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だらだらウィルス、感染拡大中!?
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●序(3)
体力作りも兼ねて、
恵御納 夏朝
は、九夜山を探索しながら登っていた。
異変に巻き込まれたのは、その時だ。
「……ウィルス? 神魂の影響!?」
テオ
の声を耳に、事態をすぐに受け入れる夏朝。
切り分けられた世界の中、迫る脅威――感染者達に対応せんと、夏朝は折り畳み傘を荷物から取り出した。
「《やる気》と《パッション》……えーと……帰ったら、可愛い猫さん写真見るんだー!」
叫びながら、襲い来る感染者達へと折り畳み傘を(かなり加減をして)振るう。
一撃の元に崩れ落ちる元・感染者達を前に、夏朝はほう、と息を漏らした。その刹那。
「来るな来るな来るな、来ないでってばー!」
聞き覚えのある声が耳に届いて、夏朝は声の方――今いる位置よりも少し下ったところだ――へと急いだ。
そこで夏朝が見留めたのは、がむしゃらに木の枝を振り回す
犬杜 初
の姿。
「初ちゃん! ……えーい! 猫さんもふもふー!」
にゃんこへの溢れる《パッション》が詰まった攻撃が、感染者達を薙ぎ倒す。
ぺたり、空気が抜けたみたいに初がその場にしゃがみ込んだ。
「あ、ありがと……怖かったぁ……」
「初ちゃん、まだ安心はできない……と思う。上を目指そう。展望台の近くなら……」
夏朝の言葉を、茂みの鳴る音がかき消す。
新たな感染者達だ。しかも、かなりの数の。
「っ……!」
口元を引き締め、夏朝は折り畳み傘の柄をぎゅうと握った。
感染者達が襲い来る、その瞬間。
鋭利な、風のような何かが辺りを駆け抜けた。
感染者達が、成す術もなく倒れ伏していく。
風……に似た何かが止まった時、その場に立っていたのは
サキリ・デイジーカッター
だった。
両の手の中で、ナイフが、銀色に瞬いている。
「やあ、二人とも。奇遇だね」
夏朝達の方へと遣った眼差しを、幾らか和らげるサキリ。
けれどその赤の双眸は、すぐに、むくりと身を起こした感染者へと向けられる。
「中々にしつこいね。……さて、《パッション》だったっけ」
猛る感染者へと向き直るや、サキリは脳内に空間を切り裂き、敵の背後へと回った。
そうして、叫ぶ。
「僕は、僕の大切な居場所である寝子島を守る!」
ナイフの持ち手が、とっ、と感染者に当てられた。
感染者は元・感染者となり、その場に力なくくず折れる。
「これで一息つけるかな?」
改めて、サキリは真っ直ぐに夏朝達を見た。そうやってから、音を紡ぐ。
――これからの話をしようか、と。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
巴めろ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
ホラー
バトル
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年06月11日
参加申し込みの期限
2018年06月18日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年06月18日 11時00分
参加キャラクター一覧
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