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嘘<ユメ>が現実<ホント>になるセカイ。それが、らっかみ!
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【カムバック、ダークレインガール!!】
あの戦い
は、まだ終わっていなかった!
「あいぼう! きみとまたいっしょに戦えるなんて!」
『うむ。私も嬉しいぞ、玲音』
空を裂いて、しゅいーん! 流れ星のごとくやってきた宇宙マウンテンバイク。
柚瀬 玲音
は星空へ向かってジャンプ一番、がしーん!
「スーパーレインガールだよ! だよ!」
ガキガキガコンと合体変形! 宇宙の平和を乱す悪をやっつけるヒーロー、スーパーレインガールへと大変身!
あの日。四月一日のウソによって勃発した宇宙大戦争において、玲音は見事、地球を救ってみせました。
けれど、全てが終わったわけではなかったのです。
『玲音、構えろ! ダークがここへやってくる!』
「うん!」
玲音はこの時を待っていました。あの日からずっとずっと、待っていたのです。
自由自在に姿を変える、アメーバのような宇宙生物……それが玲音を見つけたとき、奇跡は起こりました。
「……あの時の約束を果たすため、私は帰ってきた。スーパーレインガールよ」
「ダーク!」
もうひとりの玲音。同型の宇宙マウンテンバイクにまたがり、さっそうと夜を切り裂いて、登場! ダークレインガール!
ふたりはすぐさま、ブースターを噴射して宇宙へと飛び出します。
「キミとはまた戦いたかったんだよ。だって、きっとボクたちは同じだから」
「……私もだ」
マウンテンバイクの車輪が変形した肩部ブースターを全開で噴射して、勢いを乗せたパンチ! キック! スーパーレインガールは猛ラッシュ!
もちろんダークレインガールも、ライバルの名に恥じない戦いぶりです。レインガールの猛攻を難なくしのぎ、腕に装着したヘッドライト型照射口から放つダーク・ビーム!
『気を付けろ、玲音! ダークはあの時よりも、さらにパワーアップしているぞ!』
「うんっ、分かってる! そうこなくっちゃだよ、だよ!」
広大な宇宙をまたにかけ、ふたりは星々の間を縫うように飛び回っては、目まぐるしい攻防を繰り広げます。
「スーパーミサイルレインだ!」
『うむ、ゆくぞ!』
玲音が煙の尾を引く無数のミサイルをしゅどどどどんっと発射すれば、ダークも負けじと、
「甘いぞ、スーパーレインガール」
マシンガンを連射して、ミサイルを全弾撃墜! ダーク・ビームを再び照射すると、
「なんの、スーパーバリアー! だよだよ!」
玲音はエネルギーのバリアを展開してがきんと受け止めます。
なにしろ、宇宙は広大です。戦いは時として、単純な技と武器の応酬の域を飛び越えてしまうこともありました。
「ほらほら、ここまでおいでー!」
「待て、スーパーレインガール! ……よし、タッチしたぞ!」
「あはは、捕まっちゃった! じゃ、今度はボクがオニなんだよ!」
「ふっ、私を捕まえられるかな?」
いつの間にか、追いかけっこになってたり。
ある惑星に降り立ったときなどは、
『玲音、ここはこのアイテムが有効だぞ』
「ほんと? よーし、いっけー!」
「むっ……やるな、スーパーレインガール。しかし、私のテクニックはこんなものではないぞ」
「おおっ、さすがダークなんだよ!」
『あの局面をひっくり返すとは、伊達にもうひとりの玲音ではないな。うむ』
ゲームして遊んだり。
気が付くとふたりの戦いは100万光年の旅を経て、隣の隣、そのまた隣の銀河系にまで到達しておりました。
やがてダークレインガールは、ぽつりと言いました。
「……私は、夜に存在することはできない」
「えっ?」
「けれど、私はずっとお前のそばにいる。忘れるな、スーパーレインガール……いや、玲音。私は、お前だということを……」
きらり。彼方に輝く星のように儚げな笑みを残して、ダークレインガールは、すうっと宇宙の闇へ消えていきました。
「ダーク……ボクたち、友だちになれたのかな?」
『ああ、そうだとも。そして玲音、お前のそばには私もまたいる。忘れるな。お前はひとりではないのだから』
「……うんっ♪」
ふわふわと無重力に浮かびながら、玲音は満面の笑みを浮かべます。
小さな胸にはあたたかくて優しい想いが、じんわりと宿っているのでした。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
墨谷幽
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
オールジャンル
定員
1000人
参加キャラクター数
69人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年04月01日
参加申し込みの期限
2018年04月08日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年04月08日 11時00分
参加キャラクター一覧
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