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携帯戦記カプセルギア 第三話「共闘、カプギアマスターズ!!」
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【VS.YELLOW(3)】
「N.E.O.M.U! みんなを守るよ!」
ギアマスター『マトコ』こと
環 的子
さんはN.E.O.M.Uの両腕の武器マシンガンとプラズマカノンを交互に使いこなし、やはり中距離から敵を近づけさせません。
仮にその銃弾の隙間を潜り抜けてきたとしても、
「N.E.O.M.U! 緊急回避!」
柔軟なボディをいかした跳躍で華麗にそれを回避し、
「そこだ、バルティーグル」
そこにギアマスター『plat(プラ)』こと
タイラ・トラントゥール
くんのバルティーグルが強靭な右腕を獣に叩きつけて一気に大打撃を与えます。
「どうした、みんな! こんな奴らに負けるな! もっと生命の波動を感じるんだ!」
と、そのとき、『YELLOW』の仲間を鼓舞(?)する声が響き渡りました。
すると、それに呼応するように、眼鏡をつけた少年達が「空が、空が落ちてくる……!」「カプセルギアは力だ……!」「『PINK』は私の母になってくれるかもしれない人だった……!」などとわけのわからない言葉を叫び始めました。何これ怖い。
しかし、恐ろしいのは、ギアマスター達だけではありません。なんと彼らが奇声を発し始めた途端、彼らのカプセルギアもいくばくか攻撃的になった気がするのです。
さらに、
「行くぞ、僕のイエローライガー!」
ついに動き出した『YELLOW』のガトリング砲が火を噴き、ギアマスター達のカプギアにダメージを与えてくる。
まず最初に狙ってきたのは、中距離戦で砲撃に徹していた『AOI』のDiablo Azulでした。
「……っ!? やっぱり見た目で判断したら駄目な相手ねっ……!」
その威力と狙いの正確さに舌を巻く『AOI』。一撃で右肩のキャノンを駄目にする高威力は想像を絶します。
しかし、『AOI』もゲーマーとして負けてはいられません。
一撃で駄目にされてしまった右肩のキャノンをパージし、レーザーソードを起動。
キャノンの攻撃を逃れた獣型ギア達が接近してくるのに対し、装甲の薄い部分を狙って斬りかかります。
「……やるじゃん、『YELLOW』。なら、僕も……」
『MAKIYUKI』はBスナイパーガンでイエローライガーを長距離から狙い撃ちます。
しかし、
「当たるもんか!」
「……!?」
次の瞬間、四足に変形したイエローライガーがその狙いを回避。さらにビームカタナを口にくわえ、猛スピードで接近して来ます。
「……っ……しまった……」
「N.E.O.M.U! ボナパルト2を援護して!」
ライガーの刀がボナパルト2の首筋にまでせまったそのとき、駆け寄ったN.E.O.M.Uがその身体を押し倒すとともに自分の背骨も大きく逸らしてその斬撃を回避します。
「……やるな! だが、これでもうBガンは使えないぞ!」
直撃こそ回避したものの、ビームカタナはボナパルト2の右腕を破壊して行きました。これでこの戦闘中はもうBガンは使えません。
「やるじゃないか……! なら、次は俺と勝負しろ!」
『タク』は釘バットを手に、イエローライガーに迫ります。
それに、イエローライガーは、四足形態を解かずに猛然と斬りかかります。
「俺は、お前みたいな自分がヒーローだと思い込んでる奴が一番嫌いなんだよぉおおおお!」
『YELLOW』は何か溜まっていたものが溢れ出したかのように、一人称を変えて激昂します。
「……トリプルスリー! グローブで――」
防御しようとしますが、『タク』の指示は間に合わず、トリプルスリーは左腕を破壊されます。
「岩木さん退いてください! 僕がノットゥルノで押さえ込みます!」
『Cello』がスマホをスワイプ! ノットゥルノの蒼の絶叫がイエローライガーを包み込むようにしてダメージを与えます。
その隙に、一気に距離を取れば『タク』がイエローライガーの脅威から逃れることは可能でした。
「いや、退かない!」
「え……?」
ですが、『タク』は退かずにトリプルスリーに釘バットを振りかぶりながら、再び『YELLOW』に語りかけます。
「『YELLOW』、聞いてくれ! 俺が嫌いなら、俺の言葉は信じなくていい! だが、違法ツールを使うのはやめろ!」
「……!?」
「俺は、ただ、そのツールのせいで、ギアが暴走して、皆のアソビが取り上げられるのを防ぎたいだけなんだ……!」
その真摯な叫びが、届いたのでしょうか。
「……暴、走……?」
血走っていた『YELLOW』の目から怒りの色が薄れて、スマホを操る指が止まります。
「……そうだ。MOD_OCEANVIEWには暴走の危険――」
『タク』がここぞとばかりに畳み掛けようとしたそのときでした。
誰も操作していないイエローライガーがおもむろに『タク』に向かってビームカタナを持って突進しました。
「……マズい、暴走が始まった」
『MAKIYUKI』が言わずとも、そこにいたギアマスター達にとって、暴走が起きてしまったことは火を見るよりも明らかでした。
もし、実体化したビームカタナで斬られたらかすり傷ではすみません。
だから、『セナ』と『Cello』はほとんど勝手に身体が動いていました。
「岩木さん、伏せてっ!」「『YELLOW』くん、こっちです!」
『セナ』が『タク』を、『Cello』が『YELLOW』をなかば押し倒すようなかたちで強引に回避。
すんでのところでイエローライガーは彼らの頭上をすり抜けて、ギアマスター達が負傷する事態は避けられました。
とはいえ、窮地には変わりません。
かくして、戦いは暴走したイエローライガーとの対決に移っていくのです。
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携帯戦記カプセルギア 第三話「共闘、カプギアマスターズ!!」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
SF・ファンタジー
バトル
ゲーム
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年03月21日
参加申し込みの期限
2018年03月28日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年03月28日 11時00分
参加キャラクター一覧
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