくではないか。
「あれ……？」
　ハンモックか何かに身を預けているような、何かに身を預けて宙釣りにされているような感覚。
　ノワールはその原因を特定せんと、しっかりと目を凝らした。
「やだ、何これ！」
　確かにノワールは宙釣りにされていた。
　手足を触手で拘束され、触手から分泌される消化液まみれになりながら。
「きゃっ！？　服が、溶けちゃう……！？」
　消化液はノワールのゴスロリ衣装のみを溶かしていき、次第に彼女の玉のような肌が露わになってゆく。
　気が付けば、ノワールの周りを数名の男性が囲っていた。
　皆、総じて白ブリーフ一枚という恰好で、息を荒くして見下ろしていた。
「なんなの……？　何をする気よ、アンタたち！？」
　強がるノワール。
　だが、触手が器用にノワールの敏感な部分に消化液を塗りたくるように刺激を与えてゆけば、次第に彼女の態度が変化してゆく。
「あンっ……、これ、もしかして、媚薬……？　ンンっ、ああン！？　そんなとこ、いやぁ……！」
　だが無抵抗の彼女は、触手の成されるがままに虐げられてゆくしかない。
「あああああ！　らめぇぇぇ！　知らない男の人にいっぱい見られちゃうよぉぉぉ……！」
　白ブリーフの男たちも、徐々に呼吸の荒々しさが増してゆく。
　だが次第に見られているという羞恥が快感へと変わっていく……！
「そういうの、いっぱいちゅき！　ちょうだい！！　もっとノワールを見てちょうだいっっ！！」
　その場には、堕ちた魔法少女の嬌声が響き渡っていた。