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【中間テスト】ウォルター先生の勉強会
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それぞれが席に分かれ勉強を始めました。
修はあおいと美咲紀と机を囲み、あおいのもう一方の隣には綾花が座ります。
「みなさん何から勉強するんですか?」
綾花が尋ねました。
「英語担当の先生宅で勉強するなら、やっぱり英語なのです」
美咲紀が机の上に過去問を出しました。
「過去3年間分の試験問題を色々伝手を頼って集めました。これを100点取れる勉強すれば、今年の問題もいいトコ行けるぐらいにはなるはず」
「すごいねー」
あおいがツインテールを揺らして覗き込みました。
「俺はやはり英語だ。授業でやらないことがしたい。資料が提示された小論文問題だ」
修は教材を出します。
英語長文を読解⇒それに関して英語で設問⇒英作文で論ずる、という、極めて難易度の高いものでした。
「すごい、これはとてもまねできないね」
問題を覗いて驚くあおい。
「あおいは何を勉強するんだい」
修が聞くとあおいは、
「えーと、あんまり考えてなかった。とりあえず授業の復習だね」
それを聞いた綾花が言いました。
「私たちは一緒に習った個所を解いたり覚えたりしましょうか。小テストを作って互いに出し合いたいです」
「そうだね」
あおいは笑顔になりました。
「得意と不得意を補っていければいいなって思ってます。2人で分からない問題はウォルター先生のところに教えてもらいに行きたいです。先生の教え方分かりやすいので」
「ではそれぞれ頑張りましょうなのです」
修は適宜辞書を引き問題を進めていきます。
美咲紀も過去問を頑張っています。
「1回解いて、次に間違っている所解いて、また間違った所を解く。3-5回解けばイイ感じに理解が進むのです」
「苦手な公民や物理を中心に頑張らなきゃ」
夏朝も真面目に頑張るつもりです。
「先輩もですか。私も英語や理科系の科目はいいけど社会科が今一つ苦手で、歴史はそれでも割と好きな方だけど、公民が苦手で。高校入試で苦戦しました」
桜が言います。
「しかも合格したら安心していろいろ忘れちゃったみたいで」
「公民って暗記だけじゃなく考えなきゃならないから大変だよね……理科が得意なのはいいね。僕も他の科目なら教えられるんだけど」
答えた夏朝と、つい話が弾みそうになりますが、桜は気づきました。
(下手に私語とかしたらいつチョークの魔弾が飛んでくるか判らない)
ウォルター先生のほうを伺うと、向こうで他の子と話していますが、距離があるからこそチョークは怖いわけで。
「……お互いチョークに気をつけて頑張りましょう」
声を潜めてそういうと、勉強に集中するのでした。
大人びた印象で落ち着いた物腰の結華は、ウォルター先生に話しかけていました。
「どうしてもある程度時間が立つと集中力が切れてしまうのですが、先生もそういうことはありましたか?」
結華は黙々と勉強するタイプで、学力は全体的に中の上です。
「そりゃあ集中力は途切れるものだよ。日ごろのトレーニングでコントロールできるけど。今は間に合わないから、軽い気分転換は必要だねぇ」
「何か良い気分転換などあれば教えていただきたいです、ね」
「そうだね、軽い運動なんかお勧めだよ。こう」
と言うとウォルター先生は腕をしならせ。
ビシッ!
という音が聞こえるほどのエアチョーク投げを決めました。
「……!」
集中していなかった数人がすくみあがりました。
「あれ、驚かせちゃった? なんでもないのにチョークを投げたりしないよぉ」
(これが噂のチョーク投げなのね。すごい……)
結華は感心します。
「あとは、イメージトレーニングもいいね。テストでいい成績を取った自分と、0点だったときの自分をイメージするのさ。どっちになるかは今の勉強次第だよねぇ」
そんな皆に笑顔を向けるウォルター先生。
ののこはじめちょっと気が緩んでいた生徒たちの顔が引きつるのでした。
「ありがとうございます、参考になりました」
頑張ってみようと思う結華でした。
「まだチョークは飛んできたことないけど、他の人に飛ばしてるのは見たことあります。痛そうです……」
綾花の言葉にあおいも眉を顰めました。
「そうだね」
「あおいちゃんもチョーク投げられた事無さそうですね」
「うん、私は授業中はなるべく静かにしてるし。ぼうっとしてるときも教科書は開いているから」
「投げられたくないですもんね」
綾花もうんうんとうなずきました。
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担当ゲームマスター
茄子りんこ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年03月04日
参加申し込みの期限
2018年03月11日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年03月11日 11時00分
参加キャラクター一覧
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