this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
全力疾走! 寝子島横断三人四脚駅伝!(第一区間)
1
2
3
4
5
…
12
つぎへ >>
【開会式直前:スタート地点の旧市街・寝子島神社鳥居前】
<猪>
今年もやってきた寝子島シップ選手権。
恒例の寝子島横断三人四脚駅伝に参加すべく、前回出場者の
御剣 刀
は第一区間を一緒に入る仲間と待ち合わせをしていた。
「お、来たか。おーい、六月一日宮! 千鳥!」
御剣が手を振れば、チームメンバーの
六月一日宮 檸檬
と
千鳥 雅人
が駆け足でやってくる。
「御剣! 会場へ一番乗りか。気合入ってんな!」
「当たり前だ、六月一日宮。やるからには一番を目指す、やるぞ! な、千鳥?」
「やるからには一位、だよね! よ~し、第一区間一位通過目指しちゃおー!」
千鳥の頭ににょきっと飛び出たアホ毛が真っ直ぐになった。
彼の無自覚ろっこん『エモーションアンテナ』が感情豊かに士気の高さを物語っていた。
「ああ、俺達ならできる! 任せろ、俺はサッカーやってるから足には少し自信あるっ! ぶっちぎりで一位通過してやろーぜ!」
六月一日宮も意気込みが凄く、闘志を燃やしている。
「あっ、そうだった! 二人とも、誘ってくれてありがとう! 参加したくてもメンバーが集まらなくてどうしようかなーって思ってたら、檸檬くんが声かけてくれたおかげで助かったよ~」
「こっちこそ、御剣と一緒に走ろうって話はしてたけど、あと一人ちょうど足りなかったからさ。マジ感謝してるぜ、千鳥!」
イェーイと千鳥と六月一日宮がハイタッチ。
それに俺も混ぜろよ、と言いたげに御剣もハイタッチ。
「俺も千鳥が仲間に加わってくれて心強いよ。コスプレもばっちりだし、この島の魅力も伝えてゆこう」
「刀くんの言う通りだねー! 寝子島の魅力もいっぱい伝えないとー! イェーイ!」
友愛の印に、3人はガッシリ肩を組んで円陣を組む。
すごく青春している光景である。
ここで、彼等のコスプレをチェックしてゆこう。
第一区間の【猪】チームのコスプレは『大正浪漫』である。
六月一日宮がシャツと着流しと袴と下駄の組み合わせ、いわゆる書生スタイル。
「郵便屋でアルバイトしているっていう設定だぜ!」
なるほど、大きな鞄に〒マークが描かれているのは、そういう事らしい。
千鳥も書生スタイルだが、此方は伊達眼鏡を掛けている。
「頭良さそうに見えるでしょー?」
「すげー似合ってるぜ、千鳥! 御剣も決まってるぜ?」
「ありがとう、六月一日宮。なんだか、ちょっと俺だけ方向性が違った気がするが、そう言ってくれると安心するよ」
そういう御剣のコスプレは、いわゆる番カラスタイルだった。
詰襟学ランに帽子とマントを着用し、革靴で軍人学校の優等生めいたカッコよさ。
「刀くん、似合ってるよ! また女の子の取り巻きが増えちゃう?」
「千鳥、それはない」
真顔で千鳥の問いを否定する御剣だった。
「んじゃ、あとは仕上げのコスプレだな、千鳥!」
「アレだね、檸檬くん!」
なにやら二人が笑みを浮かべ始める。
御剣はこれに首を傾げた。
「コスプレはこれで充分じゃないのか?」
「わかってないなあ、SNS映えする最強のアイテムだぜ? ……俺もちょっと恥ずいが、みんなで着ければ怖くないっ!」
赤面する六月一日宮をよそに、嬉々として抱えていた紙袋から千鳥が『強化アイテム』を取り出した。
「ネコミミ&ネコしっぽだよー!」
「何故だ!?」
反射神経めいてツッコミを入れる御剣。
これに千鳥が答える。
「SNSでたくさんの『いいね!』がもらえるのは猫が鉄板だよー! 寝子島シップ選手権だし、やっぱり猫は外せないよねー!」
「と、いう事だぜ、御剣。勝利の為だぜ……! 俺も我慢するから!」
六月一日宮は三毛猫、千鳥がキジトラをチョイス。
六月一日宮に至っては、リストバンドも三毛猫カラーだ。
残る黒猫をメンバー二人が御剣に押し付ける。
御剣、数秒ほど躊躇うも、観念したのか力なく黒猫セットを受け取った。
「か、勝つためだ。わかった、俺はガンダ……いや、黒猫で行く!」
学生帽の上から黒猫耳を装着、腰のベルトで黒猫しっぽも装着!
ジャキーンッという効果音が聞こえそうな装着の気合の入りようは、メンバー二人も思わず拍手を贈るほどだったという。
1
2
3
4
5
…
12
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
全力疾走! 寝子島横断三人四脚駅伝!(第一区間)
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
焼きスルメ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
スポーツ
コメディ
定員
9人
参加キャラクター数
9人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年04月19日
参加申し込みの期限
2018年04月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年04月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!