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●第一試合、
春賀 幽
VS 戦士アスパラ
戦士アスパラは、姿は野菜だが戦闘に長けた宇宙種族のひとりであった。
名前通りアスパラガスに似て、細く長く頭の先っぽが尖っていて緑色の肌をしている。
「オレの相手はお前か」
アスパラは、明らかに幽を見下している。青龍の姿や龍鱗の柄を散りばめられた華やかな巫女服を纏った幽は小柄で、女の子かと見まごうばかりだ。黒く長い髪をサイドテールに結い、前髪をピン止めで留めている。
「変わった戦闘種族とお手合わせできるときいて楽しみにしていました」
幽が落ち着いて微笑むと、アスパラは、フンと鼻を鳴らした。
「お前なぞ、ものの数にも入らん。一撃で仕留めてくれるわ」
アスパラが先に仕掛ける。
思い切り地を蹴ると、尖った頭の先をレイピアの切先よろしく幽に向け、突いてきたのだ。その動きは素早く、幾度も突きを繰り返してくる。
幽はまるで蝶のように軽やかにそれを避けた。
「単純に突き技メインのようですねぇ」
アスパラの顔色が茹でたあとのような濃い緑色に変わる。
「単純に、だとぅ? このオレを馬鹿にするな!」
吠えると同時、戦士アスパラは金色の光に包まれた!
「おやおやぁ? 怒りを爆発させると金色の光を放つんですか?」
「ただ光っただけと思うなよ。お前も武道家の端くれなら、オレの戦闘力が何倍にも跳ね上がっているのが感じ取れるだろう。超野菜人へと覚醒したオレを倒せるかな?」
「なるほど……霊力と言うか闘気は申し分なさそうです。怒りの波動が多く出て凄くわかりやすいですね。それじゃあボクも姿を変えておきます」
「なに?」
幽は心で龍を強く念じ、一指し舞う。
「愚かな人の子よ。恐ろしさに気でも触れたか」
鼻で笑うアスパラをよそに、幽は<青龍之舞・龍鱗陣>を発動させた。
「――ソウルリンク!」
その途端、全身の肌が堅く厚い青色の鱗に覆われる。
「だから、なんだ!」
金色に光るアスパラが、再び頭突きの態勢で地を蹴る。幽はそれを敢えて避けなかった。
「怒りの感情は武芸にとって凄く相手を読みやすいんですよぉ」
真正面から受け止めるのではなく、斜めに身をずらす。アスパラの渾身の突きは、幽の肌を覆う青く硬い鱗に阻まれ、その表面を滑った。
「こういうの、昔の武芸にありましてねぇ」
幽は槍を折るような要領で、アスパラの横っ腹に龍鱗陣で覆われた硬い脚でカウンターを入れた。
アスパラみたいに細く長い体は、横からの攻撃に滅法弱い。
「ああうっ!!!」
ぼっきりと音がして、アスパラは体をくの字に折る。
「参った! 降参だ!」
「おや。口ほどにもないですねぇ」
幽としては遊び足りないほどだったが、幽の龍鱗陣あってこそ出来た必殺のカウンターであったといえよう。
――第一試合、勝者!
春賀 幽
だにゃー!
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
笈地 行
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
学校生活
冒険
SF・ファンタジー
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年01月30日
参加申し込みの期限
2018年02月06日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年02月06日 11時00分
参加キャラクター一覧
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