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<2回表:美しき虹色のパッションの攻撃>
4番、
変態
がバッターボックスに立つ。
「変態じゃない、俺はレインボー仮面だ! って、俺は誰と会話を……?」
いやだなぁ、まさか、その姿が変態じゃないとでも言いたいのかな?
さて、なぜイロモノの彼が4番になったのか、疑問にお答えしよう。
実はこのチーム、長打者が不在であった。
ほぼ全員が守備を得意としており、攻撃面はかなり心許ない。
ただ、レインボー仮面がこのチームの中では比較的打力があるという事で抜擢されただけに過ぎない。
そうなると必然的にピッチャーの疲弊を誘い、ヒットで繋げる戦術を展開するのだが、それはつまり……。
「おいおいッ? 少しは容赦してくれよ! 事情は分かってるだろ??」
序盤は全く打てない展開が続く!!
「事情は分かっている。だが、俺は手を抜くつもりはない。俺は勝つために――」
――ここにいる!
銃弾のような強烈な投球!
受け止める優木、受け止める衝撃で手が痺れる!
(そうだ、新田。俺たちには為し遂げなきゃならないことがある。だが、それと試合の勝ち負けは、また別の話……!)
このバッテリー、ガチ過ぎる。マジ卍ってやつだ。
気が付けば、ツーストライク、ノーボール。
というか、先程から亮は遊び玉(ボール)を一切投げないって凄くね?
「どいひー! 活躍できないとは虹色の名折れ! ここはやってやるぜ、うおおおおおお!!」
ここでレインボー仮面、ろっこん『性春パワー!』を発動させる!
「世界中のロリおっぱいを、この手で揉ませてくれ!!」
本当は「女子のユニフォーム姿、メッチャエロい! 後で胸揉ませて!」と言おうと思ってたけど、ミニスカ姿のキャサリンの姿が目に浮かんで萎えかけたので却下した。
というか、どのみち胸は揉むのかよ。
だが、スケベ全開のレインボー仮面は身体能力が強化される!
変態的動体視力でどんな豪速球も目視で捉え、バットを振れば芯に当てて外野席まで持ってかれるであろう気迫!
そう、これこそ、彼が4番に居座る真の理由!
(まずい、これは打たれる……!)
優木がすかさずサインを送る。
そのサインは、禁忌のろっこんボール。
これに亮は首を即座に振る。
だが、優木は再度、亮にろっこんを使えとサインを送る。
(俺を信じろ……、新田!)
優木の眼差しに熱意を感じた亮は決断する。
大きく息を吸い、止める。
――頭の中で『発動』と言霊を吐く。
亮の身体の芯から力が溢れ出し、漲ってくる。
ろっこん『鬼人の体(サード・フォース)』――。
鬼の膂力で投げるは、『信頼』という名の一投!
放たれた白球は威力があり過ぎるのか、空気抵抗を受けて予測不能の動きで上下左右にブレる!
「うぉぉぉぉぉおお!! おっぱああああああああああああいいいい!!」
レインボー仮面も変態ワードで最大限まで能力を発揮しようと咆哮!
瞬間、バットとボールがホームベース上で……衝突!
「貰ったぁああああああっ!!」
レインボー仮面、振りぬく! バットを放り投げた!
「俺の勝ちだァァァ!!」
拳を突き上げ、ゆっくりと一塁へ歩みだそうとした、その時だった。
「……いや、アウトだ」
優木が
ボールを掴んだミットを、レインボー仮面の背中へ押し当てていた!
「な、何故だ!? 俺は、確かにジャストミートした!」
「ああ、確かにな。だが、『バットに当たったボールを打ち返せるとは限らない』んだ」
レインボー仮面は気が付いた。
「バットが、粉々に!?」
説明しよう! 変態膂力は亮の球を確かに捉えた!
だが、強化された亮の球威はもはや銃弾の比ではない。
これはまさに、戦車榴弾!!
無謀……っ!
バットで戦車榴弾を打ち返すなど、無謀……っ!
当然、バットは壊れる……っ!!
「ちょっとはしゃぎ過ぎたようだな……」
受け止めた優木、口調こそクールだが、脂汗をじっとりと額に浮かべている。
だが、この判断で4番打者を打ち取ったのは非常に有利な展開だ。
5番、名倉 喜一。
ここは難なく三振に抑える。
6番、
椎井 莉鳥
の打席。
「あんな速い球なんて打てないわよ」
彼女は見逃し三振に終わる。
スリーアウトで2回の表終了。
早くも熱い展開が繰り広げられている寝子電スタジアム。
しかし、優木は手首を気にしているようだが、大丈夫だろうか?
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
焼きスルメ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
スポーツ
コメディ
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年03月27日
参加申し込みの期限
2018年04月03日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年04月03日 11時00分
参加キャラクター一覧
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