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キラッ☆ここは駄菓子と文房具の店
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残された涼太郎に対し、真央が真剣な顔で、身を乗り出して語り掛けてきた。
「涼太郎ちゃん、相談があるのだ」
「おや、なんだい真央ちゃん?」
問い返され、真央は涼太郎の手元の写真集を指し示すと真面目ぶった顔で肯いた。
「涼太郎ちゃんは、もっとお猫さまに塗れた方がキラキラ度がUPすると思うのだ。寝子島の猫妖精なら、きっと売上100万倍なのだ! コラボは超大事なのだ!」
「え、あ、うん、コラボだね?」
いきなりの勧誘に流石にびっくりした様子の涼太郎。しかし真央はそんな様子には構わず、写真集を覗き込むと、ぶつぶつと脳内一人会議を始めてしまったようで。
「いや、涼太郎ちゃんが寝子島フンドシ同盟に入る方が知名度UP? ……ここはそれに合わせて彼の宝塚的かおるちゃんセンセにも、一発一緒に寝子島フンドシアイランド化に協賛していただければ、この夏こそ寝子島の夏、フンドシの夏が本格化? 涼太郎ちゃん、フンドシしませんかなのだ!? ついでにかおるちゃんセンセも誘って!」
両手を握って勧誘しようと大暴走する真央。
「なんでそこで川添先生もなんだい!?」
思わずツッコむ涼太郎だが、構わず突っ込んでくる真央。だがその後頭部へ、軽いチョップがおとされた。
「あきゃっ」
「勝手に巻き込まれると僕が困るからやめてねぇ」
少し面白がったハスキーボイス。いつもどおりの寝子高ジャージにつっかけのサンダル、ぼさのさの髪。
残念教師の代名詞に近づきつつある
川添 かおる
であった。
「はっ、かおるちゃんセンセいつのまに!?」
「川添先生、いらっしゃいませ!」
二者二様の反応に苦笑しながらかおるは「やぁこんにちは」と返す。
「――で、だれがフンドシになるのかな? 真央ちゃんが、今度フンドシ一丁でデッサンの授業、モデルしてくれるのかなぁ?」
「真央ちゃん用事を思い出したのだ、今日はこれでおさらばなのだ! 涼太郎ちゃんプロデュース計画はまた今度にするのだー!」
あでゅー、と手を振りながら速やかに去っていく真央。その背中にひらひら手をふった後、かおるは涼太郎に向き直った。
「ここは相変わらずにぎやかだねぇ。――文具をいくつか買いにきたんだけど、こういうの、あるかなぁ?」
差し出されたメモは、意外に丁寧な筆遣いのもの。それなりの種類が記されていたが、どれも一般的な文具屋で取り扱っているものばかりであり、もちろん、つばきも例外ではない。
「はい! もちろんご用意してますよ! あ、フツウのもいいですけど、キラキラしてるこのあたりとかもどうでしょう? 鞄の底にあっても見つけやすいですよ!」
「あははは、そういうのもいいねぇ。いくつか、よさそうなものを見繕ってもらっちゃおうかなぁ」
「承知しました!」
そんなやりとりを交わしていると、駄菓子を見繕い終わったらしい陽太が戻ってきた。
「あれ、川添先生、きてたんですねぇ」
「おや、君も買い物かい?」
問われ、陽太の方は答えのかわりとばかりに抱えていた品物を示して見せる。
「友達と食べるように買っていこーかなぁと思いましてぇ。懐かしい奴とかも結構あって好きなんですよねぇ」
「あぁ、ミルクせんべいか。コンデンスミルクもよいものだけれども、ソースもいいものだよねぇ」
うむうむ、と肯く川添先生の様子に、そうなんですよぅと相槌を返す陽太。
そのままに「お会計を~」と差し出された品々を確かめながら、涼太郎はキラキラな笑みを浮かべて肯いた。
「お買い上げありがとうございますっ☆ ミルクせんべい、ジャムと食べるとおいしいですからね! ぜひお友達にも食べてもらって、好きそうならまたどうぞ☆」
「うん、そうするよぅ。またよろしくねぇ」
ひらひらと手をふりながら店を出ていく陽太の笑顔は、涼太郎と同様に明るいもので。
「川添先生?」
「――いや、ここはいい店だね。またよらせてもらうよ」
「そう言っていただければ光栄ですねっ☆ またどうぞー!」
自分の買ったものを持ち去っていく川添の背中を見ていた涼太郎だったが、先生と入れ違いに入ってきた少女の姿を見つけ、また満面の笑みを浮かべて声をかける。
「はーーーっはっはっは! いらっしゃい☆ 今日はどんな御用かな?」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
蒼李月
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
5人まで
シナリオジャンル
日常
定員
10人
参加キャラクター数
10人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年01月24日
参加申し込みの期限
2018年01月31日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年01月31日 11時00分
参加キャラクター一覧
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