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R&R Agency:file2-01:落神伝説レポート
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● 落神神社・2
社に鍵はかかっていなかった。普段からそのあたりの管理はずさんらしい。
木造の古い建物特有の匂い。
隙間から差し込む太陽光にキラキラと舞う埃がまぶしい。
「意外と傷んでないな、誰か管理してるのか?」
一番乗りした刀が言うと、続く楓は、舞う埃をふーっとひと吹きして足元を見た。
「ちゃんと管理されてたら、こういうのは直すんじゃないか?」
楓がつま先で指した先、床が抜けている。そんな箇所が一か所ではない。
「ま、中が無事なら十分何か残ってそうだ。床下に物をしまい込むなんてのはよくある話だと思わないか」
楓は片目を瞑って、床に空いた穴を覗いてみる。
「暗くてなんもみえない」
「あ、灯り、ありますです」
室内の様子を撮影していた美咲紀が、持って来ていたマグライトで穴の中を照らすと、楓は「うわ、なんだこれ」と言って何かを摘み上げた。
「……骨か?」
フライドチキンに入っているような、小指ほどの長さの細い骨だ。
「動物の骨みたいですね。山の獣さんが、ここを棲み処にしていたんでしょうか」
「なるほど。で、いるか、これ」
楓は細い骨を光に翳す。それなりの修羅場をくぐってきているので、骨くらいではビビらない。
「供養しましょうなのです」
「任せた」
美咲紀に骨を預けると、楓はまた這いつくばって、床板が外れそうなところはないか、隠し地下室はないかと探し始めた。
「そういえば夜海霧はどうして今回の依頼を受けたんだ?」
祭壇にお供え物をし、手を合わせ終えた刀が、おもむろに訊ねる。聞いてから、人に聞くならまず自分から話すのが礼儀だと思い直したのか、刀は自分の話をした。
「俺は、落神伝説について初心に帰って基本的な事を調べてみたいなと思ったからだけど。落神伝説と言えば落神神社! って思いたくなるくらい雰囲気出してる神社だけど、いままではこれといった情報は出なかったんだよな。いい機会だから俺自身の手でしっかり調べてみようと思ってさ。夜海霧は?」
楓は手を止めて刀を見た。
「俺は、そもそもここに入り浸って調べてる物自体、もれいびによる事件や事例、落神伝説に関連してるものだったからな」
「落神伝説に興味があるのか?」
「ビックリ人間の万国博覧会ショーで披露出来そうな技がない身としてはだな、問題に巻き込まれた時、一瞬の判断が命取りになる場合が多々あるんだよ」
「ビックリ人間……って、ろっこんのことか」
「それ。俺1人ならまだしも、大体もう1人ついてくるしな」
楓の脳裏で、おしゃまで方向音痴な金髪のお嬢様が踊りだす。
「謎と冒険っつーより自衛の為に知っておいて損はない」
楓は視線を落とし、床板を丹念に調べだす。
他の者たちも、壁などに何か隠されていないか、叩いたり押したりして調べ始めた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
笈地 行
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
神話・伝説
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年03月19日
参加申し込みの期限
2018年03月26日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年03月26日 11時00分
参加キャラクター一覧
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