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【星幽塔】第一階層 合言葉は『神様の宴会』
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● 想定外の味方
スハイルがフォーマと合流したそのころ、バールの屋敷そばの木の上には十二支団とは別の小柄な影があった。
新田 亮
である。首から下げているのは双眼鏡。これで屋敷の様子を偵察していた。彼は悪徳商人バールの噂を聞き、とっちめに来たのである。
「狼煙があがったな」
屋敷の外を巡回していた二人が、狼煙の方に駆けていった。
何かが始まったのだ。
きっとこの狼煙は陽動だ、と亮は思った。そのまま双眼鏡を覗いていると、裏口の戸が勝手に開き、音もなく閉じた。まるで姿の見えない侵入者が裏口からそっと屋敷の中に潜入したかのように。
「隠密か? 分からないけどまあいい、俺も動くか。覚悟しろよ悪党ども」
亮は、身体能力を引き上げる効果のあるトマオレクッキーを一気に齧る。
「外の見張りは二人、か」
いける、と思った。
暗がりの中、狼煙の正体を探るべくしゃがみ込んでいる男の背中がふたつ見える。
足音を殺し、必要な距離まで近づくと、亮は利き手に嵌めた
雷神の腕輪
に意識を集中し、星の力を水のように注ぎこむイメージを作った。満々と星の力を受け取った腕輪を前に突き出す。星の力の奔流は、輝く一筋の稲妻となって片方の男の背中に命中する!
「ぐああ!」
電撃に打たれて、男は体を痙攣させて倒れた。
もうひとり!
呼吸を止め、ろっこん<鬼人の体(サード・フォース)>を発動! さらに!
(倍化!)
一気に、身体能力を6倍に引き上げ、男の背中に迫る。
男が振り返る動作が、スローモーションのように見えた。
亮は両手に嵌めたグローブに意識を向ける。
闘士の光を宿したグローブは橙色に発光する。
相手に得物を構える時間なんて与えない。
亮の拳が男の顎を捕らえる。
振り向きざまにアッパーカットを食らった男は吹っ飛び、草むらの中にどすんと落ちた。
見事な一撃KOだ。
「これで外の奴らはオーケー。あとは、っと」
炸裂イモを野球の硬球のように持って振りかぶる。狙いは屋敷の玄関近くの部屋の窓。
潜入は裏口から行われたようだから、陽動なら表玄関のほうが姿の見えない侵入者たちの助けになるはず。
亮の手を離れた真っ赤なまるい炸裂イモは、狙い通り窓ガラスにあたり、その衝撃で爆発した!
「なんだ!?」
玄関の見張りが、やや千鳥足で表に飛び出してくる。
そんなふたりを雷神の腕輪の電撃で仕留めるのは、造作もないことだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
笈地 行
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年02月28日
参加申し込みの期限
2018年03月07日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年03月07日 11時00分
参加キャラクター一覧
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