this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
携帯戦記カプセルギア 外伝『ダンサーズ・デッドエンド』
<< もどる
1
2
3
4
5
…
14
つぎへ >>
承:Dancers Dead end(前編)
バトルステージに、つぎつぎとギアが降り立つ。総勢19体のギアはすべて個性的であり、ギアバトルでなければその個性を存分に語ってもらったであろう。
開始早々、ペガサスは浮かんだと思った瞬間姿をくらました。どうやら光学迷彩を起動したらしい。
(あっ!)
比較的近くにいたのは
源 竜世
のギア・スターライトナイト。だが、今は何もわからない。必死に探すものの見つからず、竜世は思わず吐き捨てる。
「くっそ、ずりぃぞ! どこいった!?」
《焦るな。まだ始まったばかりだぜ?》
ぎゅっ、と手を握りしめたとたん、聞き覚えのある声がした。よく見ればスターライトナイトが竜世を見つめている。
「! ありがとなっ」
竜世は、彼の一言でこわばっていた体内の何かがほどける感覚を覚えた。……が、ふと聞こえた言葉にちょっと脱力しかける。
「ヘイそこの彼女♪ ランデブーしてかなーい?」
「??」
犯人は
八重崎 五郎八
。彼女は自分のギア・グリフィージスと同じ飛行能力のあるギアを探していた。そして目を付けたのが
尾花 ひよどり
のギア・ヒョードリである。
(あのギア……動画で見たことがあるような……?)
ひよどりが記憶を探っている姿に五郎八はちょっと苦笑した。彼女はひよどりが反応に困っていると思ったのだ。
「姉ちゃんのも、ひよどりのも飛べるのか。あの翼の生えた馬、飛んでたもんな! 開始早々見失っちまったけど、負けねぇよ!」
五郎八とひよどりのギアを見、竜世は自分のギア・スターライトナイトと顔を見合わせ、笑う。彼らは確かに、市街地に浮かんだ黒いペガサスを目撃していた。
「光学迷彩なら、猫耳センサーの超音波で索敵だよっ!」
《任せてくださいっ!》
柚瀬 玲音
が元気よく挙手する。彼女のギア・サニィの愛らしい猫耳にはそのような機能があったようだ。玲音自身はサニィが急に話し始めた様子に、目を丸くしているようだ。
「おー! ひよどりのヒョードリも敵の動きを追う事が得意なのです! 手分けして探るですっ!」
「空を飛んでいたら狙われる可能性はある。私はグリフィージスでヒョードリと手を組んで護衛につくよ」
ひよどりが言いながら【A.I.C.O.】を操作すればヒョードリが虚空に浮かぶ。連れ添う様にグリフィージスが共に浮かび、初めてにしてはとても息が合うコンビネーションを発揮していた。
「ボクならば、潜伏しやすい町に隠れてチャンスを伺うな。東側の家々ならとっさに周囲に紛れ込みやすいし」
タイラ・トラントゥール
が東側にある住宅地をみながらそういい、用心深く周囲を見る。そうしながら竜世に耳を貸せ、と囁いた。その内容に、竜世は目をぱっ、と輝かせる。
「なるほど。タイラ、すげぇな!」
素直に感心する竜世の様子に、スターライトナイトは聊か不服な様子である。
「じゃあ、それで行こうぜ。オレとスターライトナイトなら大丈夫、な!」
《頭でっかちの策っつーのが気に食わねえ。……が、まあ出来ねえとは言わねーよ》
《そこの駄竜は口を慎め!》
ぐあぁ! と吠えるように言ったのは、タイラのギア、白虎の姿をしたバルティーグル。スターライトナイトはその言葉に顔をしかめる。だが、すでに戦いは始まっているのだ。
「ねぇ、なんか聞こえたけど、いいアイデアあるの? あるの?」
近くで警戒していた玲音が不思議そうに声をかける。同時にサニィがわずかに首を傾げた。
《もしかしたら、私たちも力になれるかもしれないと思うの》
その言葉に、タイラは僅かに考え……ニヤリと笑った。
(たくさんのギア、見ていて飽きひんわ。……せやけど、今はそれどころやないな)
牛瀬 まことが己のギア・ブルズを走らせながら周囲を警戒する。彼がいるのは北側。平地の部分である。
《緊張するよな? でも、俺がついている。俺とおまえ自身を信じるんだ》
ブルズのその言葉に、まことの目が丸くなる。だが、まことはそんなことが些細なことに思えた。
「おおっ! ふざけた戦いを、終わらせるんや!」
まことの言葉に呼応し、ブルズもまたローラダッシュで街を行く。そしてαの真横から接近するも、避けられてしまう。だが、その足元に着弾。
環 的子
のギア・ネオムが放ったマシンガンだ。的子はβ&Θの射撃攻撃を危惧し、東よりに移動していた。その途中でαを見つけ、援護射撃を行ったようだ。
(まずは、どのような動きをするのかを見よう)
冷静に状況を読もうとする的子。その傍で、
仙藤 蒼
がぽつり、と呟く。
<< もどる
1
2
3
4
5
…
14
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
携帯戦記カプセルギア 外伝『ダンサーズ・デッドエンド』
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
冒険
SF・ファンタジー
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年09月26日
参加申し込みの期限
2018年10月03日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年10月03日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!